まいど、メタボンです!
先日、こんなツイートをしました。
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海外ツーリング旅へ持参したアイテム公開!
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GIVIパニアケースの中身とは?
・テント
・整備工具
・電動コンプレッサー
・オイルフィルター etc…
左右で重さを変えるのがポイント!
詳細内容は動画でアップします。#GIVI #パニアケース #ツアラテック #Touratech pic.twitter.com/5UL7NKJk0a— メタボン🌎ZIGZAG旅を収益化 (@metabon1975) April 10, 2020
/ 海外ツーリング旅へ持参したアイテム公開! \ GIVIパニアケースの中身とは? ・テント ・整備工具 ・電動コンプレッサー ・オイルフィルター etc… 左右で重さを変えるのがポイント! 詳細内容は動画でアップします。 #GIVI #パニアケース #ツアラテック #Touratech

GIVIのパニアケースはイタリア製でかっこいいな。
サイズが2つあるけどどちらを選べば良いのか悩む。
安い買い物ではないのでベストな選択をしたい。
こんな悩みをお持ちの方に応えます。
こんな方にお勧めの記事です
- 2サイズでどちらが良いか決めたい
- GIVIの長所・短所を知りたい
- パニアケースの補強方法を知りたい
運営者について
これは1年2ヶ月の間、海外を放浪してきた結論なので、
ある程度、信頼を置いていただける内容です。
2018年 ユーラシア大陸横断
2019年 アフリカ大陸縦断
[blogcard url=”https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/55mph/journey/vol27/”]
GIVIパニアケースは37Lと48Lどっちがベスト?

日本国内ツーリングであれば37Lで決まり!
37Lを推奨する2つの理由
- ステーへの取付樹脂が変形し難い
- すり抜けの邪魔にならない
では、上記2つを更に深掘りしていきます。
①ステーへの取付樹脂が変形し難い

わかります?
綺麗な半円形ではなく楕円形になっちゃってます。
重いパニアを積みながらオフロードを走破した結果です。
48Lという大容量は一長一短があります。
確かに何でもかんでも放り込めてしまう便利さはあります。
その結果、重くなって樹脂パーツが磨耗したことが原因。
ガタつき悪化で走行中にパニアが外れちゃって超危険!
モンゴルで走行中に外れてたようで後方の車が教えてくれた。
停車して確認すると樹脂パーツのみで引っ掛かってた…。
90km近い速度で落下したらと想像するだけで肝が冷える。
国内ツーリングなら37Lを強くお勧めします。
48Lよりも車両とのバランスが取れて美しく見えるし。
落下防止対策について

既に落下の経験をしているのでラッシングベルトで固定するようにした。
振動で揺れているパニアも動きが止まり樹脂パーツの磨耗も低減できてます。

板ゴムを利用して隙間を補強してパニアの揺れを低減。

樹脂パーツの半円箇所が偏磨耗することで取付制度が下がってました。
板ゴムを挟むことで隙間が埋まり正しい位置に固定できるようになった。
尚、樹脂パーツの磨耗と破損の対策はYouTube動画内で紹介してます。
②すり抜けの邪魔にならない

48Lを取り付けてみると驚くのが横幅だったりする。
ハンドルガードを取り付けている横幅よりも広かった。
自宅前で装着したら本当に走れるのか不安になった。
事前に練習して慣れてないと危険だからね。
Trekker Out Backの寸法
全長 | 横幅 | 高さ | |
Trekker Out Back 48L | 495mm | 306mm | 387mm |
Trekker Out Back 37L | 495mm | 246mm | 387mm |
パニア装着を忘れて最悪の結末を迎えた
意外と停車からスタートする際に接触事故を起こすみたい。
自分は出発前に両手で左右のパニアの端まで手で触っておく。
そうすることによって装着されてる意識が強くなって良い。
パニアケースの中身

海外へ持参した道具の画像。
実際は現地で購入した食材なども入っていた。
パニアの上には防水袋に荷物が括り付けられてた。
左側:25-30kg
右側:24-25kg
GIVIパニアケースにギリギリ入る43cmのタイヤレバーがお勧め。
デイトナ製のセパレートタイプでは太刀打ちできないので導入。
詳細はYouTube動画で紹介してます。
GIVIとツアラテックの予備タンク

ハッピーライダーでフルメンテした際に予備タンクを導入した。
[blogcard url=”https://metabon1975.com/xt660z-maintenance/”]
当初の拘りはGIVIなので同じメーカーで揃えたかったのだ。
ホセさんと相談上で取付ステーはツアラテックを流用することで、
出費が随分と抑えられると提案をもらった。

GIVIの取付ステーはヨーロッパで安くなると思っていたが、
実際は日本で購入する価格と変わらない。
左右購入すると日本円で3万円程度が手元から去っていく。
しかも予備タンクは別売りで買う必要があった。
ツアラテック製は左右購入で日本円で1万5千円程。
GIVIとのコスト差は半分に抑えられた。

到着してみるとツアラテックは予備ガソリンタンクが付いてた。
そう考えると半分以下のコストで購入できるので優秀。
でもね…。
デザイン重視でGIVIの予備タンク買ったんだよねぇ。
もう予備タンク4つって超絶邪魔なんすけどぉぉぉwww
給油ノズルが内包されている
ツアラテックの考え抜かれた商品づくりに感心した。

GIVIの予備タンクは別途ノズルを用いて給油する必要がある。
使ったノズルをパニアに収納することで荷物がガソリン臭くなる。
それに引き換えツアラテックは画像のように収納できる。

ノズルを逆さまにして給油口に差し込んで収納できてしまう。

流石によく考えられてて感心しました。
更にファンになりつつありますよw

ツアラテックのステーにも問題なく装着することができる。

ステーは割とフニャフニャしてるので容易に加工可能。
パニアケースの重さを左右で変えてる

テネレはサイドスタンドを使って停車すると直立している。
勢いよくサイドスタンド側に飛び降りると反動で反対側に転倒する。
直立している上に過積載でリアサスが沈み込んだことが原因かな。
サイドスタンドを切る時間もないので左パニアを重くして対処。
左荷重になることで右側への転倒防止に役立っている。
YouTube動画
[blogcard url=”https://metabon1975.com/givi-sidepania/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/givi-out-back-paniacase/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/best-paniacase/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/trekker-outback48l/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/namib-desert/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/repair-give-pania-case/”]
[blogcard url=”https://metabon1975.com/givi-spare-key/”]