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カテゴリー: 旅の道具達

【SOTO】MUKA燃料詰まり 原因と応急処置/SOD-371/国内向きのワケ 海外バイク旅

こんにちは、メタボンです。

先日、こんなツイートをしました。

\SOTO MUKAが燃料詰まり/ 海外の粗悪ガソリンで詰まり発生。 騙し騙し乗り越え南アフリカでご臨終。 フジバーナーさんへ修理依頼発送。 海外旅ではMSR 一択かな。 #SOTO #MSR #MUKA #バーナー #キャンプ #アウトドア

 

SOTO MUKAが国内向きのワケ

海外へ持参したMUKAの結末

SOTO MUKA

日本製で精巧な作りでプレヒートがないことが魅力のMUKA。

結論、精巧な作りなので粗悪ガソリンとの相性は最悪だった…。

アフリカに突入してからは、幾度にもわたる詰まりに悩まされた。

最初は分解清掃するだけで復活してたけど、

南アフリカに入る頃には分解清掃での復活は難しい状況に陥った。

日本国内を放浪する旅にはベストな選択肢だと思うんだけど、

海外に持ち出すにはメンテナンス性と耐久性に関しては不安が残る。

 

燃料詰まりの応急処置

MUKA燃焼時

燃焼時

アフリカ縦断中に頻発した燃料詰まりの復旧方法の説明。

大きく分けて網の清掃網の調整の2つがあります。

まず以下の物を揃えましょう。

  • プラスドライバー
  • モンキーレンチ(小)
  • 針(縫針)
  • ガソリンまたは灯油

燃料詰まりの症状

ポンピングして燃料ボトルに加圧した後に、

STOP→STARTへ回してもうんともすんとも言わなくなる。

では、早速分解していきます。

 

煤汚れたMUKA

煤汚れたMUKA

超簡単、一本のビスで止まっているだけ。

プラスドライバーを使って分解してゆく。

黒いのと白いのは汚れと錆びだろうか?

 

SOTO MUKA燃料詰まり

中には小さな網がある

分解したジェネレーターパーツ。

続いては赤丸印のパーツを取り外します。

モンキーレンチを使うと簡単です。

 

SOTO MUKA燃料詰まり

網は小さいので慎重に針で外す

上記画像内部の網(清掃)に煤が溜まっているので、

針を使ってゆっくりと取り出す。

想像以上に小さいパーツなので慎重にね。

落としたら間違いなく見失う極小サイズ。

室内ならいいが、室外なら風で吹き飛んでいく。

 

続いて、同様の網(調整)が別な場所にも格納されている。

そこが目詰まりすることで不具合が出るので改善する。

穴の径より細い鉄の棒があれば専用工具がなくてもOK。

スマートポンプのスタビライザー

スマートポンプのスタビライザー

因みにスマートポンプ装着されたスタビライザーが使えます(鉄棒)。

以下、新富士バーナー様の取説を貼り付けます。

矢印の部分には同様の網がある

赤丸部分の先に小さな網がフィルターとなっている。

取り外して目詰まりを清掃することが困難なので、

フィルターを強く押し込むことで、燃料が噴出を可能にします。

要はフィルターを押し込んで、フィルターを介さない仕様に変更。

うまく伝わるかなw

まぁ、強く押し込めばいいです。

グッと。

 

基本、上記の2箇所を対応すれば復活します。

2番目の網の調整は一度実施したら以降は不要です。

燃料詰まりをしたら最初の網①を清掃すればOK!

これは応急的処置です。

分解清掃しても復活しない時が必ずやってきます。

メーカー推奨はレギュラーガソリンを20L毎に全交換。

 

連泊するなら一つ持参しておいた方が良い

SOTOメンテナンスキット

長旅に一つ有れば安心

メンテナンスキットを持参して対策を講じましょう。

 

 

 

 

 

 

ガソリン漏れ

MUKAのOリング硬化が原因

接続部のOリング硬化

SOTO MUKAはガソリン漏れすると良く耳にする。

多くは接続部分のOリングが熱による硬化が原因で発生する。

 

燃料詰まり中の噴射動画。

これが正常なのが勢いが無いのか判断できず。

今回、新富士バーナーへ送り返して修理してます。

 

火力調整が少し苦手

他社製のガソリンバーナーと比べると火力調整は優秀と聞く。

しかし、実際にフィールドでご飯を炊いてみると火加減が難しい。

ステンレス鍋やチタン鍋で綺麗に炊き上げるのは至難の技だろう。

オススメの方法を一つ紹介。

▶︎UNIFLAMEバーナーパット×メスティン(小)

ユニフレームバーナーパッド

ユニフレームバーナーパッド

それはユニフレームのバーナーパットを挟んで米を炊くのだ。

特にメスティンのアルミ鍋と相性が良いのでオススメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内バイク旅ではベストな選択

逸品SOTOのMUKA

逸品SOTOのMUKA

燃料詰まりについて酷評を書いてきたが、

国内バイク旅ではSOTO製品一択で良いと思う。

国内のガソリンであれば品質も問題ないし、

燃料詰まりのトラブルに見舞われても、

補修キットが買えるし、最悪は本社で修理も可能。

SOTOの火器類は逸品ばかりが揃ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストームブレイカーと比較してみる

ストームブレイカーSOD-372

ストームブレイカーSOD-372

ガソリンもガスも両方使えるハイブリット型として注目された。

私も出発前にも散々悩んだけど最終的にMUKAを選んだ経緯がある。

まず、ストームブレイカーはMUKAに比べても大きくなったこと、

海外でガソリンバーナーとガスを併用することもないだろうし、

OD缶を使うことを想定していなかったのが大きな理由。

 

旅を終えて思うのが、野外では圧倒的にガソリンバーナーがいい。

雨が降って移動がない時には屋内でガスバーナー(要換気)。

そんな別々のバーナー使い方が自分にはベストなんだと思う。

最後に決めるのは本人の好き嫌いだねw

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海外貧乏旅で身を守る/催涙スプレー3選【熊/野犬/虎/暴漢対策】自転車旅 ベアースプレー ペッパースプレー

こんにちは、メタボンです。

先日、こんなツイートしました。

/ 【暴漢対策】海外野営旅 熊よけスプレーを日本から持参しよう 海外では買えないよ… \ 熊や虎がいるエリアでは、 熊除けスプレーがあると少し安心。 何もないのは無防備すぎ。 amzn.to/3atMNZE #熊 #虎 #襲う #暴漢 #催涙ガス #野営 #キャンプ


実は出発前に護身用として催涙スプレーを

日本から持参しようと情報を集めてた。

結局、予算が限られていたのでケチって買い控え、

海外なら必要なタイミングで購入できるだろうと

甘い読みもあって持参せず。

いや、甘かった…。

探しても、探しても、探しても見つからない。

結局、通過した国々では売ってなかったのだ。

理由がスペインに入って知る事になる。

特にヨーロッパでは犯罪に使用されることが多くあり

近年では国内での流通と販売が禁止されていた。

やっちった〜と後の祭りw

スペインの後はアフリカだったこともあり、

是が非でも欲しかったのだが、

諦めて護身にはナイフ一本と覚悟を決めた。

 

クマさんと格闘できますか?

クマと戦う覚悟

クマと戦う覚悟

いやいや、戦えないっしょw

催涙スプレーを使うことも望まないけれど、

1本あるだけで安心感が違う。

海外の野宿ではとても心強いアイテムとなる。

国内でも熊が活発になる時期にも有効。

 

スコヴィル値で撃退能力が分かる

催涙スプレーを紹介する前に前知識として説明。

まず、スコヴィル値とは唐辛子の辛さを測る単位である。

つまり、この数値が高いほどに強力ってワケ。

催涙スプレーで対人間用で最強は18万SHU程。

熊用になると320万SHUになるから桁違いだ。

 

海外/国内別 お勧め催涙スプレー 3選

①カウンターアソールト(CA230)海外向き【油性】

カウンターアソールト 成分表

カウンターアソールト 成分表

熊に遭遇した時に使う、アメリカ製の画期的なスプレー。

レバーを握ると、トウガラシエキスが5mから10m発射され、

その強力な刺激で熊や野生動物を追い払うことができます。

グリズリーの生息地として有名なアメリカのモンタナ州で開発。

スコヴィル値:320万SHU

有効期限は4年(最長5年)

 

②カウンターアソールトストロンガー(CA290)海外向き【油性】

 

 

カウンターアソールトストロンガー

カウンターアソールト ストロンガー成分表

カウンターアソールト ストロンガー成分表

スコヴィル値:360万SHU

上記CA230を更に強化したもの。

どちらも飛距離が10m近いので、

海外旅へ出るなら2つのどちらかでOK。

くれぐれも誤射の自爆に注意!

 

③ポリスマグナム(B-609)日本向き【水性】

ポリスマグナム

ポリスマグナム成分表

ポリスマグナム成分表

TMM社が米国で生産する日本国内唯一のOC催涙スプレー。

日本国内で護身用スプレーとして20年以上に渡る圧倒的なシェア。

全国の国公立機関・学校・地方自治体等にも多くの導入実績有り。

県警察本部でクロクマ(ツキノワグマ)用で正式採用。

スコヴィル値:18万SHU

水性と油性で分ける理由

暴漢対策に使うスプレー

暴漢対策に使う

催涙スプレーは2種類ある

出典:日本護身用協会様

暴漢対策 =対人間/小型熊(水性

熊除け対策=熊/グリズリー(油性

製造過程で2種類の催涙スプレーに分かれる。

使う用途が主に熊除けと対人用に別れる。

 

催涙液は劇薬だから希釈が必要

原液は濃硫酸、濃塩酸と同等の劇薬!

そのまま使用することができないので、

薄めて使うことになるわけ。

その「薄め液」が油性と水性に分かれる。

油性→ベアスプレー(熊用)

水性→ペッパースプレー(暴漢/小型熊用)

 

油性は超強力

撃退スプレー使用例

撃退スプレー使用例

想像してほしい、油性マジックはなかなか洗い落とせない。

熊除けスプレーも同様の理屈で長時間に渡り効果が持続する。

もし、人間に掛かってしまうと大惨事になる。

 

熊除けが最強!

催涙液の特徴

催涙液の特徴

じゃあ、熊用を買えばいいんでしょ?と思った人、

おーっと、ちょい待ち。

原液を油脂で伸ばしてるから、皮膚粘膜に付着すると簡単に取れない。

もし、山間部で周辺に水辺がない場所で誤射して目に入ったら一大事。

使用する場所と目的によって使い分ける必要があるワケだね。

 

最後に

催涙スプレーで熊を撃退

熊に襲われる

つらつらとお勧めの催涙スプレーを紹介してきたけど、

これから海外へ出発する旅人は日本から持参することをお勧めする。

先に触れたけど、海外では購入することが非常に困難だからね。

山奥で野営をしていると獣の足音だけで不安になるぞw

 

 

 

 

 

 

 

 

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【火器類】海外旅向きのバーナー3選 バイク/自転車/バックパッカー/放浪旅/野営

こんにちは、メタボンです。

先日、こんなツイートしました。

#海外バイク旅 でのバーナー選び! #バックパッカー 、放浪旅向き \ 【火器類】 1. #MSR #ドラゴンフライ (屋外) 2. #SOTO #ST310 (屋内) 海外でカセットボンベ( #CB缶 )を入手可能。 アルコール燃料は入手困難。 #snowpeak #キャンプ #アウトドア

 

海外旅お勧めのバーナー2種

海外向きバーナー3選

海外向きバーナー3選

結論、ガソリンバーナーとガスバーナーの2つを持参すればOK!

渡航先で入手できる燃料で選べば良いです。

ガスに関してはカセットボンベ(CB缶)が使えるものが良いです。

アルコールバーナーは燃料入手困難なので持参不要です。

 

これは1年2ヶ月の間、海外を放浪してきた結論なので、

ある程度、信頼を置いていただけると思います。

テントを背負って旅をしているバックパッカーの方々にも、

お勧めできる内容になってます。

 

では、ガソリンバーナーとガスバーナーについて

少し深掘りして説明しますね。

あっ、比較の為にアルコールバーナーも含めてます。

 

燃料別バーナーの良し悪し

ガソリンバーナー

世界旅で活躍するガソリンバーナー

ガソリンバーナー

良い点

  • 燃料入手が容易
  • 熱量が高くお湯を沸かすに最適
  • 低温環境でも火力に影響がない

悪い点

  • 燃料調節が大雑把(炊飯が難しい)
  • 音がうるさい
  • 粗悪ガソリンは詰まる
  • 室内では使えない(ガソリン臭)

ガスバーナー(CB缶)

海外旅でのバーナー選び

ガスバーナー

良い点

  • 火力調整が簡単(炊飯が簡単)
  • 室内でも調理可能(要換気)
  • 燃料が安価(CB缶は世界中で入手可)

悪い点

  • ガソリンに比べ火力が劣る
  • 低温環境下では火力が落ちる

 

アルコールバーナー

海外向きのバーナー3選

アルコールバーナー

良い点

  • 燃焼時に音がしない
  • バーナーが軽く小さい

悪い点

  • 燃料が入手超困難
  • 炎が見えなくて危険(日中)

 

海外旅にお勧めバーナー3選

①MSR ドラゴンフライ

海外向きMRSドラゴンフライ

MRSドラゴンフライ

理由

構造がシンプルなので煤による詰まりが発生難い。

仮に詰まっても復旧も手軽に行える。

ガソリンバーナー共通問題の火力調整も比較的優等生。

燃焼音の凄まじさは別売りサイレンサーで対策可能。

肝心の燃料は下記5種類を利用することができる。

ガソリン、灯油、軽油、ホワイトガソリン、ジェット燃料

 

 

 

 

 

 

 

 

MSR ウィスパーライト

海外向きバーナーMSRウイスパーライト

MSRウイスパーライト

 

 

 

 

 

 

ランキングに入れていないものの、

ドラゴンフライと常に比較されるモデル。

理由

ドラゴンフライと同様にお勧めの商品。

ドラゴンフライに比べて小さく火力調整が苦手。

優れた点としては燃焼音が静かってところかな。

2つのMSRを自分の好みで選べば問題ない。

 

②SOTO ST-310

海外に持参すべきバーナー

SOTO ST-310

理由

カセットボンベ(CB缶)が使用できて設置もとても簡単。

カセットボンベは世界中で入手することが可能である。

五徳となる足が高温になるので耐熱チューブを履かせると良い。

人気があるのか別売りのアフターパーツが充実している。

 

 

 

 

 

 

 

 

②SOTO ST-320

STOTO ST-320

STOTO ST-320

フジバーナーの商品はとても優秀なものが多い。

個人的には開くギミックが楽しいことと風防代わりにもなる点が良い。

両商品共に甲乙付け難いので好き嫌いで選べばOK。

 

 

海外へはこの2つを持参しよう

海外旅向けバーナー2選

海外旅向けバーナー2選

MSR2種類のどちらかと、ST310を持参すれば問題ない。

 

カセットボンベは世界中で買える

カセットガスは何処でも買える

カセットガスは何処でも買える

上記画像:南アフリカの雑貨店でカセットボンベは販売されてる。

出発前に悩んだのが、カセットガスは世界中で買うことができるのか?

結論から言うと、上記画像にある通り何処でも購入が可能だ。

OD缶も販売されているが、アウトドアショップに限定される。

カセットボンベはスーパーやホームセンター、雑貨商店でも売ってる。

 

ガス缶の接続口が無い

ガス缶の接続口が無い

上記画像はネットで転用させていただいている。

アフリカではガスの口がない商品があるのだ。

バーナー側に鋭い金具がついていてガス管を突き破って使う。

一度装着するとガスが無くなるまで取り外せない仕様。

 

世界旅に持参したSOTO MUKAの印象

海外へ持参したMUKAの結末

SOTO MUKA

日本製ということもあり、精巧な作りでプレヒートがないことが魅力。

結論、精巧な作りなので粗悪ガソリンとの相性は最悪だった…。

アフリカに突入してからは、幾度にもわたる詰まりに悩まされた。

最初は分解清掃するだけで復活してたけど、

南アフリカに入る頃には分解清掃での復活は難しい状況に陥った。

日本国内を放浪する旅にはベストな選択肢だと思うんだけど、

海外に持ち出すにはメンテナンス性と耐久性に関しては不十分。

又、SOTOの補修パーツの入手も海外では難しい状況だろう。

世界的ブランドのMSRは人気もあり認知度が高いので、

各国のアウトドアショップで購入可能。

最悪、破損時のスペアパーツも入手できるのでお勧め。

 

南アフリカ製のガスバーナー購入

南アフリカで購入したガスバーナー

南アフリカで購入したガスバーナー

ゴールまで残り2,000kmを切ったタイミングでガスバーナーを購入。

今考えると不要だった。

何故なら自炊する機会が一度しかなかったからw

さて、値段は日本円にし800円程だった記憶。

値段からも推測できると思うけど、超絶雑な作りだった。

まず、開封して驚いたのが、既に歪んでいる。

手で曲げて修正w

コッヘルが乗っかる部分が段差があって、

滑って転げ落ちる角度になっている。

もう、手で曲げて無理矢理に修正w

テスト着火→大炎上

カセットボンベごと炎に包まれました。

 

YouTube動画