先日のタケヤンとの伊豆ツーリングで指摘されたフロントタイヤの摩耗。
これから迎える梅雨に向けて交換することにした。
環七沿いのテクニタップへ訪問するもコロナの影響でタイヤの在庫なし。その代わり、世田谷のスピードスターさんを紹介していただいた。
随分前になるけれど、TMAXを所有していた際に利用させていただいている。早速連絡してみるも状況は似たようなものだった。選択肢はシンコータイヤが在庫で残っているくらいだったので検討するで終話。
数日後にアナーキーワイルドがキャンセルで余ったよと連絡が入り買取を快諾した。自分の都合でお店にいけば受付順で交換してくれる。
先日、こんなツイートをしました。
\世田谷スピードスタータイヤ交換/
超ロングライフのハイデナウK60が欠品中…。
アナーキーのキャンセルが出たと連絡が入り買取を快諾。
タイヤ本体、タイヤ廃棄、チューブ交換
合計:11,800円(税込)快晴の週末は待つ覚悟が必要。
天候の優れない平日の日中は狙い目だと教えてもらった。 pic.twitter.com/Q5LFOO8PZX— メタボン🌎ZIGZAG旅 (@metabon1975) April 20, 2021
超ロングライフのハイデナウK60が欠品中
トルコで前後共にハイデナウK60に交換してユーラシア大陸を横断。その後、スペインでリアだけ交換した後にアフリカ大陸を縦断した。2019年11月に日本へ戻ってきてからも数千キロを走破している。
正確な距離は不明だが、相当ロングライフだったのは間違いない。ヨーロッパでは有名なようで、どの店でもお勧めされるタイヤだった。因みにリアはサイズアップしたものを装着しておりセンターリブがついているので、オンでも超超ロングライフを実現している。
南アフリカでセンターリブ付きのハイデナウK60を装着している。
日本では世田谷のスピードスターさんが取り扱いっているので興味ある方はどうぞ。
アナーキーワイルドに比べると割高なので、日本国内であればアナーキーワイルドを必要に応じて交換した方がベターだろう。
世田谷スピードスターは開店前に並ぶとよい
週末の土曜日、前日には雨予報だったが快晴に変わった。ならばタイヤ交換しちゃおうと9時に出発する予定が、なんやかんやで10時近くになってしまった。
到着したのが10時30分頃だったが、すでに交換希望のお客様が10名ほど待っている状況。待ち時間推定3時間程度ということで、バイクで溝の口へ向かい時間を潰す羽目になった。
スピードスターは事前に交換予約をしていないので、受付順という平等を保っている。店舗スタッフから、狙いめは、天候が優れない平日の日中とアドバイスをもらったので参考にして欲しい。事前にタイヤの在庫確認をしてくださいね。
作業場へ招き入れる懐の深さは信頼の証
いよいよ順番が回ってきた。手つきよく作業場へ運ばれていく我がテネレ。海外でも技術に自信のある店舗は作業場へ招き入れてくれることが多かった。スピードスターは店舗が広くないこともあるが真横で交換する風景を見られることも一つの楽しみになった。
スピードスターカフェで待ち時間を過ごすのもお勧め
待ち時間が長い人向けに店舗裏側にはスピードスターというカフェを運営している。洒落た雰囲気はなかなか良さそう。
作業場へ入れるのは信頼の証で思い出したのが南アフリカでのエンジンOH。修理依頼する条件としてブログ用の写真撮影許可を事前に得ていたのにも関わらず突然の立ち入り禁止に困惑。
帰国してガソリン漏れ悪化で持ち込んだYAMAHAディーラーで、燃料タンクを破損が直接の原因であると発覚。OHした際にタンクを雑に地面に置いたようで破損したということ。修復した痕跡が残っているので間違いないそうだ。急に店内への立ち入り禁止令の理由を悟った。
アナーキーワイルドへ交換して走行した印象
新品になって滑って転倒しないように帰宅した。新品になって直径が増えたせいで運転でカーブする際に今までと違う軌道を辿るのでビクッと身体が反応してしまう。駐車場に到着してまじまじ見てみると、河童の水かきみたいなビロビロが気になった。普通はこんなのあるんかいなw
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