ソロキャン道具

【ゴールゼロを超えた!】5050ワークショップ/ミニマライトが狙い目!

まいどメタボンです(@metabon1975
先日、こんなツイートをしました。

https://twitter.com/metabon1975/status/1420248737612386314?s=20

ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュが欲しいけど、どこも売り切れ。メルカリでの転売やAmazonでさえ定価の3倍に跳ね上がり、人気のほどがうかがえる。欲しいけど高すぎて手が出ない。

メタボン

定価3千円が9千円って…。

WILD-1へ立ち寄ってみると5050ワークショップのミニマライトを発見。手に取って操作してみると、ゴールゼロを超えた性能と良心的な価格に即買いしてしまった。

2021年2月に販売開始されたばかりで認知度も低い。アフターパーツが少ないけど流用と手作りでイケそう。その魅力と欠点についても触れてゆきます。

5050WORKSHOPって日本生まれのブランド

海・山などアウトドアはもちろん、普段使いでも活躍する機能性抜群のアイテムをお届けする5050WORKSHOP。
あらゆるフィールドであなたのライフスタイルを豊かにするアイディアを提供するブランドです。

出典:5050WORKSHOP
https://www.instagram.com/p/CRjBbwTNDvz/?utm_source=ig_web_copy_link

5050WORKSHOPのインスタグラムアカウントより(@5050workshop

5050WORKSHOP/ミニマライトの仕様

明るさ(lm) 色温度
フラッシュライト(白色) 6500K 250lm 200lm
サイドランタン(白色) 3500K 200lm 100lm
サイドランタン(暖色) 2700K 180lm 80lm
稼働時間
フラッシュライト(白色) 6時間 10時間
サイドランタン(白色) 6時間 10時間
サイドランタン(暖色) 6時間 10時間
充電時間 3時間
バッテリー 2,500mAh
正規価格 2,860円(税込)

5050WORKSHOP/ミニマライトの5つの魅力

  • 暖色・白色が選べる
  • スマホ充電可能
  • フラッシュライトが250lmと圧倒的に明るい
  • サイドランタンが200lmと明るい
  • 手頃な価格で買える

暖色・白色が選べる

暖色と白色を選べるうえ、強と弱を選ぶことができる。明るさと連続点灯時間は下記の表を参考にしてください。

点灯モードと連続点灯時間

点灯モード ルーメン値(1lm) 点灯時間
暖色(強モード)

暖色(強)
180lm 6時間

暖色(弱モード)

暖色(弱)
80lm 10時間
白色(強モード)

白色(強)
200lm 6時間
白色(弱モード)

白色(弱)
100lm 10時間

連続点灯時間が短いが、タイプCのケーブルで充電をしながら運用できるので問題ない

スマホ充電可能

2500mAhのモバイルバッテリーとして利用ができる。スマホ1台をフル充電することはできないが、万が一の安心材料となる。

フラッシュライトが250lmと圧倒的に明るい

ゴールゼロ/マイクロフラッシュの120lmに比べても250lmと非常に明るい。写真は幅広く照らすことができる広角モード。上部の引っ掛けにミニマライトを吊るせば真下を広く照らすこともできる。

照射到達距離が100m

先端を伸ばすと狭角モードになり、照射到達距離が100mと驚きの性能を誇る。

サイドランタンが200lmと明るい

ゴールゼロ/マイクロフラッシュが150lmで7時間の連続点灯に対してミニマライトは白色モードでは200lmと非常に明るく、連続点灯も6時間と大健闘している。

手頃な価格で買える

WIDL-1などの大手アウトドアショップで店頭で買うこともできる。

 

販売価格:2,860円(税込)

5050WORKSHOP/ミニマライトの5つの欠点

  • バッテリー残量がわからない
  • IPX4と防水機能が他社より弱い
  • 連続点灯時間が短い
  • アフターパーツが少ない
  • LEDが明るく眩しい

バッテリー残量がわからない

競合他社のゴールゼロ/マイクロフラッシュやレッドレンザーML4等、バッテリー残量が表示されるので突然の電源切れを避けることができるが、5050ミニマライトは残量がわからない。

IPX4と防水機能が他社より弱い

競合他社のゴールゼロ/マイクロフラッシュやレッドレンザーML4等、IPX6の防水性能を誇り台風の中でも安心して使用できます。5050ミニマライトはゴムパッキンの真下にタイプCの電源口があるので、軽く水しぶきが当るくらいの防水性能と思った方が良い。

連続点灯時間が短い

競合他社と比較すると5050ミニマライトは明るく消費電力も多くなっている。フィールドでの電源切れが不安要素として残るが、タイプCのケーブルを接続することで充電しながらの点灯運用が可能なので安心です。

アフターパーツが少ない

競合他社のゴールゼロ/マイクロフラッシュやレッドレンザーML4等、アンバーグローブやお洒落なシェードがアフターパーツとして豊富だが、2021年2月に新登場したばかりでアフターパーツは今後に期待です。

LEDが明るく眩しい

サイドライトは真横に光が飛ぶのでテーブルに置くと眩しいです。モンベルのクラッシャブル ランタンシェードなどを装着すると優しい光になるのでお勧めです。

シェードカスタム

アフターパーツが少ない5050ミニマライトだが、他社製品用のシェードなどを流用して楽しむ人もいる。

レトロランプシェードS

販売元:CAMP-SIDE_LABO

和紙シェード

販売元:minne

レザークラフトでシェード作成

https://www.youtube.com/watch?v=D3ZBaaF1A3U
あそびまちゃんねるさん

レザークラフトには憧れます。自作することでミニマライトに愛着が湧きます。

開封レビュー

06:00 5050ミニマライトIPX4の防水性能
07:13 明るくて眩しい
07:33 暖色と白色が選べる
07:46 5050ミニマライトのスペック表
08:16 点灯テスト
10:45 残念ポイント
11:40 河原で点灯テスト

まとめ

小型LEDランタンの中でも最もコストパフォーマンスに優れています。価格も3千円を切り、他社製品に比べて非常に安価です。重さも107gと首から下げられるので周囲を照して作業する場面に重宝します。暖色・白色を選べるのが他社にはない機能となりお勧めです。

小型LEDランタン3種を比較した記事も併せ読みにおすすめです。

https://metabon1975.com/small-led-lantern/

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。