こんにちは、メタボンです。
今日もブログへ立ち寄ってくれて嬉しいです!
さて、先日こんなツイートをしました。
久々にGIVIサイドパニアを装着してみた。
アフリカの路上で拾ったゴム板を緩衝材にしてた。
偏摩耗した取付樹脂パーツを補強してくれている。
よく見ると、重いパニアに押し潰されてボロボロ。
家で拾った新しいゴム板に交換したw#GIVI #サイドパニア #キャンツー #ソロキャンプ pic.twitter.com/QeacLU0gKP— メタボン🌎ZIGZAG旅を収益化 (@metabon1975) April 30, 2020
久々にGIVIサイドパニアを装着してみた。 アフリカの路上で拾ったゴム板を緩衝材にしてた。 偏摩耗した取付樹脂パーツを補強してくれている。 よく見ると、重いパニアに押し潰されてボロボロ。 家で拾った新しいゴム板に交換したw #GIVI #サイドパニア #キャンツー #ソロキャンプ
海外では接続樹脂の変摩耗に悩まされました。
一度はモンゴルの路上でサイドパニア上側の取付金具が外れて、
下側の引っ掛ける樹脂パーツだけでぶら下がってしまいました。
外れる寸前に後方からのクラクションの知らせで気付きました。
以降、ゴム板加工とラッシングする様に対策を講じました。
パニアが外れて路上へ投げ出されると想像すると恐怖しかない。
原因は以前、YouTubeで触れていた接続樹脂の偏摩耗。
今回は装着されたゴム板も劣化したので新しい物へ交換しました。
GIVIサイドパニアの偏摩耗を防ぎたい方に参考になる筈です。
パニアケースを軽くすれば偏摩耗も起きにくい筈ですが…。
ソロキャンやアウトドア用具を入れると重くなりがちですね。
こんな方にお勧めの記事です
・樹脂パーツの偏摩耗を防ぎたい
未装着を表す赤印

ゴム板が無い状態でサイドパニアを装着してみた。
赤丸内の印が”赤色”であることが確認できる。
本来ならば”緑色”に変わっていなければならない。
この状態で走行していると落下の恐れがあるのだ。
ゴム板装着に必要な道具類
準備物 | 詳細 |
ゴム板 | 2-3mm程度の厚み |
超強力接着剤 | ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー推奨 |
タイラップ | 適度の長さ |
パーツクリーナー | ゴム板油脂除去 |
ゴム手袋 | 接着剤付着を防ぐ |
ゴム板をパニアステー側に接着する

作業工程はどうってことないw
ゴム板の接着面を脱脂してSU接着剤で貼り付けるだけ。
ゴム板が厚いと曲面に綺麗に取り付けられないので、
タイラップを使って固定して最低1時間程度は乾かす。
タイラップを外さないでもパニアは装着できるので、
装着した際の形に固定させる為にも装着を勧める。
ゴム板装着後のサイドパニアケース

装着する前は”赤印”になっている。

ゴム板が位置を押し上げてくれることで無事に装着完了。
これで落下することは無いが、荷物が重くなる場合には、
ラッシングベルトで固定することに決めている。
【注意】
外れないパニアケースは状況によってフレーム破損に至る。
ラッシングベルトでの固定は自己責任で行ってください。

パニアケースを装着した姿を見ると海外旅が回想される。
我がテネレは旅の相棒に選んで良かったと思う。