パニアケース

【徹底比較】失敗しないパニアケース選び! アドベンチャーバイクで駆け巡ろう!

失敗しないサイドパニア選びどのメーカーを買えばいいの?

アドベンチャーバイクを買ったから、キャンプや旅に出たい。

サイドパニアケースってどれを買えば良いのだろう…?

こんな方に向いた記事です

  • サイドパニアを購入検討している
  • 高額商品なので失敗したくない

【GIVI】パニアケースのパイオニア

パニアケースのパイオニアGIVIパニアケースのパイオニアGIVI

バイク人生で初めてトップケースを買ったのがGIVIだった。
バイク屋に足を運べば店頭に並んでいるお馴染みのメーカー。
日本では”デイトナ”が代理店となって販売を行っている。

最大の売りは”世界シェアナンバーワン”という安心感。
バイクメーカーのOEMも行っているのが信頼の証である。

最初に憧れるブランドであることは間違いない。
イタリアンデザインの洗練された外観は見てて飽きない。
旅先でのステッカーカスタムを施せば愛着も湧いてくる。

TREKKER OUT BACK

TREKKER OUT BACK【GIVI】TREKKER OUT BACK

海外バイク旅へ選んだこともあり愛着のあるサイドパニア。
取付樹脂パーツの変磨耗があるが対策を講じれば問題ない。

その辺についてはYouTube動画で触れているので見てねw
特に48Lなどの大容量で過積載する方はご視聴ください!

TREKKER OUT BACKの愛用者

YouTuberとして中央ヨーロッパやアフリカをBMWで駆け回っている。

陽気な性格と冒険が見事にマッチしてて見てるとその気にさせられる。

 【TOURATECH】プロフェッショナル御用達

老舗のTOURATECHTOURATECHはセレブ御用達

ヨーロッパの裕福な白人ライダー御用達のツアラテック。
パニア選びの際には最後までGIVIと争ったメーカーだった。
候補から外れたのはGIVIよりも非常に高価だったから。

旅先で出会うライダー達と意見交換すると絶大な信頼を得ていた。
次回パニアケースを購入するのならツアラテック一択となりそう。
予備タンクでさえ念入りに設計されており好感が持てる。

ZEGA Pro2

信頼のZEGA Pro2信頼のZEGA Pro2

ユアンとチャーリーの車輌にもツアラテックが採用されている。
ドキュメンタリー映像を見ながら自分の旅を想像したものだ。

long way downlong way down

取付構造が他社とは異なる

 

信頼のZEGA Pro2取付が強靭なツアラテック

GIVIやSW-Motechとは取付構造が全く異なっている。

変磨耗の心配もなく取り付け箇所が強靭にできている。

ZEGA Pro2の愛用者

YouTuberの彼は愛車のBMWでタジキスタンの悪路に果敢に挑む。
更にドローン撮影も駆使しながら冒険をYouTubeで配信している。

Charly Shinewan (YouTubeチャンネル)

 

【SW-Motech】ドイツ製が信頼の証

SW-MOTECHSW-MOTECH

GIVIの樹脂パーツが変磨耗するトラブルに頭を悩ませていたモンゴル。

ゲストハウスへ訪れたのが同じテネレ乗りのチェコ人ライダー。

彼の装着していたサイドパニアがSWモテック製のパニアケース。

過激に飛び回る彼の使用に耐えているパニアは強靭だと思う。

SW-MOTECH TRAX ION

SW-MOTECH TRAX IONSW-MOTECH TRAX ION

個人的にデザインはGIVIやツアラテックに軍配が上がるかな。

SW-MOTECH TRAX ION取付金具SW-MOTECH TRAX ION取付金具

取付箇所を見てみると、樹脂パーツではなく金属パーツなので、
変磨耗する心配もなく頑丈なので長期旅にはお勧めだ。

 

【HEPCO&BECKER】何かと悪評が高い

HEPCO&BECKERパニアケースHEPCO&BECKER

パニアケースを調べなくても認知していたのが実はヘプコだった。
金属と樹脂パーツの組み合わせも悪くないし一躍候補に躍り出た。

Xplorer / エクスプローラー

HEPCO&BECKERHEPCO&BECKER

購入前に周囲の諸先輩から色々とアドバイスをもらった。
共通したのはヘプコは避けたほうが良いという結論に至る。

なんでも樹脂パーツの素材が粗悪で亀裂が入るのだという。
確かにネット検索すると同様の悩みを綴ったブログがヒットする。

参考記事↓

 

RIMOWA好きにはたまらない逸品

RIMOWAのパニアケースALU EXCLUSIVE

RIMOWAのパニアケースって響に反応する人も多いはず。

エクスプローラーのように樹脂パーツがないので破損には強い。

実際に目にしたことが無いから評価できない…。

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。