【ナミビア】安宿

【前編】ナミビア ナミブ砂漠へ凸

メタボン
メタボン
一生忘れられない思い出ができた!

先日、こんなインスタグラムを投稿しました。

 

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ナミブ砂漠へ突入した!

出発の朝を迎えた

YOLELI GUESTHOUSEをチェックアウトする。

ここは最高にお勧めできる宿。

朝食付きで設備も素晴らしいんだけど、

何よりもオーナーのホスピタリティーが素晴らしい!!

ドアの隙間から投げ込まれる手書きの紙。

「宿泊してくれてありがとう、旅を楽しんでください」

涙が出てくる…。

心温まりました!

チェックアウトの朝、皆から見えない所で手招きするオーナー。

「はて?」何だろうと近寄っていくと、

恥ずかしそうに握りしめた右手には現地紙幣が握られていた。

「このお金でお昼を2人で食べなさい」だって。

見ず知らずの2人を応援してくれてるんだ!!

目頭が熱くなってくる…。

一生忘れられない思い出ができました!

ありがとう!!

 

勇気をもらって出発

宿近くの教会

ウイントフークの街並みはとても素敵だ。

オーナーのお陰もあって全てがキラキラ見えてくる。

人って凄い力を持っているんだね!

俺も体感したことで、他の人にもできる。

レベルアップw

 

本日のルート

アスファルトを通ってダートに入ることになるのだけれど、

ナビに任せていたら、主要な道路を選ばずに最短ルートを選んだようだ。

通りですれ違う車が極端に少なかったんだな。

逆に追い抜かれる車が無いと言うことは、

土埃を被らなくて済むということで結果オーライw

ダートが始まった

最短ルートのダートを突き進む。

ダートが果てしなく続く

画像でも分かるように、締まっているので走りやすい。

ダートが果てしなく続く

まぁ、時折深い砂利ゾーンもあるけど無問題。

 

火星到着!?

火星を連想させる荒野

果てしなく続く砂利ダートを進んでくると、小高い丘のようなものが現れた。

カーブが多いので、そこだけはレンガ状に道が舗装されていた。

上場まで登り切ると、まるで異星へやってきた印象を持った。

火星ってこんな感じ?

写真だと伝わらないんだけど、火星を勝手に連想してしまう。

それにしても吹きっさらしで風が強い。

この広場の下にはキャンプ場が運営されているけどテント厳しいな。

 

本日のキャンプ場到着

レセプション前

最短ルートを進んできたが、主要道路にでる数キロ手前にキャンプ場を見つけた。

名前は「TENTED CAMP GECKO」ってキャンプ場。

オーナーはドイツ人だったかな…。

Wi-Fiは30分単位で有料、薪も有料、コンセント無し、電灯無し。

料金は日本円換算で1050円程度だったかな。

本当に何もなくて、自然の中でキャンプしなさいという感じ。

そんなら、野営でよかったと少し後悔した。

実はここら辺は、動物もいないし隠れる場所はいくらでもある。

水だけ確保してれば大丈夫。

 

本日のキャンプ場へ到着

文句ばかり並べてても仕方が無いので設営の準備を始めるが、

見計らったかのように風が吹き始めた。

風が強いので待ち状態

少しすれば風も止むだろうとしばし待っていたが、

更に強くなってきたので設営場所を決めることにした。

いい場所めっけ

なんか良さそげな囲いを見つけた。

俺のテントは背が高いので風にはめっぽう弱い。

モロに風を受けてしまうわけ。

風除けの中に設営

はい、設営完了w

フライも不要なので楽チンだな。

 

小屋から愛車を望む

でもね、エアーマットに穴が空いてるのが不快。

夜中に何度か空気を入れないと寝心地悪いから。

直すタイミングがなくてそのまま放置してる。

 

夜が忍び寄る

暫くすると、夜がやってきた。

鏡に向けてパチリ

この後は、日が暮れて電灯も無いから真っ暗闇。

早々に就寝についた。

いよいよ明日はナミブ砂漠だな。

特にワクワクはしてないけど思い出残すかなw

はい、おやすみなさーい。

 

次回ブログ更新をお楽しみに♪

 

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。