こんにちは、メタボンです。
先日、こんなツイートをしました。
/
海外ツーリングへ向けてバイク選び!
#1 準備編
\
2020年の海外出発組に向けて動画作成しました。
スマホ編集で書き込みエラー多発。
悔しいですが3つに分解しました。
今晩、”#2 装備編” は夜8時に公開します。↓↓YouTube動画はこちら↓↓https://t.co/X0Q6LxCoUG pic.twitter.com/B3xZYOFfgf
— メタボン (@metabon1975) January 14, 2020
/ 海外ツーリングへ向けてバイク選び! #1 準備編 \ 2020年の海外出発組に向けて動画作成しました。 スマホ編集で書き込みエラー多発。 悔しいですが3つに分解しました。 今晩、”#2 装備編” は夜8時に公開します。

私はヤマハのテネレ660(ヨーロッパ仕様)を選びました。
動画でも触れていますが、求めた2つの要素をクリアしおり、
見た目がカッコよかったのが決定理由となってます。
海外ツーリングへ向けてのバイク選び
結論から言うと、大陸ごとに向き不向きがあります。
可能であれば大陸・国ごとにバイクを変えると最高です。
ロシア・モンゴルでは悪路を考慮してテネレ660。
ヨーロッパへ突入したらGS1200へ乗り換えて快適に。
こんな贅沢なバイク選びができれば最高ですね。
まぁ、普通は無理ですよねw
そうなると、自分が通過する国と集めた情報で、
バイク旅のイメージを膨らませて予測することが大事です。
バランス取れた車両を選ぶことで旅の満足度を高めます。
バイクに求めた3つの要素

修理・メンテナンス技術を得意としない自分にとって、
バイク選びは非常に悩ましいところでした。
もし、エンジン故障などの大トラブルに見舞われたら、
自分で解決できる技術はないのでバイク屋任せになる。
ならば、パンク修理とリアサス調整、エンジンオイル交換、
エアクリ交換程度の整備ができれば良いと割り切りました。
愛車に求めるものは3つに絞られた
- 一般道の流れに乗れる(時速 100〜150km程)
- ビックタンク(連続渡航400km以上)
- 車重が軽い(悪路・転倒対策)
キャブ車を選ぶベテランライダー

ベテランの方々はあえてキャブ車を選ぶことがあります。
理由としては途上国へ入国した後に故障に見舞われた場合、
インジェクションが壊れると部品調達に長い足止めを喰らう。
メーカーによっては、ディーラー専用機器で作業が必要になることも。
一方、電子部品が少ないキャブ車は現地で部品調達し易い。
ユーラシア大陸 オススメの車両トップ3
結論:ミドルアドベンチャー〜ビックアドベンチャークラスが良いです
※お断り:以下順位は個人的意見
1位 YAMAHAテネレ(XT660Z or T700)

2位 HONDA アフリカツイン

3位 BMW R1200GS

理由
例えばロシアのシベリア街道などは太く平坦な直線道が多く、
車やトラックの巡航速度も高いこともあり、
流れに乗れる車両が良いと個人的に考えています。
250ccクラスでは追い越しに不安を持つ人も居ます。
尚、T700についてはXT660Zの走破性を受け継いていること、
更にMT-07の粘りある優秀なエンジンが搭載されており、
期待を裏切らないと考えてのランクインです。
アフリカ大陸 オススメの車両トップ3
1位 YAMAHA SERROW セロー

2位 HONDA CRF250Rally

3位 YAMAHA テネレ(XT660Z or T700)

理由
アフリカで忘れられないのが、ギニアでの悪路とコンゴ国境での沼地です。
これらを乗り越えていくには軽い装備と軽い車両に尽きます。
軽さが正義といっても過言ではなさそうです。
ユーラシア大陸では勧められなかった250ccクラスがオススメです。
XT660Zを入れているのは自分が走破できた実績からランクインしました。
YouTube動画
YouTubeチャンネルの登録を宜しくお願いします。