まいど、メタボンです(metabon1975)
先日、こんなツイートをしました。
バンドックのソロドームは横幅38cmでリュックに入るサイズ感にやられた。重量1.88kgと山岳テント並みに軽く快適な広さ。数年前からアマゾンでコスパ最強と噂になっていたけど、新色カーキとベージュが投入された。ヒロシさん愛用で人気爆発!https://t.co/EucK9FQ9C8 pic.twitter.com/J0NPZW5yyV
— メタボン🌎ZIGZAG旅 (@metabon1975) September 5, 2021
ヒロシさんが愛用されている人気のバンドック ソロドーム1を紹介します。
長年愛用してきたテンゲルは重量3.9kgとパニアケースに入れてバイク移動するには問題ないけど、リュック一つでソロキャンプでは重くて嵩張るのが悩みどころだった。
軍物のバップテントも気になったけど結局は重いんだよね。デザイン性が高くてカーキ色のテントってないの?
そんな矢先、「ヒロシのぼっちキャンプ」で見かけたバンドックのソロドームに目が釘付け。アマゾンでコスパ最強と噂されていたソロドーム1にカーキとサンドベージュが揃って人気を博している。
- ソロキャンプで軽いテントを探している人
- バイク移動で野営やソロキャンを楽しむ人
- 1万円程度のコスパ最強テントが欲しい人
バンドック/ソロドーム仕様(スペック表)
サイズ | フライ/W200xD150xH110cm・インナー/W200xD90xH100cm・収納時/W38xD15xH15cm |
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材質 | シート:ポリエステル・インナー:ポリエステルメッシュ・フレーム:アルミ合金 |
重量 | 1.88kg |
仕様 | ここに自立式・収納ケース付・シーム加工・ベンチレーション・ギアハンモック・小物入れポケット付 |
セット内容 | フライシートx1、インナーシートx1、メインポールx2、フレーム補助ポールx1・付属品/ペグx11、ロープx4、収納ケースx1 |
参考上代価格 | ブルー 16,800円(税込)、サンドベージュ 19,800円(税込) |
新色3つのカラーバリエーション
Amazon限定ダークグリーンも販売中!
Amazon限定色となるダークグリーン色。一見、カーキに似ているけれど、より濃い色合いとなっている。
バンドック/ソロドームの8つの魅力
- 簡単設営
- 耐水圧3000mm
- 重量1.88kgと軽くてコンパクト
- 収納幅が38cmでバイク積載OK
- インナーテントがフルメッシュ
- 収納ポケットが多くて快適仕様
- 前室が見た目よりも広く使える
- キャノピーが日差しと雨の侵入を防ぐ
簡単設営
収納袋に設営方法が記載されている気の利いた仕様になっているので、初心者が設営しても10分程度で設営可能だろう。
耐水圧3000mm
人気のコールマンツーリングテントSTは耐水圧が1500mmなので2倍の耐水圧があるのでキャンプ先での雨にも万全だろう。
重量1.88kgと軽くてコンパクト
山岳テント並みの軽さ。
※本製品はファミリーキャンプ用として製作してありますので山岳用、常設、日常使用の頻度の高い使用は避けてください。
出典:カワセ
収納幅が38cmでバイク積載OK
収納した横幅が38cmなのでバイクの荷台に載せても邪魔にならない。
インナーテントがフルメッシュ
フルメッシュなので真夏は涼しく過ごせる。シュラフや着るものを工夫して真冬で楽しむ強者もいる。
収納ポケットが多くて快適仕様
天井には平らなメッシュポケットがあるのでスマホやタブレットを下に向けることで動画を見ながら就寝できる。ランタンフックや左右にも収納スペースがあるので整理して物をおくことができる。
前室が見た目よりも広く使える
真横から見ると、キャノピー部分を上で丸めることで前室を解放的に広くつかうことができる。左右にはリュックやブーツなどを置くスペースもあるので急な雨にも安心。
キャノピーが日差しと雨の侵入を防ぐ
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高さを変えられるタープポールを使うことで、日差しを遮ったり、雨の侵入を抑えながら前室を使うことができる。
ヒロシさんが紹介したKemeko可変ポール
ヒロシさんが「ヒロシのぼっちキャンプ」で紹介していた可変タープポールがアマゾンで販売されている。驚きの340gとリュックに忍ばせておいても良いだろう。
カスタマーレビュー
購入してからあちこちに持ち出し、なかなかに酷使したと思います。
当方、バイクでの移動になるので特に重要視したのがパッキングの小ささでした。
本来、キャンプツーリングであれば荷物分を入れて2人用のテントがおすすめですが
私は極力荷物を抑えたかったのでこちらを購入しました。
そのため室内にあまり荷物は置けません(ライディングブーツなどが置ける前室あり)が、180cm90kgの自分が寝ても十分に快適でした。
フライの耐水圧はこの価格帯としては頭1つ出ており、今まで雨漏りを起こした事はありません。
また、インナーがフルメッシュのため、夏場でも比較的楽に過ごせると思います。
インナーにはいくつかの収納があり、貴重品を入れるなどとても便利でした。
さらにランタンフックがついているため、効率よく室内を照らすことが出来ます。
特筆すべき点は、ポールの丈夫さでしょうか。
設営時にバランスを崩し、ポールに負荷をかけてしまった事がありましたが、少し曲がった程度で使用には全く問題ありませんでした。
また、インナーは吊り下げ式、フライもバックルを止めるだけといったライディングで疲れた身体でも直ぐに設営できる簡単さがとても良いです。
昨年の夏には北海道ツーリングに持ち出し、約20日の連続使用をしたり、-8度の山奥でキャンプをしたり、台風迫る地での野営等、値段以上の働きをしてくれました。
頼れる相棒です。オススメ致します!(ただしペグ、テメーはダメだ)
出典:Amazon
以前ブルーを購入して物の確かさは分かっていたので、今回新たにダークグリーンを購入しました。オーナーさんなら皆さん分かると思いますが、「間違いない」テントだと思います。私は車で行くオートキャンプ、バイクでのキャンツーとどちらでも使ってますが、特にバイクでのキャンツーでは収納サイズの小ささは大きなアドバンテージになります。ちなみに私は30Lのザックにこのテントと夏用シェラフ、銀マットはザックに合わせてカットした物を防水壁代わりにザック内側に展開し、クッカーやストーブ等と着替えなど最低限の装備でピッタリ収まります。この収納サイズの小ささだけでもこのテントは買いだと思いました。どこのキャンプ場でも問題ない様にペグだけは他の物を使ってますが。
出典:Amazon
使って2年になりますが、丈夫です。夏に穂高に行った時は暴風でしたが、テントがくの字になってもポールは折れませんでしたし、雨も浸入しませんでした。ペグは強風ですぐ曲がるので、高い山に行くときはペグを交換するほうが良いと思います。低山の雪山では、-10℃くらいでも他の装備がしっかりしていれば、ダンロップテントで寝ているのと変わりありませんでした。内側の結露が無いので、換気さえ気をつければテント内の調理も楽しいです。欠点としては、狭いこと、やや重いことなどですが、重さは自分で切ったり、はずしたり、交換すれば、もう少し軽くなります。安いので、遠慮なく加工できるのがいいです。
出典:Amazon
3 年ほど使った感想です。
収納性が決め手で、 250cc バイクに積載する目的で購入しました。
当時は \7,500 弱で買えました。・取り回し
期待通りの収納性で、大きめのトップケースや、セミハードタイプのサイドバッグなどに余裕で入りました。
設営、撤収もかなり簡単で、時間をかければ初心者一人でも組み立てることができると思います。
ペグダウンをしっかりすれば、たいていの強風には耐えられます。
また、収納袋はかなり余裕があるつくりになっており、
あまりきつく巻かなくてもとりあえず袋に収納できるようになっているのが気に入っています。・快適性について
当方は身長 165cm のぽっちゃり中年男性ですが、十分な広さと思いました。
むしろ狭さが心地よいです。
荷物を置きたい場合は、(テント内で寝転がった状態の)足元に置いて、
その上に足を乗せてしまう感じになりますかね。
大柄な方はきついかもしれません。
インナーテントの出入り口のジッパーはちゃんとスライダー2つになっていて使いやすくなっています。夜中に急にもよおしても安心です。
前室に荷物を置くこともできますが、湿度が高い天候/環境では朝露がフライ内側にびっしりついたりするので、
前室はあくまで履物を着脱するスペースと考えたほうがいいかもしれません。
私の場合は前室は靴以外は置かない運用をしました。・評価について
あまりハードなキャンプをするほうではないので、耐水性は甘い目の評価かもしれません。
ひとまず 3 年使って雨漏りなどはありませんでした。インナーは蚊帳タイプなので通気性は良いです。
逆に、晩秋~早春、標高の高い場所での使用には向かないと思います。
非蚊帳タイプの別売りインナーがあればなぁ、とも思いますが、
そこまで使うんなら本格的なテントを買うべき、ってことかもしれません。設営、撤収のしやすさともに難易度の低い部類だと思います。
初心者向けには良い商品かと思います。
(が、現在だとなんだかちょっと値上がりしてるような。価格的には初心者向けとは言えなくなってるかも)・その他
当時は色があまり選べなかったと思いますが、もうちょっと自然な色にしておけばよかったかなーとは思います。
今のバリエーションで選べるならブルー以外がいいかな…(これがタイトルが「ほぼ…」になってしまった理由です。あと、すでに書きましたが、値上がりしてるのも。)
出典:Amazon
バンドック/ソロドームの設営方法
【GREE TOP】テントシート/Mサイズがフィット
ソロドームのインナーテントサイズは90×200cmです。GREETOPのテントシートMサイズが90×210cmと10cmほど大きいですが、誤差といえそうなぐらいの丁度のサイズ感。耐水性が8000mmと極めて高いのでタープ代わりにも使えます。
アルミペグは弱いのでチタンペグへ変更がお勧め
付属されてくるアルミペグは残念ながらフニャフニャなので、強度のあるペグに変更した方がよいだろう。アマゾンで購入できる「Soomloom」製のチタンペグが驚くほどの低価格で購入することができる。
【サーマレスト】Zライトソル/Mサイズがフィット
寝心地を左右する「テントマット」選びは快適に就寝できるか重要である。サーマレストのZライトソルが横幅がジャストサイズで快適なのだ。座布団サイズに折りたためばテントの前室で座って調理などにも便利。
コットとの相性も良さそう
コットをテントの下に入れるだけで、テントが浮くことで、夏は涼しく秋口には地面の冷気から距離をおくことができる。
まとめ
バイクキャンプでのテント選びでは2名以上が選ぶ基準だったが、バンドックのソロドームは室内空間が見た目より広く感じて快適に過ごすことができる。ポールで立ち上げたキャノピーの下での調理も快適である。又、前室の左右にはリュックやブーツを置けるスペースが確保できるのもバイクキャンプに向いている理由である。テンゲルをサイズダウンした感じでミニマムを楽しむには最高のテントである。