モンゴル入国前の印象
広大な大草原で素朴な原住民がゲルに住んでいて、牛の糞がそこら中に落ちている。風呂に入る習慣がないので少し肌の汚れが目立つ感じ。子供は鼻水すすってカピカピになってる。
妄想が止まらない
大草原の中でテントを張ると、翌朝には「モー」という牛の鳴き声で目覚める。テントを出てみると高い山脈にかこまれ日差しがポカポカ暖かい。遠くに視線を移すと原住民が住むゲルが見えて、牛飼い達の追い込む声が時折耳に入ってくる。あぁ幸せ♪こんな自分勝手な幻想郷を抱いて入国してみたが、甘かった。。
滞在を経て印象の変化
モンゴルの大自然は厳しい外人はじーっと見られる
実は入国して合計18日間滞在したのだが、雨の降らない快晴は数日。大多数は雷雨があったので出かけることが少なかった。
モンゴル入国前に知っておいた方が良いことをまとめた。
モンゴルの大自然は厳しい
呑気にキャンプ天国だ♪と意気揚々と入国してきたが現実はそんなに甘くなかった。
自宅へお招き頂いた際の注意点
1. お酒を3杯飲むのが礼儀
アイラグ(馬乳酒)とアルヒ(ヴォッカ)がある。ヴォッカは40度を超えるので、飲み過ぎ注意。
2. 嗅ぎタバコには礼儀がある
嗅ぎタバコを出されたら匂いを嗅ぐのが礼儀。
上記画像は金属の嗅ぎタバコ入れだが、象牙や石で出来ているものが多い。裏側からライトで照らして光が多く抜けるものが薄くて作るのに技術が必要なので高級品となる。中には車が買えるほどの高価なものがあるので、落とさないように細心の注意を払おう。
バイクで困ったら「Relax House」を頼ろう
滞在中に大変お世話になったゲストハウス。敷地内にはゲルもあるので、ゲルに泊まりたい人はオススメだ。
パリダカにチームとして同行した経験のあるオーナーの味戸さん。輝かしい経歴から口コミでヨーロッパ諸国まで広まっている。ご本人もバイクが大好きということもあり、色々と相談に乗ってくれるぞ。
モンゴルではグーグルナビが使えない
ロシアでオフラインでも活躍してくれていたグーグルマップだが、モンゴルに入国して使ってみるとナビ機能が使えない。プレビュー画面へ移行してしまう。モンゴルで何がベストか記事にしてみた。