こんにちは、メタボンです。
先日、こんなツイートをしました。
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アメニティードームSには
新品番と旧品番があるけど…。
どっちが良いのか?
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Sに関しては新旧同額。
Mは旧番が少し高いんだね。
はて、なぜ?
その裏に訳が潜んでいそうw
調べてブログ記事にしてみようかな。#ソロキャン #アメニティードーム #スノーピーク pic.twitter.com/GzyySC1hrp— メタボン (@metabon1975) February 19, 2020
バイク旅向けツーリングテントに求めるもの
- 2人用以上
- 自立式
- 前室が広い
- 仕舞寸法が60cm未満
- ダブルウォール
- 原色を避けた色(赤・黄・青)黒含む
- 耐水圧(1,500mm-2,000mm)
- 重量5kg未満
上記を満たしたテントを紹介します。
ツーリングテント選び方まとめ↓
スペック(アメニティードームS SDE-002)
価格:32,780円(Amazon価格 2020/02/19時点)正規価格 ¥32,780(税込)
人数:3人
重量:5kg
耐水圧:1,800mm(ミニマム:メーカー規格)
収納幅:58cm
細かいスペックは下記メーカー公式HPをご覧ください。
ツーリングテント定番のアメニティードームS
ネットで”ツーリングテント”で検索するとコールマンの
ツーリングドームとセットで登場する程に売れてる人気商品。
価格はコールマンの2倍と跳ね上がるけど、
ポールの素材を比較してもコールマンはグラスファイバー素材。
比べてスノーピークはジュラルミン鋼なので
強度は圧倒的にスノーピークへ軍配があがる。
又、焚火で穴が空いても2000円程度でメーカー修理が可能。
アフターサービスも含めると非常に良心的で安心できる。
流石、日本を代表するアウトドアメーカーだけある。
新旧品番の違いについては記事最後で触れてます。
口コミ(Amazon)
購入後、すでに数十回は使っていると思いますが
本当に丈夫でよく考えられているテントです過去に大雨の際、テント下に15cmほど雨が溜まりテントが水に浮いた状態で
3時間ぐらい過ごすこともありましたが全く侵水しませんでしたまた何度も凄まじい強風に遭ってきましたがフライシートを
フルクローズにしておくことで十分耐えることができました
(ペグは強風・結露対策のためにもできる限り全て打っておくこと)キャンプを初めた方ほど最初は安い物から・・と
ついつい廉価なテントを購入しがちですが、そうしたテントのフライシートが吹き飛んだり
ポールが折れたり、テント下から侵水している光景を何度も見てきました初心者の方ほどこうした悪天候に耐えられる商品を使うことをお勧めします
サイズについては
個人的には270cm×270cmのMサイズが一番汎用性があると思います
夫婦二人とかならSでも大丈夫です、Lはちょっとでかすぎる印象があります本品を使用する上で一番大切なのはグランドシートを必ず使用することです
これでテントの持ちが数倍変わります(ここは高いですが純正をお勧めします)またフロアマットもできが良いので一緒に購入することをお勧めします
(過去には39,800円(5,000円追加で)でやや薄いフロアマットとグランドシートが
セットで販売されていました。そうしたスターターセットもまた販売して欲しいものです)重要な点ですが、万が一、ポール等が破損しても1本3,000円ぐらいで修理して貰えます
モンベル等と並びアフターフォロー体制も素晴らしいメーカーです※本品は、テント単体、スクリーンタープと連結、ウイングタープと組み合わせ等々
色々なバリエーションで使用できます。参考までに写真を添付します
出典:Amazon
いまや何処でも見かけるアメドと揶揄されますが、まだまだコールマンに比べれば少ない方ではないでしょうか。人と被るのは嫌と思いつつ、いざ現地に行けば同じテントがあっても以外と気にならないものです。
定番には理由があります。キャンパーズコレクションの安物テントから買い換えましたが、天と地の差です。テントだけに天と地の差。大事な事なので二回言いましたww
良くある批評。高さがない。。。ですが起きてる時って、意外とテントの中って長居しません。寝るのがメインなので問題無し。と言うか低いと感じた事がありません。テントの中って結構座る方が多いです。ただ、入り口が狭いのは否定出来ません。その入り口に対し、中が広いので、小さなトンネルを抜けたら内部空間がひろがっていた。そんな情景ですね。要は解釈次第。ある意味隠れ家的です。混雑したキャンプ場だとしっかりプライベートが保てます。
他社品を見て下さい。高さがある分、入り口の向き次第では、外から丸見えですから。アメドは入り口が二ヶ所あるので、設置の際に入り口の向き気にしなくて良いのです。これはテントの向きに制限があるような狭い規格キャンプ場などでは非常にありがたいですよ。
あと前室が広いので荷物が置けます。つまり室内が広く使えます。想像より広いですよ。アメドの何が広いって、テントとフライシートの隙間が大容量なんです。ここに荷物が置けるからテント室内に余計な荷物が無い。これが素晴らしい。大人気の他社のテントは背が高いですが、フライシートとテントの隙間が小さい為、荷物を居住スペースに置かなくてはならず、かなり狭くなります。
良いですか?アメドは居住スペース以外に置けるのです!これ大きなポイントです。
そしてインナーマット。これは是非純正をお勧めします。高いだけあります。テントって詰まる所、寝心地です。これにつきます。純正マットは非常ーに快適です。
またアメドだけに雨に強い。
雨の日はキャンプ行かないから大丈夫?いえ、キャンプ場って晴天予報でも結構、雨降ります。私たちが行くのはキャンプ場なんです。山の天気は変わりやすいんです。撥水性は大事ですよ。あとは収納袋が、かなり大きめです。
良く考えてあります。本体は四つ折りににしたら収納に丁度良いサイズになりますし、フライシートも四つ折りでぴったり。いずれも、えいやーで適当に畳んでも、余裕の収納袋サイズです。体重掛けてエア抜きしなくても簡単に収納できます。テントの設営って楽しいですよね。でも撤収は正直しんどいものです。たかが袋ですが、とにかく撤収が楽です。BBQの火の粉で穴が空いちゃった?
大丈夫。スノピは2000円程度でメーカー修理も出来ちゃいます。雨の日に撤収しちゃった?賃貸なのでテントを干すスペースがない?大丈夫。軽く水だけ切ってゴミ袋に入れてメーカーに送っちゃいましょう。5000円〜7000円と有償ですがしっかり乾燥、除菌、折り畳みのサービスまであるのです。ずっと使えるテントが僅か3万円程度。決して廉価版とは言えないクオリティがここにあります
出典:Amazon
アメニティードームが選ばれる7つの理由
①前室が広い
画像では2名が座っているが、実際は1人利用が無難だろう。
立ち上げポールがあれば夏場のひさし代わりや雨降りにも活躍する。
②風に強い
快適性と耐久性を追求したスノーピークのテント高。軽くて弾力性に優れたフレームを使用。背の低い設計が風の影響を緩和します。
アメニティドームをはじめ、スノーピークのテントシリーズは地上高を最低レベルに抑えています。なおかつ、シルエットの丸みを持つ部分を多くして風がテントの上を通っていくように設計しています。室内高が高いテントは確かに立って作業したり着替えをする際に便利。しかし、あらゆるフィールドでは風のダメージを受けやすく、場合によってはフレームの破損や崩壊を招く原因にもなります。スノーピークのドームテントは背を低く抑え、高い耐久性を生む設計が施されています。
出典:スノーピーク
前室に限って言えば、少し天井が低い印象を持ってしまった。
アップライトポールを使って解放しておけば気にならない程度。
③前室が3方向に開ける
出入口が3方向に開くのは地味にありがたい。
ぼっちソロキャンに期待して誰もいないサイトへ設営後、
いつの間にか周囲に増えたキャンパー達…。
周囲の視線を遮断するにも出入口は幾つもあると都合が良い。
④フレームポケット有
フレームポケットがあることで一人での設営も超簡単。
ソロキャンプ で重要なのが一人で設営できることだよね。
何気に嬉しい作りだったりするw
⑤マットシートセットがオプション販売
地表の冷気からインナーテントを守る専用シートが販売されている。
自分で適切なサイズを探し回るより専用品があることが嬉しい。
お客目線になって物作りをしているスノーピークは流石である。
⑥耐水圧が最低1800mmとスノーピーク基準
スノーピークのテント、タープの耐水圧表記には、“ミニマム”という単語がついています。たとえば、アメニティドームの生地の耐水圧は「1,800mmミニマム」です。「平均値が1,800mm」なのではなく、「どこを計測しても最低1,800mmミニマム」なのがスノーピーク独自の表記です。市販されている製品の耐水圧の表記方法は、ほとんどが生地上の計測の平均値なのです。当然表記の数値より低い値の箇所も存在します。スノーピークのミニマムは、生地上のどこの1点を計測しても耐水圧の最低の数値が1,800mmを保証するスペックです。
スノーピークのテント、タープの耐水圧表記には、“ミニマム”という単語がついています。たとえば、アメニティドームの生地の耐水圧は「1,800mmミニマム」です。「平均値が1,800mm」なのではなく、「どこを計測しても最低1,800mmミニマム」なのがスノーピーク独自の表記です。市販されている製品の耐水圧の表記方法は、ほとんどが生地上の計測の平均値なのです。当然表記の数値より低い値の箇所も存在します。スノーピークのミニマムは、生地上のどこの1点を計測しても耐水圧の最低の数値が1,800mmを保証するスペックです。
出典:スノーピーク
⑦別売りメッシュシェルターと結合できる!
オプションのメッシュシェルタートンネルを用意することで連結させることができます。
出典:スノーピーク
画像を見ててワクワクが広がってくるぅwww
単独ソロではやりすぎな感がパナいですが、
複数名でキャンプに行ったらかなり重宝しそうw
旧品番SDE-002と新品番SDE-002Rとの比較
新品番の改良型は設営しやすくポールが緑色になったようです。
更に前室の高さが低くなって、以前のモデルより耐風性が強くなった。
それに伴いインナーテントの高さも若干低くなっているようだ。
旧品番の方が高い理由
正規販売価格だと新番の方が3000千円ほど高いはずなのだが、
Amazonで双方の価格を調べてみると旧品番と値段が変わらない。
アメニティードームMの場合には旧品番の方が少しだけ高かった。
比較検討している人が旧品番を選んでいることが原因かも。
個人的にも旧品番が良いと思います。
理由としては僅差だけど天井の高さが少し高くなるので居住性が良い。
風に強いのは新品番ですが旧品番でも耐風性は充分でしょう。
私なら旧型を買っておいて、リコール対象なら無償交換してもらうかなw
リコール対象(アメニティードームM SDE-001)