こんにちは、メタボンです。
先日、こんなツイートしました。
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<日本地図にも対応>
Googleマップをオフライン活用!
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オフライン機能は海外で認知されてるけど、
日本では知らない人も多かったりする。
ネット環境が怪しい海外へ行く際には
事前に地図をダウンロードしとくといいよ。#世界一周 #海外旅行 #旅 #バックパッカー pic.twitter.com/pebbv1ITQg— メタボン (@metabon1975) February 7, 2020
/ <日本地図にも対応> Googleマップをオフライン活用! \ オフライン機能は海外で認知されてるけど、 日本では知らない人も多かったりする。 ネット環境が怪しい海外へ行く際には 事前に地図をダウンロードしとくといいよ。 #世界一周 #海外旅行 #旅 #バックパッカー
海外地図アプリはこの3つで決まり
海外旅で最強の地図アプリは下記の3つ
- Googleマップ(オンライン最強)
- マップスミー(オフライン最強)
- Sygic(補完役)
本日はGoogleマップのオフライン機能について深掘りします。
オンライン状態であれば他を圧倒するのがGoogleマップ。
目的地までの移動手段がいく通りも選ぶことができる。
車、徒歩、電車、バイタク、Uberで配車と多岐にわたる。
更に、店の営業時間や渋滞情報、電車の混雑まで凄すぎ!
無料アプリではド定番となっている地図アプリだ。
実はオフラインで使える!

旅先で活用し始めたのがオフラインでのナビ機能。
Googleマップは日常的に使い慣れてるから何処に何があるかわかるし、
ルート選びもサクサクと決めていけるから長期旅での負担は軽減される。
数年前までは日本では地図のダウンロードに対応してなかったので、
実はあまり知られていないのがオフライン機能かもしれない。
現在では日本でも地図がダウンロード可能になったので認知度も急上昇。
昨今、日本人が海外へ出向く機会が多くなってきたこともあり、
Googleマップのオフライン機能が更に活用できる可能性を秘めている。
地図のダウンロード、ナビ機能、地図データ削除の手順を動画作成済み。
本記事の最後に貼り付けてあります。

ロシアで大活躍したオフライン機能

オフライン機能が大活躍したのがロシア横断だった。
日本を出発して間もないこともあり、
日常的に使いで慣れたGoogleマップを多用していた。
最初はオフライン機能を使わず、宿のWi-Fiで目的地設定しておけば、
スマホに地図情報がキャッシュに残っているので、
フリーズ等のトラブルに見舞われなければ目的地に到着できた。
まぁ、当然ながらリルート機能は使えないけどw
ロシアの広大な土地では一本道だしリルートの機会もほぼ無い。
一方、真夏を迎えたロシアでは日中の強い日差しが原因で、
スマホ画面には高温表示となり真っ黒になって困った。
ケースからスマホを取り出して放熱することで対処していた。
問題なのが、スマホが復旧した際に目的地が消えている状態。
ネット回線が無いので文字検索もできない。
記憶をたどって目的地を探し出して選択するのだが、
Googleはルートを描いてくれないのでナビ機能を復旧できない。
そんな時にオフライン機能を思い出して導入したのが始まり。
一部、地図がダウンロードできない国もあったりするので、
後で触れる「使えない国一覧」を参照いただきたい。
オフラインで使う際の3つの注意点
①Googleマップが使えない国一覧
アジア圏

中東・アフリカ

ヨーロッパ

南北アメリカ・カリブ海

オセアニア・太平洋

上記表に掲載が無いけど、モンゴルではナビ機能が使えない。
プレビューモードなる機能に変わってしまい、
画面をタップしないと先に進めない仕様となってしまう。
モンゴル旅なんかではマップスミーの一択となる。
②ダウンロードデータに有効期限がある

ダウンロードしたマップデータは、30日間または365日間の有効期限がある。
期限を過ぎると利用不可になってしまうので、更新することをお忘れなく。
又、WiFi接続時に自動更新するみたいだけど、意識して自分で更新しよう。
③オフラインで使えない機能がある
- 経路検索は自動車のみで他は使えない
- 交通情報は使えない
- お店のレビューも使えない
- 航空写真やストリートビューは使えない
特に電車の乗り換えができないのは非常に不便です。
滞在先での観光もオフラインで楽しむのなら、
マップスミーをインストールすると幸せになれますw
YouTube動画
動画内容↓
- 地図のダウンロード方法
- ナビ機能の使い方
- 不要地図の削除
