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【前編】テネレ700で巡る伊豆半島でティピー泊 〜2022年走り納め〜

まいどメタボンです(@metabon1975)。

2022年12月末日に走り納めツーリリングとして伊豆の河津町へ向かいました。

アメリカのインデアンが住んでいたティピーと呼ばれる移動式住居へ宿泊。囲炉裏を囲んでロマンあふれる夜を過ごせました。

サイクル屋!へチェックイン

キャプチャ画像です💦

十数年前にお世話になった”サイクル屋!”へ再訪。少々個性的なオーナーさんと久しぶりの対面です。

以前は農家のおじさんというジャージ姿だったが、時を経て長髪に髭、レザージャケットを羽織った姿で現れた時は驚きました。

サイクル屋!
  • 2,500円/1人利用可能
  • 薪が使い放題

サイクル屋!へのアクセス

施設名サイクル屋!
住所静岡県賀茂郡河津町川津筏場610
電話0558-35-7888
携帯080-3079-0745
チェックイン15:00
チェックアウト10:00

敷地内で収穫された果実を土産にいただけます。

本日の我が家となるティピー全体

正直、劣化が激しく表面には苔が生えていました。あまりメンテナンスをされていない印象。

囲炉裏の熱を逃さないように出入り口は締め切るとよいです。天井には大きな開閉口があり、外側から開閉することができます。

オーナー曰く「真冬は締め切ることで暖かくすごせますよ」と言われたが、室内が焚き火の煙で充満するので締め切ることはなかった。

意外と広いティピー内部

12月末日に訪問した際には電気毛布が1つだけ用意されていた。人数分はないので注意。

  • 毛布
  • 床マット(折り畳み式)
  • コンセント(1個)
  • 電球(1つ)

日中に撮影したのだが、快晴も手伝って木の影が良い味をだしてくれている。

囲炉裏の周りには薄いベニア板が敷いてあります。室内での調理で床に油汚れを残して欲しくないので注意しましょう。

薪が使い放題

赤枠で囲われたところに薪が積み上げられている。連泊する際には減った分を補充してくれる。右側には先ほど触れた毛布と床マットが見えている。

調理場とトイレについて

基本的に自由に使って良いそうです。私は上の棚にあったガスボンベを使わせていただきました。壁にオーナーの携帯番号が書いてますが、消えて読めません。TEL:080-3079-0745

電子レンジと電気ポットが用意されていますが、併用するとブレーカーが飛ぶので注意してください。

調理場の脇に和式と洋式のトイレがあります。洋式の方は建て付けが悪いのが座ると後ろに傾くので怖い。

「路上へ」著者:池田伸が読める

「路上へ」著者:池田伸

調理室を眺めていると小説が壁に寄りかかっていたので手に取った。パンヘッドで世界を駆け巡る旅行記のようだ。

著者直筆サイン

著者ご本人が滞在されたのか直筆のサインがされていた。焚き火を眺めながら読もうとティピーへ持ち込んだが、酔っ払ってしまって読んでいない。

バイク駐車場

車種にもよるが大型バイクなら2台程度が雨をしのぐことができそうだ。

夕飯にはキムチ鍋を喰らう

写真は二日目の画像です。初日は酔いすぎて撮影を失念。徒歩圏内にセブンイレブンがあるのが嬉しい。

「プチッと鍋」キャンプには非常に便利でうまい。キムチ鍋にはウインナーを投入し、牛肉はスキレッドで焼いて食べた。

残り汁に白米を入れておじやを作った。色々と食べたので腹一杯w

初日の晩もかなり酒を飲んで酔っ払った。2023年の年明けから禁酒を決めているので飲み納めと覚悟を決める。

日が暮れたティピーには趣がある

上部の開口部から立ち上る煙が見えるだろうか。自分が燻製になりそうで脱出した。

冬空を見上げてみると、星が綺麗にみえる。さて、明日はどこへ行こうかな💤

YouTube動画

メタボン

【後編】綺麗な浜辺に向かいます!

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。