まいど、メタボンです。
先日、こんなツイートしました。
/#TANAX #MFK180#ラリータンクバック のジッパー破損!
タイラップで補強www
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実は海外で早々にジッパーが破損した。
走行中の砂塵が原因だと思う。
止水ファスナーなら砂塵にも強い筈。
海外製は止水ファスナーが大多数で占めてる。#タナックス さん改善をお願いしたいw pic.twitter.com/03RnIQAPQW— メタボン (@metabon1975) February 26, 2020
砂塵に弱いジッパーに物申す!
![TANAX ラリータンクバック MFK-180](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/26bd671bb4e6d6877bd5872068b154a2.jpg?resize=500%2C391&ssl=1)
国内でも評判が高いTANAXのラリータンクバック。
知人からのお勧めもあって、我がテネレにも装着することにした。
ビッグタンクとサイズ感がバッチリで男気が上がったテネレ君w
更に内容量が可変式だったのが地味に嬉しい機能となっていた。
![MFK-180 ラリータンクバックは可変式で便利](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/4edb73e004a0c119d953ff715496d1a3.jpg?resize=500%2C391&ssl=1)
例えば、日帰りツーリングに出かけてお土産物を買ったりすると、
タンクバックに入りきらなくなることがあった。
そんな時でもラリータンクバックは大活躍した。
ジッパーを開くことで、上に引伸ばして収容量を増やせるのだ。
超絶便利な機能だと思うwww
砂塵に弱いジッパーに泣くことに…
![ロシアのオリホン島にて](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2018/06/img_1111.jpg?resize=676%2C507&ssl=1)
海外バイク旅へスタートした2018年6月初旬のロシア。
至って快適に使い勝手良かったラリータンクバックだったが、
オリホン島のダート走行で不具合に見舞われた。
簡単に説明すると下記画像の様に閉めた箇所が開いてきてしまうのだ↓
![ジッパー破損](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/bdd044e1d81d253e671e572f8dcd9f89.jpg?resize=676%2C507&ssl=1)
ネット検索すると同様のトラブルが散見され応急処置も多数見つかった。
見様見真似でラジオペンチでジッパー部分の噛み合わせを調整する。
見事にジッパーは元どおりに閉じることができるようになった!!
しかし…。
喜びも束の間、暫くすると同じ症状に悩まされる事になった。
数日おきに繰り返される噛み合わせの調整…。
応急処置を繰り返し騙し騙しアフリカへ突入する事になった。
ナミブ砂漠でご臨終
![ナミブ砂漠へ続くロングダート](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/DSC04149.jpg?resize=676%2C451&ssl=1)
それはナビブ砂漠へ通じる超ロングダート後に訪れた。
そう、応急処置では修繕できないタイミングがやってきたのだ。
走行中の多量の砂塵でとどめを刺される形になってしまった。
もう、今までの応急処置では直らくなった…。
スーパーで買い物する際に持ち歩くのが億劫で仕方なかった。
だって、水平を保たないと中身が落ちてきてしまうから。
仕方ないので開きっぱのままでアフリカ縦断を終えた。
タイラップを使って修理した
![タナックスMFK180を修理](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_9290.jpg?resize=676%2C507&ssl=1)
日本に帰国して新品を買おうか悩んだけど、
ジッパー破損以外には特に不具合がない。
流石に勿体無くて捨てる気になれない。
ジッパー修理すると新品が買える値段だし…。
タイラップで閉じてしまえば使えると判断!
![ラリータンクバック上部を打ち抜いた](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/05605bdb55ad5c6be7a50ce18f276a65.jpg?resize=500%2C391&ssl=1)
上のジッパーは正常に動作するので活かす事に!
上部の箇所をカッターで切り裂いて破損箇所をタイラップ留めw
![タイラップで補強したラリータンクバック](https://i0.wp.com/metabon1975.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_9291.jpg?resize=676%2C507&ssl=1)
はて、耐久性は?
知りません。
これからも暫くは宜しくお願いします!!
口コミでの高評価が続く
BMW F650GSで使用、吸盤は使わずリアの固定ベルト2本とハンドルステムに掛けたベルトの合計3本できちんと固定できます。
望遠レンズ付きのデジタル一眼レフがそのまま収納できます。
ポケットやマップ入れも大きいので使い勝手が良いです。
容量アップするので、いざという時に助かりそうです。出典:Amazon
BMWのR1200GS LCにて使用しています。
このバックの製作者のブログを見たところR1200GSもテスト車にして製品化されたようなので使い勝手やフィット感は問題ないです。
若干吸盤が心もとないですが、鉄タンクでなく磁石がつかないためそこは許容範囲と思われます。
北海道ツーリングで2週間使用予定なので、使用後レビューもしたいとおもいます。出典:Amazon
Vストローム250にピッタリ
ツーリングマップルRが入るタンクバッグを探してこの商品を購入しました。
容量も拡張する事ができ、500㎜のペットボトルも立って入りますので大変満足しています。
前後のストラップ&百均の滑り止めシートでしっかり固定でき、吸盤はフラップが動かないので役に立ちませんが、不安は無いです。
買って良かったです。出典:Amazon