こんにちは、メタボンです。
先日、こんなツイートをしました。
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ドマドームライト2
ポールだけで前室が自立する設計!
全てが”ちょうど良い”が保たれた空間設計
✔︎重 量:2.1kg
✔︎仕舞寸:34cm
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「ヒマラヤでもウラヤマでも」
頭にこびりつくキャッチコピーだよなぁw#ドマドームライト #ソロキャンプ #テント #ツーリングテント pic.twitter.com/hz6ri0z1xz— メタボン (@metabon1975) February 22, 2020
/ ドマドームライト2 ポールだけで前室が自立する設計! 全てが”ちょうど良い”が保たれた空間設計 ✔︎重 量:2.1kg ✔︎仕舞寸:34cm \ 「ヒマラヤでもウラヤマでも」 頭にこびりつくキャッチコピーだよなぁw #ドマドームライト #ソロキャンプ #テント #ツーリングテント
バイク旅向けツーリングテントに求めるもの
2人用以上
自立式
前室が広い
仕舞寸法が60cm未満
ダブルウォール
原色を避けた色(赤・黄・青)黒含む
耐水圧(1,500mm-2,000mm)
重量5kg未満
ツーリングテント選び方 まとめ↓
「ヒマラヤでもウラヤマでも」のキャッチコピーで有名なアライテント。
ライダーからの人気もあるが、自転車旅するサイクリストからも支持がある。
その理由を今回の記事で纏めているうちに再認識することになった。
スペック(アライ ドマドームライト2)
価格:60,500円(Amazon価格 2020/02/22時点)正規価格 ¥60,500(税込)
人数:2人
重量:2.0kg
耐水圧:不明
収納幅:34cm(フレーム幅 38cm)
細かいスペックは下記メーカー公式HPをご覧ください。
<アライ公式ホームページ>
全てが”ちょうど良い”が保たれた空間設計
前室が圧倒的に広いステイシーSTでは
ヘリノックスに座って寛げる空間が広がる一方で、
ドマドームはそこまでの広さは確保されていない、
せいぜいテント内の就寝スペースにあぐら座りをして、
土間スペースで火を起こして調理を行うのが一般的だろう。
全てがちょうど良い距離感と言えばいいのだろうか…。
秘密基地に隠れてる様な気分で時間を過ごすことができる。
広さだけでは語れない”ちょうど良さ”がドマドームの魅力なのだ。
Amazonでの口コミ掲載↓
バイクでソロキャンプしてます。
このテント買った理由は収納性&前室の広さです。
使ってみると、収納性が良くコンパクトになります。
前室も広いので、荷物やブーツなど置けて、調理も出来るので良いですね。
悪い所はインナーの入り口が狭目なので前室調理時にチャックが頭に接触します。
それと高額って事かな😅。
出典:Amazon
このテントの本当の良さは使えば分かるのですが本体の生地が他とは
比べ物にならないぐらい撥水性の良いものを使っています
大概のテントに付いているベンチレーターがこのテントには有りませんと言うか必要無いのです
二人で一晩過ごせば朝はテントの内側がびしょ濡れですがこのテントはサラサラです
この生地が値段の秘密なのかもしれませんね
出典:Amazon
このドマドーム。
ペグダウン無し+テントに施されている細かな工夫のおかげで設営と撤収がとにかく楽です。まず。ポールがスリーブ式なのですが、ドマドームは入口から出口までひとつのスリーブなので。
他の自立式テントの様に天頂部分で一度外に出たポールを反対側のスリーブに通す工程がありません
しかも出口側のポールの固定がグロメットでは無くポケットなので
反対側に回り込んでグロメットにポールの先を固定する工程もありません。
1人で設営する際はこれがとにかくありがたい。
フライシートの入口もペグ無しでピンと張れます。片手でファスナーを開閉できます。緩みは気にならないし
引っかかりもありません。ポールを3本、順番にスリーブに通す。
ポールの先を順番にグロメットに固定する。
フライシートを被せる。
これだけでテントが立ちます。
居住空間は確保出来ます。前室に荷物を置けます。土間で簡単な調理も可能です。(焼き物は油が跳ねるので対策が必要です)
1人作業でも風無し地面が平らの環境なら設営に6分と少しで設営できます。
出典:Amazon
ドマドームライト2が選ばれる4つの理由
①完全に自立するドマドームライト2
自立テントには前室スペースが確保されていても、
ペグダウンしないと使えないテントもある。
愛用しているTenGerやコールマンのツーリングドームだね↑
コンクリの上に設営する際には困るんだなこれがw
レジ袋に石ブロックや重しを詰め込む手間が増えるし。
一方、ドマドームはポールを通すだけでOK!
名前からしても「土間」と「ドーム」が備わっている。
土間で火を起こして快適に調理ができちゃいます。
②生地の性能が超優秀!!
テントの中で一晩過ごして目覚めるとテント内部に
水滴が付いてて不快になったことある?
環境に左右されるけどドマドームでは経験がないんだよね。
防水性能は十分なのに揮発性が良く「テント内はサラサラ状態」。
他社のテントにはなかなか見られない優れた点。
※ポール以外 Made in Japan
③3本のポールを通すだけの簡単設営!
同じ長さのフレームが3本なので悩む必要がない。
片側から差し込むと、奥で止まる仕組みになってます。
反対側に回り込んで差し込む手間もないので楽チン♪
④収納サイズと重量が小さく軽い!
収納時:本体34〈44〉×20φcm
バイク旅・自転車旅では持ち歩くものにも限界があります。
紹介したツーリングテントの中でも一番収納サイズが小さい。
そして2kgと圧倒的に軽いです!
ドマドームライトの弱点
個人的な印象になるのですが、通気性が少し悪いです。
理由としては前述通りにベンチレーションが小さいこと。
真夏は猛烈に暑くなることもあります。
グランドシートについて
純正のグランドシートも販売されているけれど、
インナーテント下に敷く想定なので前室には届かない。
前室まで覆ってくれるグランドシートをお探しのあなた!
オールウェザージャケットを買えば幸せになれますw
簡単に説明すると、超断熱素材を利用した全天候型ブランケット。
これを敷くことで冬の底冷え対策にもなるので俄然お勧め!!