こんにちは、メタボンです。

先日、こんなツイートをしました。

\SOTO MUKAが燃料詰まり/ 海外の粗悪ガソリンで詰まり発生。 騙し騙し乗り越え南アフリカでご臨終。 フジバーナーさんへ修理依頼発送。 海外旅ではMSR 一択かな。 #SOTO #MSR #MUKA #バーナー #キャンプ #アウトドア

 

SOTO MUKAが国内向きのワケ

海外へ持参したMUKAの結末

SOTO MUKA

日本製で精巧な作りでプレヒートがないことが魅力のMUKA。

結論、精巧な作りなので粗悪ガソリンとの相性は最悪だった…。

アフリカに突入してからは、幾度にもわたる詰まりに悩まされた。

最初は分解清掃するだけで復活してたけど、

南アフリカに入る頃には分解清掃での復活は難しい状況に陥った。

日本国内を放浪する旅にはベストな選択肢だと思うんだけど、

海外に持ち出すにはメンテナンス性と耐久性に関しては不安が残る。

 

燃料詰まりの応急処置

MUKA燃焼時

燃焼時

アフリカ縦断中に頻発した燃料詰まりの復旧方法の説明。

大きく分けて網の清掃網の調整の2つがあります。

まず以下の物を揃えましょう。

  • プラスドライバー
  • モンキーレンチ(小)
  • 針(縫針)
  • ガソリンまたは灯油

燃料詰まりの症状

ポンピングして燃料ボトルに加圧した後に、

STOP→STARTへ回してもうんともすんとも言わなくなる。

では、早速分解していきます。

 

煤汚れたMUKA

煤汚れたMUKA

超簡単、一本のビスで止まっているだけ。

プラスドライバーを使って分解してゆく。

黒いのと白いのは汚れと錆びだろうか?

 

SOTO MUKA燃料詰まり

中には小さな網がある

分解したジェネレーターパーツ。

続いては赤丸印のパーツを取り外します。

モンキーレンチを使うと簡単です。

 

SOTO MUKA燃料詰まり

網は小さいので慎重に針で外す

上記画像内部の網(清掃)に煤が溜まっているので、

針を使ってゆっくりと取り出す。

想像以上に小さいパーツなので慎重にね。

落としたら間違いなく見失う極小サイズ。

室内ならいいが、室外なら風で吹き飛んでいく。

 

続いて、同様の網(調整)が別な場所にも格納されている。

そこが目詰まりすることで不具合が出るので改善する。

穴の径より細い鉄の棒があれば専用工具がなくてもOK。

スマートポンプのスタビライザー

スマートポンプのスタビライザー

因みにスマートポンプ装着されたスタビライザーが使えます(鉄棒)。

以下、新富士バーナー様の取説を貼り付けます。

矢印の部分には同様の網がある

赤丸部分の先に小さな網がフィルターとなっている。

取り外して目詰まりを清掃することが困難なので、

フィルターを強く押し込むことで、燃料が噴出を可能にします。

要はフィルターを押し込んで、フィルターを介さない仕様に変更。

うまく伝わるかなw

まぁ、強く押し込めばいいです。

グッと。

 

基本、上記の2箇所を対応すれば復活します。

2番目の網の調整は一度実施したら以降は不要です。

燃料詰まりをしたら最初の網①を清掃すればOK!

これは応急的処置です。

分解清掃しても復活しない時が必ずやってきます。

メーカー推奨はレギュラーガソリンを20L毎に全交換。

 

連泊するなら一つ持参しておいた方が良い

SOTOメンテナンスキット

長旅に一つ有れば安心

メンテナンスキットを持参して対策を講じましょう。

 

 

 

 

 

 

ガソリン漏れ

MUKAのOリング硬化が原因

接続部のOリング硬化

SOTO MUKAはガソリン漏れすると良く耳にする。

多くは接続部分のOリングが熱による硬化が原因で発生する。

 

燃料詰まり中の噴射動画。

これが正常なのが勢いが無いのか判断できず。

今回、新富士バーナーへ送り返して修理してます。

 

火力調整が少し苦手

他社製のガソリンバーナーと比べると火力調整は優秀と聞く。

しかし、実際にフィールドでご飯を炊いてみると火加減が難しい。

ステンレス鍋やチタン鍋で綺麗に炊き上げるのは至難の技だろう。

オススメの方法を一つ紹介。

▶︎UNIFLAMEバーナーパット×メスティン(小)

ユニフレームバーナーパッド

ユニフレームバーナーパッド

それはユニフレームのバーナーパットを挟んで米を炊くのだ。

特にメスティンのアルミ鍋と相性が良いのでオススメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内バイク旅ではベストな選択

逸品SOTOのMUKA

逸品SOTOのMUKA

燃料詰まりについて酷評を書いてきたが、

国内バイク旅ではSOTO製品一択で良いと思う。

国内のガソリンであれば品質も問題ないし、

燃料詰まりのトラブルに見舞われても、

補修キットが買えるし、最悪は本社で修理も可能。

SOTOの火器類は逸品ばかりが揃ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストームブレイカーと比較してみる

ストームブレイカーSOD-372

ストームブレイカーSOD-372

ガソリンもガスも両方使えるハイブリット型として注目された。

私も出発前にも散々悩んだけど最終的にMUKAを選んだ経緯がある。

まず、ストームブレイカーはMUKAに比べても大きくなったこと、

海外でガソリンバーナーとガスを併用することもないだろうし、

OD缶を使うことを想定していなかったのが大きな理由。

 

旅を終えて思うのが、野外では圧倒的にガソリンバーナーがいい。

雨が降って移動がない時には屋内でガスバーナー(要換気)。

そんな別々のバーナー使い方が自分にはベストなんだと思う。

最後に決めるのは本人の好き嫌いだねw

YouTube動画