まいど、メタボンです(@metabon1975)
「モンゴルの大自然を堪能したい!」と、バイクツーリングを計画してるけど、ツアーは高くてなかなか決断ができない。かといって、自分で旅を組み上げる自信もない…。
そんな人に向けて書きました。
- モンゴルでバイクツーリングを考えている人
- モンゴルでのツアーが高くて躊躇している人
モンゴルでお世話になった味戸さんから連絡が入る!
先日、こんなツイートしました。
銀座のど真ん中にある大衆割烹で集まることになった。
味戸厚ニ氏 略歴

東海大学工学部動力機械工学科1992年卒業、三菱自動車工業株式会社のモータースポーツ部門RALLIART INC.に18年勤務、パリダカール・ラリーWRC等モータースポーツのマネージメント及び専門部品の企画・開発、ドライビングインストラクター等を行う。
またラリードライバーとしては、1998年からFIA公認クロスカントリーラリー、オフロードレースなどで多くの実績を残す。その後、スバルテクニカインターナショナル(STI)海外営グループで専用部品の開発・販促活動を行う。
2010年から主に二輪・四輪自動車の安全及びメンテナンスをウランバートルでサポート。日本での自動車関連のネットワークを活かし、モンゴル国にて「ECO&SAFETY DRIVE」をテーマに、自動車への環境対策、自動車の定期整備の啓蒙、信頼ある部品等の供給を行う。
ヤマハ発動機 YAMAHA MOTORS MONGOLIAのアドバイザーを行う。
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<お断り>
最近アカウントを作成した方など、素性が見えない方は当方の判断によりお断りさせていただきますので、予めご了承ください。
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「Relax House」は知る人ぞ知る穴場ゲストハウス!
宿泊客を増やしたい気持ちはなく、主に車両メンテされるお客様向けに解放しています。
集客は口コミを徹底しているので、モンゴルツーリングで検索してもヒットしないと思います。私のブログくらいでしょうw

ゲストハウス入口にはテーブルと椅子が配置され、BBQスペースも完備。

広い庭ではBBQや焚き火などが楽しめます。

賑わうバーベキュー風景。

日本料理が得意な奥様が良心的な価格で手作り料理を振る舞ってくれます。

主にヨーロッパ諸国から訪れた車両のメンテナンスをしています。

修理に数日かかることもあり、待ち時間を有意義に過ごしてもらいたいという思いからゲストハウスを開設しました。
ヨーロッパからのツーリスト達

GS1200のドイツ人ライダーは、始めうちにお越しになり、バイクを私たちのガレージにおいて、ゴビのツアーに行かれました。
そこから戻り、今度はバイクでフブスグル湖に行かれました。そこから戻り、エンジンオイル交換、ドライブオイルの交換など一通りの整備を行い、出発されました。

テネレ700のドイツのライダーは、チェーンガードを破損してしまい、修理してあげました。いろいろ調べてここに来ていただいたようです。うちで少しゆっくりされていきました。





選べる宿泊スタイル

お部屋はドミトリー、個室、ゲルを選べます。Wi-Fi環境も充実してます。

本格的なゲルへ滞在することが可能です。

夏でも夜は寒くなるので薪ストーブが活躍します。

娯楽設備として卓球台も完備。

新設されたコンテナルーフトップガーデンでまったりできます。

まるで列車からの眺望。

日本を忘れてモンゴルを堪能してください。
バイクで楽しむモンゴルの大自然

バイクツーリングに特化していませんが、渡航前に連絡をしておけば、バイクを確保してもらえます。セローやAG200をはじめ、テネレ700も手配が可能です。

信頼のヤマハで楽しむツーリング

日本でもお馴染みのセローにモンゴルのレンジャーが愛用するAG200達が出番を待っている。
モンゴルの大自然にも負けない小排気量

初心者であればベストな車格。希望であればサイドパニアケースもあります。

モンゴルの大草原を駆け巡るに前後ともにオフロードタイヤを装備。

フロントマッドフラップで泥はね対策もバッチリ!

転倒による破損を防ぐリアサイドプロテクターを装備。

跳ね返った石からエキパイを守るアンダーガード。

オフロード上級者にはテネレ700も用意が可能です。
Relax Houseの所在地
空港へお出迎えサービスを依頼できる
ご要望があれば空港までのお出迎えをしてくれるので、移動手段が限られるモンゴルでは何かと安心。
自分で冒険を計画してみる
本題は「個人で旅行計画を組んでみる」という提案です。最低限必要なコストは下記に示します。
- 飛行機チケット(往復)
- 滞在費(宿泊費、食費)
- バイクの準備
- 海外保険(※注意あり)
旅行会社を調べてみると、1週間程度のツアーだと35万円〜40万年程度が相場でした。個人旅行の場合には半額近く圧縮できます。
「WR250の説明書」のけんさんは、個人旅行の方が安いけれど、リスクを考慮して最終的にツアーへ申し込んだ経緯が残されています。
日本の国際免許は無効なので注意!
- シーズン:6月〜9月
- 最低条件:日常的にバイクを乗っている
⚠️初心者は現地での運転は厳しいです⚠️
全ては自己責任の世界
ツアーが高額になるには理由がある。ご自身で旅を組み立てるには必ずリスクとは隣り合わせであることを自覚してください。最終的に決断するのは本人です。
海外保険が下りない可能性がある

日本の国際運転免許証はモンゴルでは無効なのが理由です。日本はジュネーブ条約に加盟しているので、同条約を締約した国々で国際免許が有効です。
それでも外国人が草原などをバイクで走り回ることは可能です。懸念事項としては交通事故を起こした際に海外保険が下りない可能性があるということです。

対策案はありますが、言及を避けさせていただきます。興味がある方はインスタグラムまたはツイッターのDMからご質問ください。捨て垢(質問用に作成されたアカウント)と判断した場合には回答は致しません。
体験者の声
東真由美さん

旅の様子は上記リンクから👆
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遊牧民との触れ合いは魅力に溢れている

大自然での野営と遊牧民との触れ合いです。特に遊牧民が住んでいるゲル(移動式住居)への滞在は一生忘れられない経験となります。
モンゴルの遊牧民たちは見ず知らずの人間が突然訪ねても出来る限りもてなす好ましい文化があるという。“アポなし”が不徳な行為としてとらえられる日本では考えられない大らかさである。
出典:55mph – モンゴル・ツーリング体験記。
遊牧民と触れ合うコツは手土産を持参すること
ポイントは2つ。笑顔で挨拶を交わすことと、手土産を持参しておくということです。高価な物ではなくて構いません。
自然とお茶を飲んでいきませんかという流れになります。運が良ければ念願のゲルへの宿泊が実現できるかもしれません。
注意するべきは、嬉しさのあまり「お金」を渡さないことです。モンゴルの旅人へのおもてなし文化に感謝し尊重しましょう。
モンゴルツーリングを実現したい皆様へ

リスクと向き合い自分の判断で旅行計画を立てて実行に移す。これほど刺激に溢れる「冒険」はありません。
真夏には大草原で寝袋だけで夜を明かすことだってできます。想像してください、見上げる夜空には満天の星が輝き、周囲には邪魔する者は誰もいません。
こんな経験ができるのは世界でも稀なんです。念願の海外ツーリングを実現したいならモンゴルはお勧めです!
