海外の食事事情

【海外滞在費】自炊と外食どちらがコスパが良い?

ハッピーライダーの集まりご馳走になって大満足!

旅先では倹約生活

仕事を辞めて挑んだ世界バイク旅。

副業をしている訳でもないので、

貯金を切り崩していく旅生活。

食費を切り詰める

やはり気になるのが滞在費用のコスト削減。

宿泊費はコスパの良い場所を選んでいるし、

残すは食費と観光費用しか削減できない。

流石に愛車に向かって、

軽油で我慢してとか言えないしね…。

大陸ごとに倹約方法が変わる

  • ユーラシア大陸 自炊(主にパスタと茹で卵)
  • アフリカ大陸 屋台(ぶっかけ飯系)

自炊で過ごしたユーラシア大陸

ロシアは滞在費用が安いので外食も多かったが、

可能な限りで自炊を心がけた。

特にカーシャという蕎麦の実を好んでよく食べたな。ご飯のように炊く必要がなく、15分ほとたっぷりのお湯で茹で上げれば完成。

これが白米の代わりになって美味いのである。

ロシアで泊めてくれたレストランの料理。

味付けがしっかりしててボリュームがある。

ボルシチは日本の味噌汁のようで家ごとに

見た目も味も違って楽しい。

これはガスティニーツアという宿泊施設で注文した。水餃子らしき料理。左には白米と肉料理が載っている。これまた美味いのである。

さて、ユーラシア大陸で食費が安いと思った国を挙げるてみる。。

ロシア、モンゴル、ジョージア、アルメニア、トルコ

こんな感じだろうか。

あくまで通過ルートに準じている、

話が逸れたので元に戻すことにする。

ギリシャを過ぎた辺りからグンと食費も上がってくる。

そうなると完璧に自炊オンリーになった。

パスタは何処で買っても100円程度なので、

食費を切り詰めるのには向いている。

タンパク質不足にならないように卵を食べてた。

ヨーロッパでは朝食が付いているゲストハウスは結構多いので助かった。

国ごとに「安宿情報」としてまとめているので参考にして欲しい。

屋台一択のアフリカ大陸

アフリカのスーパーで自炊しようと

買い物をするとあまりの高さに驚かされる。

特に野菜。

白菜一つ800円だし。

食パンが一斤 18ドルって…。

マジで買えないから。

アンゴラでは世界一物価が高いと

プライドを持っている男性がいたな。

鮮度も悪く品質管理体制もなくバカ高い。

日本は鮮度抜群で管理体制も整い激安。

海外の人が日本に住みたくなるのがわかる。

日本の品質ってものに感動したっけなw

一方、現地民が食べてる屋台飯。

これが美味くて安いのである。

上の写真はセネガルの田舎町で食べた、

アジャっていう料理。

見た目はパエリアっぽいね。

味は肉と魚介のダシがでて染み込んでる。

これで100円である。

屋台で注文して線路で食べるのもアフリカだね

アフリカでは肉が異常に安い。

毎日、バーベキューできるほどだ。

調理場が備え付けのホテルはないので、

結局は屋台飯となった。

肉と一緒に食べるのがキャッサバ。

名前をネットで探したけど不明。

フフとは違う。

遠目から見ると白米に見えて間違える。

アフリカ人はこれに肉魚を合わせて食べる。

屋台では持ち帰りもやっている。

これはギニアの屋台で食べたぶっかけ飯。

地面が土なので舞い上がる埃が嫌だった。

人間なのでいつの間にか慣れてくるんだなw

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。