テネレ700

【テネレ700 × QUAD LOCK】スマホホルダーはクアッドロックで決まり!(装着編)

自宅で暇を持て余しているiphopne7 Plusに新しい仕事を与えることにした。我が家にやってくるテネレ700の新ナビゲーションとして活用するためだ。

因みにiPhone7 PlusはSIMフリー仕様で東南アジア旅行へ持参すれば現地のSIMも使える。防水機能あるしバイク特有の高周波振動での「手ぶれ補正機能」の故障も少ないと考えたのだ。

こんな人にむけた記事です
  • テネレ700にスマホマウントしたい人
  • クアッドロックを購入検討している人

クアッドロックミラーマウントを装着したインプレッション動画

取り付けに必要なクアッドロック一式

左からiPhone7 Plus(SIMフリー)、L字型ライトニングケーブル、クアッドロックミラーマウント、衝撃吸収ダンパーの順です。

メタボン

詳細が気になる人は(準備編)を読んでね

テネレ700へのスマホホルダーはクアッドロック
【テネレ700 × QUAD LOCK】スマホホルダーはクアッドロックで決まり!(購入編) 自宅で暇を持て余しているiphopne7 Plusに新しい仕事を与えることにした。我が家にやってくるテネレ700の新ナビゲーションとし...

クアッドロック・ミラーマウント<QLM-MIR>

取り付けに必要なレンチも同封されていて至れり尽くせりである。右側の丸い3つのゴムリングはGPSステーのパイプ径にあわせて選ぶことができる。

ゴムリングは12mmを選ぼう

小さいものは10mmから用意されているが、中央の12mmがジャストサイズである。

L字型ライトニングケーブル

iPhoneは横マウントを想定しているので、通常のライトニングケーブルだと横に飛び出して美しくないので、AmazonでL字型ライトニングを入手した。カールコードと呼ばれる伸縮性のあるケーブルなので取り外して操作する際にも重宝する。

衝撃吸収ダンパーを使うのをやめたワケ

iPhone7 Plusの手ぶれ補正機能は使わないと割り切っているので衝撃吸収ダンパーを装着するのをやめた。見た目をスッキリさせるためにも装着しないほうが美しい。

iPhone X以降のモデルは振動でカメラが破損するので衝撃吸収ダンパーを装着しよう。

クアッドロックは3分で装着完了

12mmのゴムリングを選び装着する。

形状通りに六角レンチで締め付ければOK

上と下を均一に締め付けてゆのがコツです。

後はこの本体と接続するパーツを締め付けて完成。

メタボン

取り付けで困ることはなかった

クアッドロック装着後のイメージ

小さいので目立たないのも好み。

RAMマウントは遠くからでも大きなバッテンが目立つのでクアッドロックはスマートな印象をもった。

メタボン

iPhoneを装着するとこうなる

目線にナビが見えると何かと便利なんだよね。

液晶画面が広いから横マウントでも快適仕様。

衝撃吸収ダンパーを装着しないので液晶パネルと段差が少なくて済んだ。個人的には綺麗にまとまって気に入っている。

シガーソケット給電

標準装備されているシガーソケットがちょうど良い位置にあって便利。個人的には移動中にタンクバックに忍ばせたモバイルバッテリーなど給電したいのだが、テネレ700のタンク形状にあうタンクバックが少ない気がする。

知人の額賀氏はジャイアントループ製のタンクバックを装着して旅をしている。海外製は防塵ジップと防水機能を備えているので急な悪天候に見舞われても焦ることはない。TANAX製のラリータンクバックも同様にバージョンアップを切望している。大型アドベンチャー人気もあるので3万円程度に値段が上がっても買う人は多いかと思う。

【TANAX】セロー250にも似合うラリータンクバックをリピートした5つの理由|MFK-180【TANAX】セロ−250にも似合ってしまうラリータンクバック(MFK-180)を紹介。海外バイク旅を通じて色々な思い出が詰まって酷使したタンクバック。3年間使い倒して他社製品と比較検討してみたが再購入に決定。メタボンが感じる5つの魅力を紹介します。...

まとめ

テネレ700へ「クアッドロック」を装着してみた。総じて大満足である。特にGPSステーに装着することで運転中にナビに視線を移す移動距離が少ないのは何かと安全性が向上する

走行中の振動が気になっていたが、スマホの画面が揺れて見づらいことはなかった。林道や悪路からの振動を受けても外れることはまず考えられないほどに強固なクアッドロックはお勧めできるスマホホルダです。

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。