自宅で暇を持て余しているiphopne7 Plusに新しい仕事を与えることにした。我が家にやってくるテネレ700の新ナビゲーションとして活用するのだ。
iPhone7 PlusはSIMフリー仕様で東南アジア旅行へ持参すれば現地のSIMも使える。防水機能あるしバイク特有の高周波振動での「手ぶれ補正機能」の故障も少ないだろう。
クアッドロックであればマウントステーを持参すればタイのレンタルスクーターに装着して即ナビとして現地で活躍してくれる。
中華製の類似マウントがシンデレラフィット!
スマホケースは正規品を使って、旅行先のレンタルバイクに装着するマウントステーは中華製でも良さそう。
類似品は本文最後にご紹介します。
- テネレ700にスマホマウントしたい人
- クアッドロックを購入検討している人
iPhone8/7Plus CASE
画像が購入したクアッドロックである。左から専用スマホケース、中央がミラーマウント、右が衝撃吸収ダンパーである。
- iPhone7 Plusケース 3,400円
- ミラーマウント 4,400円
- 衝撃吸収ダンパー 2,800円
iPhone7 Plusに装着してみた
装着してみると、グッと洗練された印象を受けた。ケース素材が少し冷んやりして、表面は少しザラつきを感じる。手に持った時の握り具合がなんとも良いのだ。
iPhoneの現行モデルは角がかくばってしまったが、iPhone7・8あたりまでは丸くて持ちやすい。個人的にはこちらの方が好みである。
テネレ700に装着する際には横向き配置を想定している。なので給電に必要なライトニングケーブルはL字型を選ぶことにした。長さ固定でも良いが、伸び縮みするコードないかなと探したら発見!
ミラーマウントモーターサイクル用
各直径に合うように3種類から選ぶことができる(直径10mm〜16mm)。既に海外YouTube動画で装着しているライダーがいたのでミラーマウントの一択でした。
因みに衝撃吸収ダンパーなしマウントすると出っぱらないのでメーターと一体感が生まれます。
非常に参考になる動画に感謝である。YouTubeの日本語翻訳も精度が高くなっていて驚く。
スマホは目線の位置がベスト
ハンドルマウントする人が多いが、視線の移動距離が短い方が運転に集中できるのでメーター上部の「GPS装着ステー」へ装着が個人的にお勧め。日本国内ではヤフーカーナビを利用するので、専用リモコンを左のミラー付近に装着予定。
ヤフーカーナビ専用リモコンを装着すると便利すぎる。欲を言えば防水機能があれば神だった。現在は取り扱いがないのでヤフオクやメルカリで出品されるのを待つばかり。
新品がAmazonで売ってた!(2022年6月15日現在)
衝撃吸収ダンパーモーターサイクル用
「カメラの手ぶれ補正機能が故障する」と情報を得たので購入したが、現行モデルでの故障が目立っている。より高機能となった手ぶれ補正機能が壊れやすいのだ。アップル側も長期にわたる使用は控えてくださいと発表している。
Exposure to vibrations, like those generated by high-powered motorcycle engines, might impact iPhone cameras
情報ソース:アップル(英語)
既にiPhone7 Plusは海外で酷使してノントラブルだったので装着不要と考えを改めた。
無駄な出費になっちった…
赤い枠で囲った箇所が衝撃吸収するダンパー。「QUAD ROCK」とロゴがイケてる。
全ての商品に装着に必要となる六角レンチが付属されている。
中国製の類似品と正規品がシンデレラフィット
冒頭でも触れているが、海外レンタルバイクを借りる際に重宝するのが正規品の半値以下で購入できるマウントステーが魅力的。YouTubeで装着したレビューを見ても問題はなさそう。
まとめ
テネレ700へのスマホマウント用に「クアッドロック」を購入してみた。車体への装着は改めて投稿するとして、質感と剛性の高さは人気なだけあると感じた。
iPhone5sを使うことも考えたけど、防水ケースに入れる必要があったり、機密性が高く夏場は高温でブラックアウトしてしまう問題が潜んでいた。
液晶が常に外気に触れているiPhone7 Plusをナビにして正解と思っている。防水機能も付いているしね。カメラの手ぶれ補正機能も現行モデルより壊れにくいiPhone7、8など良い選択だったと思います。