テネレ700

【2023年】四国巡りの旅に出よう!テネレ700でめぐる絶景スポット&厳選グルメ(6日目)

四国ツーリング6日目の朝を迎えました。2日間降り続いた雨も夕方には上がるという予報なので久礼大正市場へ向けて出発です。

メタボン

外部ハードディスクが逝ったので動画少ないです…

漁師町にある久礼大正市場

ホテルタウン錦川をチェックアウトして向かった久礼大正町市場。

下道で50km程度なので1時間半程で到着した。下調べしていたが想像よりも小さい市場でした。

大正レトロな鰹の看板をくぐると左側には果物屋がある。威勢の良いお爺さんが元気に声かけをしている。

通りには大漁旗が掲げられており、左右には飲食店や土産物屋が立ち並んでいる。

右側では地域猫が大切にされているようで、ご飯をあげている。周囲に警戒することもなく、俺が撫でても平気だった。

メタボン

市場を全部見て回ろう!

「鰹」が目的でやってきた久礼大正町市場だが、商店街を一通り見て回る。土産物として並ぶ干物も鮮度が高い。

もっと日干ししないで大丈夫かな?と思う程に、鯛の目がキラキラしていた✨

市場のめし屋「浜ちゃん」

商店街には行く店舗か鰹を食べさせてくれる飲食店が並んでいるが、料金が表に出ている「浜ちゃん」にすることにした。

どれも良心的な値段設定。悩んだあげく“かつおのタタキ定食“にした。

後から、久礼大正町市場へ行くなら「刺身」を食べなさいと教えてもらった。

カツオは鮮度が命なので水揚げする港が近いから刺身が食べれるそうだ。

改装されたのだろうか店内は非常に綺麗である。

雨降りにもかかわらず観光客と地元の営業マンがランチを楽しんでいた。

鮮度抜群のカツオのたたき定食は絶品だった!

四国ツーリングを振り返っても、一番鮮度が高く美味かった。しかも800円という破格の安さには参った。

前日にいった「ひろめ市場」でのカツオが割高に感じてしまうほどにコスパが良いのだ。

「ご馳走様!またきます!」と告げて退店。あまりの美味しさに感動したので改めて店舗撮影。

若い人たちが地元を盛り上げようと様々な取り組みをしている。

思わず手がのびた「NO KATSUO NO LIFE」のご当地もののTシャツ。

他にも土産物が並んでいる。

田中鮮魚店しか行ったことなかったが、ここのカツオはむちゃくちゃ美味しい。刺身とお味噌汁セットで大満足。お店のお姉さま方もとても優しく楽しく食事ができた。タタキも美味しいと思うが、是非カツオの刺身を食べていただきたい。

引用:Googleマップ

遅い朝ごはんを食べに久礼「久礼大正町市場」に来ました♪この市場の中に入っている「浜ちゃん」でカツオ丼(650円)を食べました✌️ 高知で鰹を食べるなら久礼で食べるべし!と言われるくらい、久礼の鰹は美味しくてしかも安い! たたき丼と迷ったがここはシンプルにカツオの刺身で味わいたいと思いました。 カツオ刺身にとろろと大葉に甘酢の紅しょうが千切りがのっていて、めちゃくちゃ美味しい‼️白飯の上にはおかかと刻み海苔が敷かれていて、これまた美味しい♪丼用のタレをかけて食べるんだけど、甘めの醤油だれでこれだけでもご飯食べれるわ〜(^^) いや〜本当にここのカツオ美味しいわ(幸) しかも650円って安過ぎるでしょう⁈ ここは市場と言っても小さいので穴場ですよ♪

引用:Googleマップ

久礼大正町市場付近の街並み

久礼大正町市場の周辺を散策して回る。左には「ぜよぴあ」という無料休憩施設がある。

無料休憩施設「ぜよぴあ」

雨が降っているので丁度いいね。前面には液晶テレビに久礼のPR動画が流れている。

あっ、先ほどの「浜ちゃん」発見!。カツオ丼が大人気なのか。

観光案内所らしく各種パンフレットが揃っていて現地の情報を仕入れられる。

若い方々が色々と思考を凝らしているようで読む書物として楽しいです。

とみぃの台所

「ぜよぴあ」の向かいに「とみぃの台所」という食事所を見つけた。

「一本釣り漁師がつくる漁師飯」とそそられるw

「とみぃの台所」の店内風景。

飲食の持ち込みは禁止のようだ。

さて、沈下橋を巡って高知市内へ戻ります。

高樋沈下橋(たかひちんかばし)

四万十川最上流に位置する沈下橋、通称「大股に掛かる沈下橋」と呼ばれます。

二輪車は行けるとネット記事では書いてあったが、橋の幅は大丈夫だけど入口から降って曲がる橋の入口付近は急角度で厳しいぞ。

雨は降り続いているけど、向こうの空には雲の切れ間が見えている。

メタボン

高知市内へ向けて帰路に着きます

「鳴無神社」土佐の宮島へ導かれた

鳴無神社と書いてある。最初は「なくなきじんじゃ」と読んでいた。

正式には「おとなしじんじゃ」なのだそうだ。

鳴無神社は、寛文3(1663)年第2代土佐藩主山内忠義によって再建された本殿・幣殿〔へいでん〕・拝殿の3棟が、国の重要文化財に指定されている。 
参道が海から入るように作られており、海に向かって建つため、「土佐の宮島」と呼ばれることもある。

引用:こうち旅ネット
メタボン

縁結びのご利益があるぞ!

少し前、高知市内へ向けて移動中に入江に浮かぶ浮橋(海上レストラン)が目に入った。

上記画像は「ほっとこうちWeb様」から拝借させていただきました。

空腹なら立ち寄りたくなる佇まいである。

脇には先の見えないカーブが続き、奥へ延びた先に鳴無神社がある。

何か導かれるように進んでいくと、朱色の鳥居が視界に入った。

参道が海に繋がってなんとも言えない雰囲気が漂っている。

鳥居に向かって振り返ってみる。

う、美しいw

良いとこみっけ!

色々な角度から撮影を試みる。

めちゃ、楽しい😄

海へ延びた参道入口付近から撮影。

海ぽちゃ寸前だよw

「おみくじ」は水に溶ける特殊な紙なので幸運をここから流します。

撮影してたら日差しが出てきてくれた。神様が歓迎してくれたように感じる。

テネレを移動させてパチリ📸

メタボン

動画を残してたんだよなぁ…。

さて、撮影も済んだので帰路に戻ります。

同じ道を戻るのではなく、先に進んで元の道に戻ることにしました。

日差しが強くなってきて、背中が気持ちがよい。

小さな湾に出てきた。葉桜まで残り僅かである。

「葉牡丹」は地元民が集う大衆居酒屋

葉牡丹の店舗外観。以下、画像は店内の風景である。

ホームページから引用している。

数日を過ごした高知市内で地元民が通う居酒屋「葉牡丹」の存在を知った。

店内を撮影させてもらった。隣にいる男性と少し話をさせてもらったな。

色々と注文したんだけど、隣の男性と話が弾み撮影を失念した。これだけw

高知の名物がめちゃくちゃ美味しく食べられる!というよりかは、 地元の人に愛される安くて美味しいお店、です♪ こんな雰囲気が好きな人には本当にたまらないお店だと思います! 一品の量も少なめなので(コスパが悪い、という意味ではなく、値段も安いです)ひとりで行ったとしても色々楽しめそうですし、何人かでいったら 色々なものを少しずつ楽しめるのも良かったです!

引用:Googleマップ

人気の葉牡丹で初鰹を。高知出張の夜、前からチェックしていた人気大衆居酒屋へ。先ずはアサヒの中瓶と鰹のタタキ、ウツボの天ぷら、のれそれ(アナゴの稚魚)など高知ならではの魚料理を注文。 鰹のタタキは塩とニンニクで頂きます。3月から4月は初鰹の季節でさっぱりした鰹が美味しいですね。ウツボは見た目は怖いですが、天ぷらにするととても美味しいです。 のれそれは高知の司牡丹と一緒に頂きました。やっぱり高知の夜は美味しく、楽しいですね

引用:Googleマップ

ひろめ市場も観光客で賑わってて活気があるけど、地元民が集う葉牡丹もなかなか味わい深い経験ができるのでおすすめ。

白いポスト

葉牡丹を後にしてホテルタウン錦川へ向けて歩いていると、「白いポスト」なるものを見つけた。

子供に読ませたくない本(ビデオ)を入れるポスト。

先ず俺に渡してくれるかな?

俺の好き嫌いで判別して、嫌いなのはポストへ投げ入れてあげるからw

裏手にはちょん間風な怪しげな店が薄暗い明かりのもとで営業をしていた。民家なのか民宿なのか入口が空いてて、中には熟女が声かけてくる。

無視するのは失礼なので、にっこりと笑みを返しておいた。

なんとも男をくすぐる通りである。

メタボン

次回はバイクの松尾さん講演会へ向かいます!

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。