こんにちは、メタボンです。

先日、カルネはいらないんじゃね?

と、ツイートしました。

 

/〜海外バイク放浪旅〜カルネは旅の足かせになる\鉄則:何があろうと日本へ持ち帰る◆事故でも廃車不可◆盗難→盗難証明書発行が激ムズ◆カルネ保険は金銭立替→丸々請求が来るマジでカルネ保険ってなんなの?全くもって意味ねーしw実はカルネが無くても無問題www

自己責任

全ての情報を鵜呑みにせず自己責任で行ってください。

又、通過国のユーラシア大陸とアフリカ大陸のみに限定します。

通過国については国別カテゴリー分けしてますのでご確認ください。

尚、オーストラリア・ニュージーランド等はカルネを持参推奨です(後述)。

 

バイク旅とカルネの関係って?

カルネ原本

海外ツーリングと切り離せないのがカルネ。

知らない人も居たりするので、

念の為にカルネを簡単に説明すると、

自分のバイクを1年限定で日本以外の

他国へ入国して走っても良いよ。

でも、国外で売ったりしちゃダメよ。

で、最後は日本へ持ち帰ってきてね。

上記の前提ルールの元で、

輸入手続きが簡素化される魔法の書類です。

 

カルネの有効期限

DBSフェリー

境港;出発前のDBSフェリー

実際、2018年はカルネを持参して出発しました。

有効期限は1年間。

走り続けること1年2ヶ月。

人々との触れ合いと貴重な体験をしました。

ユーラシア大陸とアフリカ大陸を横断を終えて思うこと。

カルネを使うことがなくて不要だったかなってw

逆にカルネがあることで、旅の足かせになっていた。

次回の旅にはカルネは持参しないことを決めている。

足かせについては後で触れます。

※基本ルールとして最長1年で延長不可

 

カルネ不要と決めた2つの理由

①カルネを使うことがなかった

 

カルネ使用国にも関わらずカルネを使わずに入国できてる。

例を挙げれば、モロッコ、コートジボワール、セネガルあたりかな。

国境で聞かれることもないし、関税で高額請求されることもなかった。

何処の国でもカスタムで支払う車両登録料のみ(日本円で数千円が相場)。

 

又、カルネを知らない国境職員も居ると情報を得ていた、

そんな職員に当たって言葉も通じない状況は混乱を招くので慎重になる。

結果、できるだけカルネを使わずに行こうと決めた。

もう一つの隠れた理由は、そもそもカルネ自体を使ってなければ、

事故に遭って廃車したり、バイク売っても問題ないと考えたから。

実際はやってないので分からないw

 

②期限が切れてもカルネ無しで入れた

ロシアでスタートを切ったのが2018年6月。

南アフリカに到着した時には2019年7月を迎えていた。

入国で正式にカルネを求められたのは南アフリカが初めて。

 

実は不安要素があった。

既にカルネの使用期限は過ぎ去っていたのだ。

アフリカの緩い空気感に任せて、

ノーチェックで通過できるかと提出するも指摘されるw

後ろにはタケヤンが控えている。

当然、彼もカルネを持たずに旅を続けてきている。

 

正直にカルネなしで入国手続きを進めて欲しいと申し出た。

前例が少ないのか、周囲のスタッフに現地語で相談してる。

口から出た回答が”入国できない”だった…。

えっ、えっ、困るんですけどぉ…!!

ケープタウンでバイク旅を終えて日本に帰国すると伝える。

すると、職員女性は無言で事務所奥へ消えていった。

15分ほど経過…。

暫くすると、彼女が戻ってきてテキパキ動く。

はて?

あっという間に入国手続きを終えた。

南アフリカはカルネが必要と書いてあった国。

もしかすると、入国できないかもと

不安になっていたので拍子抜けしたw

 

補足情報なんだけど、自動車ツーリスト組に聞いてみると、

彼らは各国でカルネを利用して入国していると口にしていた。

国境ではバイクと自動車では扱いに差があるのかもしれない。

 

カルネが旅の足かせになるワケ

世界の絶景が待っている

日本を出発したら必ず日本へ戻ることがカルネ利用の大前提。

これでは不運な事故で愛車が大破しても廃車にすることもできず、

何が何でも日本へ送り返さなければならないという二重苦。

なんだかなぁ…。

どう考えてもカルネって旅の足かせにしかならないんだよなぁ。

不運にもバイクが盗難に遭ってしまった場合でも、

現地警察が盗難証明を発行することが条件と突きつけられた。

盗難証明を発行することも国によってはかなり困難と聞いてる。

上記のような不足の事態を迎えた場合には、

我がテネレの制裁金は最大で600万円程と言われた。

新車で買うよりも桁違いに高額なんですけどwww

 

カルネ保険って意味あるけ?

カルネ保険の意味って?

カルネ保険の意味って?

まず、国外でペナルティを受けたことを想像してみる。

  1. 日本の保険会社にカルネ保険金を支払う(保証金でないので払い戻し無し)
  2. 他国で制裁金が発生した場合に保険会社が支払い代行(立て替える)
  3. 日本帰国後、保険会社から丸々請求がくる(保険って意味ある?)

つまり、カルネ申請して受理された時点でこちらの徳は何も無い。

強いて挙げれば、立て替えて支払いを済ませてくれることだけ。

バイクの事故、盗難に関してのリスクは丸々背負うことになるワケだね。

てか、カルネを持っていく意味あるけ〜っ?

カルネ取得せず海外を走り出しても多くの国境で入国できると知った。

カルネの縛りが無ければ、バイク廃車したり手放すことだってできる。

 

カルネ取得に向けて

初めての海外ツーリングだからカルネ取得を目指す方も多いだろう。

提出書類サンプル

カルネ取得に関する詳細情報は以前の記事を参考ください。

 

JAFへ提出する3つの書類

  1. スペアパーツリスト
  2. パーソナルリスト
  3. 旅行計画書

大変なのがパーソナルリストとスペアパーツリスト作成かな。

あぁ、旅行計画書の作成も結構大変だったよな…。

出発したら右も左もその時に決めるのに、

出発前から仮ルートを決めなきゃならない。

 

スペアパーツリストと消耗品

疑問に思うのが、チェーンオイル等の消耗品。

旅先でメンテナンスしたら無くなってしまうもの。

JAFへ聞いてみると、空の缶を持ち帰ってくださいと。

ん〜っ、ゴミを持ち帰るのか…。

私は結局ゴミを持ち帰らずに破棄しました。

だって邪魔だからw

木箱に梱包された愛車

日本でのバイク引き取りでもパニアを開けて調べませんでした。

調べなきゃ、バレようが無いと言うことです。

不審な物が入っていると判断されれば開封もあり得ますが。

希な気がします。

何故なら木箱で梱包されており開封が重労働。

 

大洋州はカルネ持参した方がいい

魅惑のオーストラリア

魅惑のオーストラリア

冒頭でも触れているんだけど、

オーストラリア・ニュージーランド等でバイクを輸送して

旅へ出発する場合にはカルネを取得することを推奨する。

バイクは到着してるのに受け取れないなんてシャレにならない。

 

カルネ不要国なのに何故?

ガーナ入国直後GSにて

コートジボワールからガーナへ入国する際に起こった。

国境はアフリカの他国に比べれば、かなり整備されている印象。

この国境はカルネも不要だし楽勝で抜けられると考えていた。

ん、甘かった…。

カスタムへ手続きに行った際に、

関係者と思われる黒人が付いて来いと仕切り始めた。

言われるがままに連れて行かれ、カルネはあるかという質問を受ける。

カルネは不要な国なのになんで聞かれるんだろうと怪訝に思った。

日本出発してからガーナまで一度もカルネを使ったことが無い。

カルネ無しで行ける所は使わないで行くことに決めていた。

無いと答えると、黒人男性はオフィスの中へ入って行った。

暫く待つことになった。

 

5分後…。

男が戻ってくるなり、

カルネがないツーリストには関税を払ってもらう。

何処か違和感を感じて警戒モードとなった。

まず、彼はカスタムの人間なのか確認すると、

なんてことはない、一般人の自称ガイドだった。

ガイド料が目的であることは明らかである。

関税を逃れたい事もあり渋々カルネがあると伝えた。

驚いた顔をしたが、無言で手続きを進め始めた。

困ったのが、相棒タケヤンだった。

なんせカルネ持たずに旅しているのである。

案内ガイドの間に入って負担を減らそうと奮闘する。

結局、関税は日本円で1000円程度。

警戒していた気持ちが落胆へ変わった。

銀行で支払いを済ませて、オフィスへ戻る。

中では立派な制服を着た職員が働いている。

エリートなのだろう。

横から案内ガイドが耳打ちしてきた。

こっち、こっち。

人が居ない場所へ連れ込もうと手招きする姿。

滞在期間を増やしたいのなら60ドル払えと。

職員に賄賂を払わないと滞在期間が短くなる。

ん、何を行っている?

最後の最後に怪しげな話を持ち出してきた。

周囲に聞こえないように、

ヒソヒソ喋る姿勢が気に入らない。

結局、賄賂を渡さない姿勢を貫いた。

滞在日数は予想の30日から7日間に制限された。

担当官のさじ加減である。

もう、後の祭りw

目も合わせない、ご機嫌を損ねてしまったようだ。

笑顔で取り繕うも、一向に相手にされない状態。

まぁ、こんなこともあるのがアフリカだね。

結局はガーナのイミグレで滞在延長手続きを行った。

 

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