大芦川の清流に癒されたい
遡ること15年ほど前だったろうか…。
鹿沼から日光へ抜ける道が大好きになった。
大芦川の透き通る清流が一番の理由だった。
夏は持参した水着に着替えて身体を冷やす。
大の字になって水面にプカプカ浮きながら
空の入道雲を眺めてるのが好きだった。
酷暑から逃げるように訪れることにした。
ガソリン給油して先に進む
国道4号線を北上中にENEOSへ給油に立ち寄る。
太い幹線道路沿いのGSは都心に比べて少し割安な印象。
満タンではなく、ケチって2,000円の金額指定w
ハイオクが133円/1ℓなので地元より安かった。
2,000円で15.4ℓ給油することができた。
情緒ある風景に心奪われた
鹿沼日光線を足尾銅山へ向けて突き進んでいると、
路肩に昔懐かしい丸型郵便ポストと向日葵が並んでいる。
とっさにブレーキを掛けて停車した。
遠目からは目立つ鮮やかな朱色に塗られた郵便ポスト。
もし郵便物から出火した場合、学生帽に見える箇所には
蝋でできた壁の奥に砂が詰められてて熱で溶けると
砂が落ちて消火するって仕組みになっている。
目的地の河原へ到着
海外旅へ出国する前に来て以来だから3年ぶりくらい。
到着が夕方の4時だったこともあり人気は少ない。
以前との違いは2つ。
- 外国人が余暇を過ごしてる
- ゴミが散乱していた
外国人達がゴミを捨てていくという意味合いではありません。
どちらかと言うと、日本人が捨てている印象有り。
無料で楽しんだ後はゴミを持ち帰ろう
車道からの出入り口付近には空き缶や
コンビニ袋に詰められたゴミが散乱。
木々の根が張り巡っている場所で直火の焚火跡。
炭の臭いと食べ物が腐敗した臭いとタバコ臭が混じり、
壮絶な臭いが立ち込めていた…。
楽しかった思い出を汚された気分で悲しくなる。
一泊一膳という取り組みに賛同
最近はYouTubeでブッシュクラフト系の動画を視聴してる。
中でもBoomer Outdoorさんのチャンネルがお気に入りw
彼が取り組んでいるのが”一泊一膳”という取り組みだ。
以下、引用します。
一泊一善とは
無料のキャンプ場や野営場で
お金を支払わない代わりに
何か恩返しになる『一善』を行う事。
例えばゴミ拾い、焚き火跡の掃除など、
一善を行わなければキャンプが出来ない
個人に課したルールである。
素晴らしいの一言です。
私も見習って”一泊一膳”を実践してゆきます。
今回はゴミ袋を持参してなかったので、
空き缶のみを持ち帰りました。
当日の雰囲気は動画をご覧ください。