【ロシア】事前に目を通すべき情報

ロシア滞在を振り返ってみて

ロシアを縦断してみた感想は、とても素晴らしい魅力に溢れた国そんな感じ。

常夏のロシアそんな幻想郷があったら永住してもいいかも♪

現実は極寒の冬が長い。旅行は夏限定になってしまうかな。個人的にオススメの都市はKAZAN。

ロシア入国前の印象

常に空が曇っていて、人々はしかめっ面している。そんな勝手なイメージをもって入国した。ロシア美女に興味はあったが、それ以外は特に期待もしてなかったのが正直なところ。

滞在を経て印象の変化

  • 実は陽気なロシア人が多い
  • ロシア料理がとても美味しい
  • 日本人に通じる気遣いがある
  • 厳しい冬があるのか忍耐強い

陽気なロシア人といえば、チタでお世話になったLIKE HOSTELのオーナーであるセルゲイが忘れられない。ご夫婦で経営していて評価も高い。インスタ交換して未だにコメントをくれている。

 


 

ロシア入国前に知っておくべき事をまとめてみた

SIMカード購入方法

スマホ世代にとって、ネット環境って重要だよね。買い物するにも他国の人とコミュニケーションを図るにも手放せないアイテム。

購入方法と活用アプリを紹介してます。

 

円換算アプリを活用しよう

買い物する場面で、現地通貨に慣れていないと日本円でいくらになるのかわからないことがおおい。そんな時には便利なアプリがあるので活用しちゃおう!

 

地図アプリについて

Sygic

広大なロシアを縦断するにはナビゲーションシステムが必要不可欠。

ネット環境がないエリアでのオススメアプリを紹介!

 

給油方法について

ロシアでの給油方法は他国と違って事前に支払いを行う必要がある。

入国して最初にとまどう場面でもあったりするので、メタボン流の給油方法を紹介しちゃうぞ!

 

制限速度とスピードガンに注意

幹線道路を走行中の制限速度がわからなかったが、概ね90kmとなっていることを後で知った。

ただし、実際は150kmほどでカッ飛んで行く車が多いので追い越される際には注意しよう。

また、制限速度を守っている長距離トラックを追い抜くさいにはくれぐれも慎重に。

追い越しでの事故が大多数を占めてるので注意することに越したことはない。

木陰に隠されているスピードガンには注意のしようがないかな。

その時に存在に気がつかなくても、日本に請求がくることで発覚するぞ!!

 

悪徳警官

※画像拝借しちゃいました

ロシア入国して3日ヶ月近く出会うことはなかったが、

ジョージア国境近くのブラジカフカス周辺で出会ってしまった。

前日に酒を飲んだのかと聞かれ、飲んでないと主張するが、

なんで酒臭いんだと繰り返し聞かれた。

20分にわたり職務質問を受けたが、面倒くさくなったのか解放された。

ポイントは日本語と英語で会話し続けることかもね 笑。

 

食事について

誰がロシア料理は美味しくないと行ったのだろうか?すげー美味いから心配ご無用。

アジア圏が隣接している影響もあってか、的外れな味付けは少ない。

韓国料理はしっかりと基本を抑えた味付けの店ばかり。

食堂で食べるライスも少しラードとニンニクが香って美味。

後は日本でもお馴染みの蕎麦だけど、

こちらではカーシャと言って蕎麦の実をご飯のように炊き上げて食べる。

健康的で非常に共感を持てる味。

 

宿泊について

ウラジオストックから入国したけど、バイカル湖までの道中は宿が少ない印象。

ウラジオストクに関しては安宿も多数あるので、日本で予約しておくのが吉。

GHやホテルがない場合の対処

  1. カフェにテントを張らせてもらう
  1. ガソリンスタンドにテントを張らせてもらう
  1. 誰もいない森林でテントを張る

野営に関しては最終手段とかんがえよう。

1番多かったのがカフェでテントを張らせてもらったこと。

事前に食事をするという条件でテントを

貼らせてもらえるか必ず確認を取ろう。

カフェ選びのポイントは長距離トラックが多く停車しているかが重要。

当然、料理が美味しいからドライバーも集まる。

又、防犯の面からも長距離ドライバーは

正義感が強いので助けてくれる可能性が高いぞ。

 

若者との触れ合いは注意しよう

どこの地域に行っても素行の悪い人間は居る。

のどかな田園風景が広がる農村地域であっても例外はない。

特に10代後半から20代中盤くらいで、

酒に酔っ払っているグループには細心の注意を払おう。

 

最後に

是非、YouTubeのチャンネル登録してね

メタボンチャンネル

参考サイト

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。