夢実現までのロードマップ

【海外バイク旅】大陸別オススメの車両 トップ3

こんにちは、メタボンです。

先日、こんなツイートをしました。

/ 海外ツーリングへ向けてバイク選び! #1 準備編 \ 2020年の海外出発組に向けて動画作成しました。 スマホ編集で書き込みエラー多発。 悔しいですが3つに分解しました。 今晩、”#2 装備編” は夜8時に公開します。


 

XT660Zギニアの国立公園を抜けていくギニア国立公園を抜けていく

私はヤマハのテネレ660(ヨーロッパ仕様)を選びました。

動画でも触れていますが、求めた2つの要素をクリアしおり、

見た目がカッコよかったのが決定理由となってます。

海外ツーリングへ向けてのバイク選び

結論から言うと、大陸ごとに向き不向きがあります。

可能であれば大陸・国ごとにバイクを変えると最高です。

ロシア・モンゴルでは悪路を考慮してテネレ660。

ヨーロッパへ突入したらGS1200へ乗り換えて快適に。

こんな贅沢なバイク選びができれば最高ですね。

まぁ、普通は無理ですよねw

そうなると、自分が通過する国と集めた情報で、

バイク旅のイメージを膨らませて予測することが大事です。

バランス取れた車両を選ぶことで旅の満足度を高めます。

 

バイクに求めた3つの要素

メンテナンス技術メンテナンス技術

修理・メンテナンス技術を得意としない自分にとって、

バイク選びは非常に悩ましいところでした。

もし、エンジン故障などの大トラブルに見舞われたら、

自分で解決できる技術はないのでバイク屋任せになる。

ならば、パンク修理とリアサス調整、エンジンオイル交換、

エアクリ交換程度の整備ができれば良いと割り切りました。

愛車に求めるものは3つに絞られた

  1. 一般道の流れに乗れる(時速 100〜150km程)
  2. ビックタンク(連続渡航400km以上)
  3. 車重が軽い(悪路・転倒対策)

 

キャブ車を選ぶベテランライダー

SEROW225YAMAHA SEROW225

ベテランの方々はあえてキャブ車を選ぶことがあります。

理由としては途上国へ入国した後に故障に見舞われた場合、

インジェクションが壊れると部品調達に長い足止めを喰らう。

メーカーによっては、ディーラー専用機器で作業が必要になることも。

一方、電子部品が少ないキャブ車は現地で部品調達し易い。

 

ユーラシア大陸 オススメの車両トップ3

結論:ミドルアドベンチャー〜ビックアドベンチャークラスが良いです

※お断り:以下順位は個人的意見

1位 YAMAHAテネレ(XT660Z or T700)

XT660Z or T700 TENEREXT660 or T700

2位 HONDA アフリカツイン

アフリカツインCRL1000アフリカツイン

3位 BMW R1200GS

BMW R1200gsBMW R1200gs

理由

例えばロシアのシベリア街道などは太く平坦な直線道が多く、

車やトラックの巡航速度も高いこともあり、

流れに乗れる車両が良いと個人的に考えています。

250ccクラスでは追い越しに不安を持つ人も居ます。

 

尚、T700についてはXT660Zの走破性を受け継いていること、

更にMT-07の粘りある優秀なエンジンが搭載されており、

期待を裏切らないと考えてのランクインです。

アフリカ大陸 オススメの車両トップ3

1位 YAMAHA SERROW セロー

アフリカ大陸向きはセローYAMAHAセロー

2位 HONDA CRF250Rally

HONDA CRF250 RallyHONDA CRF250 Rally

 

3位 YAMAHA テネレ(XT660Z or T700)

YAMAHA XT660Z T700YAMAHA XT660Z T700

理由

アフリカで忘れられないのが、ギニアでの悪路とコンゴ国境での沼地です。

これらを乗り越えていくには軽い装備と軽い車両に尽きます。

軽さが正義といっても過言ではなさそうです。

ユーラシア大陸では勧められなかった250ccクラスがオススメです。

XT660Zを入れているのは自分が走破できた実績からランクインしました。

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ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。