まいどメタボンです(@metabon1975)
野営地の下見がてら帰宅途中に丸美屋自動販売機へ立ち寄った。オモウマい店で放映された事もあり、日曜日の昼時はすんごい人が集まってました。
たまたま一緒になった地元の家族連れは「日曜日に人が集まるなんてことは、過去になかったよ」と語る。
昭和レトロを感じにいっちゃう!?
丸美屋自動販売機の歴史
1975年に営業を開始した同コーナー。斉藤さんが営む「レストラン飛鳥」で、妻や娘ら家族7人体制で仕込んだ、天ぷらうどんやラーメンなどを100㍍ほど離れた自販機に毎日数回補充し、販売している。うどんなどは生麺で、購入すると機械がその場で麺を湯煎して、つゆを注ぎ、提供する仕組み。
出典:桐生タイムス
1975年に営業開始とは同い年じゃんw
丸美屋自動販売機の場所
国道122号を日光方面に行くと足尾銅山の手前に位置しており、横には渡良瀬川が流れている。週末にはツーリングコースになっているので車の往来が比較的多い。
丸美屋自動販売機の口コミ
「500円使えない」 「両替機ないので100円玉持参」 これだけは絶対に注意してください!! せっかく行っても何も買えないという残念なことになりますので笑 当たり前ですが、昭和の自販機なので融通効きません。 自分達は午前6時半に行きましたが駐車場は満杯。 相当混雑してるので週末などは気合が必要です。 なんでしょうね… 瓶コーラと店で食べたら怒りそうなクオリティのうどんもメチャクチャ美味しい!! このレトロ感は最高としか言いようがないです。 是非、近く通ったら立ち寄って食べてみてください。 雰囲気だけでも買う価値ある自販機です。
出典:Googleマップ
レストラン飛鳥の場所
丸美屋自動販売機から歩くこと150mほど足尾銅山方面へ向かうとレストラン飛鳥がある。訪問してないが、Googleマップの口コミをみてみると、ハンバーグ定食が美味しそうだ。店主の奥様か娘さんが綺麗という口コミも目立つぞ。気になる人は凸w
レストラン飛鳥の口コミ
隣りの丸美屋自動販売機コーナーに麺など仕入れているお店です。 人気メニューはハンバーグ/生姜焼き/アジフライ定食や、ソースカツ丼らしいです。
出典:Googleマップより
きれいなお姉さんが店頭販売してました。娘さんかな。
出典:Googleマップ
丸美屋自動販売機の外観
写真は昼飯を食べ終えた13時頃の画像。少し前は大混雑していたのが嘘のよう。
バイクは隙間に駐車しよう
日曜日のジャスト12時に到着した事もあり、自動車とツーリングで立ち寄ったグループでごった返していた。駐車スペースを探すのに気を使う。
噂の昭和レトロ無人販売機
至る所に張り紙がされており、読んでみると「青とうがらし 激辛警報発令中!」とある。実際に自分の蕎麦には青とうがらしが入っていて、めちゃ辛かったw
大当たり:海老天入り
中当たり:さつま芋、カボチャ天
「取出口」ではなく左側の「押す」という取出し口に箸と七味が収められていて必要な数を取り出しておこう。
丸美屋自動販売機の蕎麦
お世辞にも美味いとは言えないかな。お店の方が見てたらごめんね。実食レビューで美味い美味いと言っている人もいるが、味覚を疑ってしまうw
丸美屋自動販売機のラーメン
蕎麦を食べるが一人前にしては量が少ないので、男性の多くが2つ食べている。そんな中で自分はラーメンを選ぶことにした。こちらもお世辞にも美味いとは言えない…。
チャーシューだけはかなり美味い!
唐揚げラーメンとラーメンの違いは?
唐揚げを選ぶとチャーシューが入ってないようだ。代わりに唐揚げが入ってくるのだろう。冷え切った唐揚げがはいっているより、個人的にはチャーシューをお勧めする。
執筆中に知ったのだが「ひも川うどん」という幅広のうどんがあるそうなのだ。次回たちよることがあれば、うどんを食べてみよう。
両替機がないので自販機で缶ジュースを買ったお釣りを使おう!
残り汁はバケツに捨てよう!
残り汁はどうしたら良いのか迷ったけど、下にバケツが置いてありスープが捨てられていた。
プラスチック製のドンプリは重ねて下げておこう。左には食べ終わった割り箸を捨てる段ボール箱がある。
トーストサンドも人気
ハムチーズトーストが200円となっている。注意書きには「焼き上がりは、ちょ~熱いので気をつけてね!!」と。
まとめ
正直、美味しいものを食べに行く気持ちで立ち寄るとガッカリするかもしれない。無人販売機で実店舗レベルの蕎麦が食べれるわけがないのだ。ネタとして訪れた丸美屋自動販売機だったがもう少しひとが少ないタイミングの方が楽しめそう。
最高のシチュエーションを妄想してみた。真冬のバイクツーリングの帰宅途中で日も暮れて寒さが忍び寄ってくる。こんな場面で温かい蕎麦を啜ったらきっと身に染みる温かさに感動して忘れられない思い出になるだろう。