テネレ700

【納車】新型テネレ700に3つのカスタムを施した!

まいど、メタボンです!

シトシトと降り続く梅雨の空が憎いw

はよ、梅雨よ明けろっ!

先日、こんなツイートしました。

日本中でミドルアドベンチャーが注目される中で本命の新型テネレ700が

国内発売が決定されて盛り上がったことも記憶に新しい。

ヨーロッパ諸国では一足先に先行販売されていて情報が集まりつつある。

一方、日本ではコロナの影響を受けて納車が延期になっていた。

注目されている車両だけあって情報を欲している人がいると思う。

足つきはどうなのだろうか?アクラポビッチを装着したいとかね。

そんなベールに包まれたテネレ700の情報をN氏と連携を取って発信します。

新型テネレ700のCP2エンジンは素晴らしい!

テネレ700のエンジンテネレ700のエンジン

私が乗っている愛車は新型テネレの旧モデルにあたるXT660Z。

俗に単テネレと呼ばれている。

よく比喩されるのがデカくなったセローw

的を得ていて楽しくなってくる。

見た目のアグレッシブさに比べて加速はマイルド。

なんなら遅いという印象しか残らないかもw

筆者と旧型テネレXT660Zについて↓

新旧テネレを比較してみた

新型テネレ700 旧型テネレ(XT660Z)
最高出力 73.76 HP(53.8kW)@9000rpm 46.93 HP(34.3kW)@6000rpm
最大トルク 68.00 Nm(6.9 kgf-m or 50.2ft.lbs)@6500rpm 58.00 Nm(5.9 kgf-m or 42.8ft.lbs)@5920 rpm

表のスペックを見ても素晴らしいの一言!

スペインで同じエンジンのMT-07を借りてツーリングを実施。

必要にして十分な加速と高燃費には非常に驚かされた。

新型テネレ700が国内販売されるメリット

YAMAHAテネレXT660ZYAMAHAテネレXT660Z

我が愛車である旧型テネレは国内販売されいない。

輸入車両を不思議なご縁を通じて我が家へ嫁いできた。

そんな輸入車両には面倒がつきまとうことになる…。

万が一、故障や破損するとパーツ入手が非常に困難なので、

修理に数ヶ月待ちは覚悟しなければならないのが

一番のネガティブポイントである。

一方、新型テネレはパーツ供給に関して不安はないだろう。

【テネレ700】YSPで購入できない店舗もあるので注意!

N氏から予約したと連絡をもらった時に聞いたのがSCS白山本店だった。

メタボン
メタボン
あれっ?なんでYSPじゃないの?

なんでもEXCLUSIVE Modelは信頼と実績ある店舗でのみ取り扱われるようだ。

近所の販売店を探すなら下記サイトから検索できます↓

YAMAHA公式サイト(詳細)

N氏が新型テネレのオーナ

テネレ700のオーナーN氏テネレ700のオーナーN氏

N氏は2022年5月出発に向けて準備を着々と進めている。

離婚して仕事を辞めて、夢を実現する強い意志を持っている。

N氏の動向が気になる人はブログに立ち寄って欲しい。

出発前だからこそ準備をしている姿は非常に見てて楽しい!

離婚して仕事を辞めてバイクで世界1周~2022.5出発予定~

納車前に施した3つのカスタム

  1. ラジエターカバー交換
  2. センタースタンド装着
  3. グリップヒーター装着

1. ラジエターカバー交換(Y’s GEAR)

新型テネレ700のラジエターカバー新型テネレ700のラジエターカバー

N氏も事前に情報を探ったのだが、ラジエター周りが樹脂パーツなのか詳細が不明だった。

実際に車両を前にしてみて金属製の純正オプションを注文していて良かったと口にした。

テネレ700のラジエターテネレ700のラジエター

樹脂カバーを取り外してラジエターが剥き出しになった状態。

新型テネレのワイズギア純正オプションパーツテネレ700の純正オプションパーツ

左下の”Ténéré700”が高級感を醸し出している♪

このカバーを見てるだけでも俺なら酒が飲めるぞw

テネレ700の純正パーツ装着後テネレ700の純正パーツ装着後

納車時はラジエターカバーをワイズギアの純正オプションへ

交換することで、グッと洗練された印象になった。

うん、かっけー!!

 

 2.センタースタンド装着(Y’s GEAR)

テネレ700にセンタースタンドを装着テネレ700にセンタースタンドを装着

渡航先でのパンク修理を行う際にセンタースタンドが欲しい。

流石に荷物を満載だと1人でセンタースタンドを掛けるのは厳しい…。

そんな時には全ての荷物を外してセンタースタンドを掛けていた。

3.グリップヒーター装着(Y’s GEAR)

テネレ700に装着されたグリップヒーターテネレ700に装着されたグリップヒーター

冬季シーズンには欠かせないグリップヒーターも装備した。

N氏は純正はダサいという口コミを気にしていたが見た目も問題なし。

次回は足つきなどをレビューしていきますw

併せ読みしたいテネレ700関連記事

YouTube動画(SCS白山本店で納車)

テネレ700スペック表(主要諸元)

テネレ700スペック表(主要諸元)
全長 237cm
全幅 90.5cm
全高 145.5cm
ホイールベース 159cm
最低地上高 24cm
シート高 87.5cm
排気量 689
エンジン形式 水冷4ストローク
DOHC4バルブ並列2気筒
ボア×ストローク 80.0×68.6mm
圧縮比 11.5:1
最高出力 54kW(73PS)/9000rpm
最大トルク 68N・m(6.9kgf・m)/6500rpm
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 16L
車両重量 205kg
変速機形式 6段リターン
フロントタイヤサイズ 90/90R21 M/C 54V
リアタイヤサイズ 150/70R18 M/C 70V

 

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。