前回「地下探検ミュージアム」からの続きです
今回は昼飯食べて加曽利貝塚へ向かいます。野営を予定してるけど火器は使わずに就寝のみ。海岸沿いの寿司屋で「はかりめ丼」で腹ごしらえします。
「アジアンレストラン」シタラでインドカレーを食う!
当初「陽子さんち」での昼食だったが休みだったので、急遽「アジアンレストラン シタラ」に予定を変更。アジア料理全般と思い込んだこともありタイ料理「ガパオライス」を食べる気満々で来店したが…。
後日、こんなツイートしたよ!
シタラの店内風景
写真ががらんとしているが、近所で働いている若いインド人青年たちが集まっていた。味は本場なのだろう。又、オーナーが優しい日本語でお客に気遣ってくれるのも人気の理由かもしれない。
メニューにはチキンカレーなど本場のカレーが並ぶ。裏面にはケバブ丼という変わり種もあった。どれも良心的な価格に嬉しい限り。
人気のチキンカレーにつくナンが1枚無料
一番人気のチキンカレー(820円)。巨大ナンが1枚お替わり無料となっている。小さめでお替わりを注文したが満腹になってしまった。
普通のラッシーとマンゴーラッシーがあったので、マンゴーラッシーを選んだ。小さいサラダがセットで付いてくる。
さて、満腹になったのでお会計して、次の目的地「加曽利貝塚遺跡公園」へ向かった。
アジアンレストラン シタラへのアクセス
電話 | 048-797-7156 |
住所 | 春日部市大衾496-57 |
営業 | 11時〜15時、17時〜22時半 |
定休 | 無休 |
バイクはお店の脇に駐車できるスペースがあるよ。
加曽利貝塚縄文遺跡公園を散策
入り口のスペースにバイクなら駐車することができる。
回った施設は全て無料で入場ができた。加曽利貝塚のゆるキャラ「かそりーぬ」が出迎えてくれる。
加曽利貝塚博物館(拝観料無料)
写真中央にいる白いワンコが「かそりーぬ」である。入り口に入ると巨大な「かそりーぬ」が鎮座している。
牡蠣をはじめとする貝類が積み上がっている。中にはイノシシの骨も混じっていた。それにしても非常に小さい貝はどうやって食べてたのだろう。中身を開いた痕跡もない。煮て出汁として使ったのかな?
竪穴式住居郡
上部の三角形をみるだけで昔の日本を連想する。小学校だったろうか、東京の自宅そばに藁葺き屋根が現存していたことを思い出したw
内部に入ってみると、田舎のばあちゃん家の匂いが漂っている。中央には囲炉裏が設けられており、薪をくべて屋根を燻蒸して虫を駆除しているのだろう。
南貝塚貝層
南貝塚貝層の入り口付近。近くにはスズメバチがブンブン飛んでいるので刺激しないようにしよう。
同じ貝塚でも食べた貝の種類が多い少ないがあるとしり新鮮。貝塚が大きいということは集落の大きさを示していたのだろう。
地面をくり抜いて貝塚断層を見ることができる。
左右に貝塚断層を見ることができる。
貝の一粒ごとに昔の人間が食べたと考えると想像が膨らむ。
アクセス
開 館 | 9時〜17時 |
休館日 | 月曜、年末年始 |
拝観料 | 無料 |
公式HP | https://www.city.chiba.jp/kasori/ |
我々の訪れた加曽利貝塚博物館など入場料は全て無料
市川旅館にて「はかりめ丼」を食う!
事前に調べていた高評価の「いち川旅館」の「はかりめ丼」を目指してやってきた。
後日、こんなツイートしたよ!
駐車中のタケヤン。この隣にテネレを駐車しようと思ったがやめた。それが不運なのか、隣に駐車したレクサスの運転手がバイクにぶつけてしまったと謝罪して入店してきた。
ダカールの被害を確認するも、特に傷にはなっていないので「気にしないでいいですよ」と粋な回答をすると、オーナーが1諭吉を手渡してきた。本日最後に幸運に恵まれたタケヤンだったのだw
店内カウンターにならぶ鮮度の高いネタが並ぶ。
「はかりめ丼」が到着した。穴子を細かく刻んでちらし寿司のように上に敷き詰めている。
貝の出汁がよく出ている味噌汁。最後には杏仁豆腐のデザートが付いてくる。
次回は「特上寿司」を注文してみよう。どれを見ても良心的な価格設定に嬉しくなる。旅館が経営しているので、酔っ払ったら宿泊しちゃうのも良いかもね。
「いち川旅館」へのアクセス
電話 | 0439-65-0177 |
予約 | 可 |
住所 | 千葉県富津市岩瀬841 |
営業 | 11時〜21時 |
定休 | 月曜日 |
店舗前には複数台駐車できるスペースが確保されている。向かいの駐車場とさらに向こう側にも専用駐車場を完備している。数えていないが、そうとうな台数を駐車できる。
岩瀬川に掛かる「観光橋」
いち川旅館の駐車場脇前には漁船が係留されていおり、岩瀬川が海に流れ混んでいる。房総半島は「芝生」が多く好きなんだよね。
こういう場所って何と呼ぶのだろうか…。港でもないし、漁港でもないし。やっぱ「港」かな。
「観光橋」でぼんやり眺めていたら、高校生だろうか原付を改造してニコニコ仲間連れで通り過ぎて行った。なんか懐かしい風景にしみじみw
野営地でテント設営して就寝
バンドックのソロドームテント(カーキ色)。雨が降らないと信じてフライなしで設営した。設営も簡単で超オススメ(重量1.8kgで収納幅38cm、耐水3,000mm)。
5050WORK SHOPのミニマライトを首にかけて撮影。ランタンモードだと周囲を照らしてくれるので便利。手持ちライトとしても活躍。広角・狭角で照射が可能。iPhone12 Pro Maxで撮影。
〇〇親水公園には水場が用意をされているのは嬉しい。「キャンプどうぞ」と言っているようなものだ。因みに個室トイレにはウォッシュレットが付いている。
就寝前の晩酌タイム
夜空に浮かぶ月を見ながらバイク談義。焚き火を囲めば最高なんだけど、周囲は芝生なので焚火台と地面を痛めないよう養生が必要だろう。
次回は心霊スポットでもある「奥米隧道」へ凸!