Googleマップを駆使して野営地を探している矢先に、
知人から野営してきたとインスタ投稿に魅せられた。
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速攻で連絡して場所をシェアしてもらった。
東京から高速を使えば1時間半でアクセスできる三浦半島。
- 野営地を探している人
- 無料キャンプをしたい
本記事を読み終わる頃には、いつ行くか決めていることでしょうw
毘沙門天浜の魅力
開放感たっぷりの浜辺を好きな場所に陣取って野営を楽しめる。
海も綺麗でカニやヤドカリが沢山生息している。
周囲から適度な距離が保たれており快適。茂みも高さもあるので目隠ししてくれる。上空には無数のトビが泣いており、時折森から綺麗な鳥の鳴き声が聞こえてくる。
深夜になるとタヌキもでるっていうから子供なんかは大興奮することだろう。
毘沙門天浜のアクセス
貧乏性なメタボンは下道オンリーで行きました。
東京からおおよそ3時間程度かかりましたよ。
高速道路でのアクセス
衣笠ICから30分程の距離。
道中にはカインズホーム三浦店があるので薪を入手しよう。
詳細は後述します。
公共交通機関でのアクセス
京急急行電鉄「三浦海岸駅」で下車。
京浜急行バスに揺られて30分ほどで「毘沙門天入口」で下車。
スマホナビを頼りに徒歩10分ほどで到着します。
分岐点を覚えておこう!
2つの石碑が目印となっている。ここを右折すると毘沙門天浜へ通じる細い道へ通じている。
矢印の先端より先が道幅が極端に狭いので幅のある車は注意してください。
買い出しスポット
ベイシア三浦店
電話番号 | 046-889-0077 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | 1月1日 |
施設・設備など | 取扱商品: 食料品 取扱商品: 日用品 取扱商品: お酒 取扱商品: たばこ 店舗サービス: 宅配便 店舗サービス: 車いす貸出 店舗施設: フリーWi-Fi 店舗施設: フードコート 店舗施設: ATM 店舗施設: リサイクルボックス 店舗施設: 多目的トイレ 店舗施設: オストメイト 店舗施設: 証明写真 |
毘沙門天浜から4.6km程度の距離にある大型スーパーマーケット。
2021年5月24日にオープンして施設がピカピカで綺麗。
カインズホーム三浦店
電話番号 | 本館 : 046-888-0333 販売(イヌ・ネコ)/トリミング/ペットホテル(イヌ・ネコ) 046-889-1139 販売(鳥・小動物・観賞魚)/ペットホテル(鳥・小動物・観賞魚) 046-888-1800 |
営業時間 | 9:30~20:00 |
定休日 | 1月1日 |
施設・設備など | スマイルサービス サービスカー 資材カットサービス 多目的トイレ 授乳室 AED ペットと一緒に入店可 CAINZ PickUp(お取り置きサービス) PickUpロッカー グリーンアドバイザー在籍 ドラッグコーナー(店舗営業時間と異なる場合あり) |
衣笠ICから毘沙門天浜へ向けて移動する道中にあるので何かと便利。
購入した広葉樹の薪。一本が何キロあるんだろうという重さ。長時間たのしめたのでよしとする。
初心者でも簡単に薪割りを楽しめる針葉樹も売っている。
薪割りしやすい針葉樹から長時間燃え続ける広葉樹まで取り揃えが豊富。
毘沙門天浜の駐車場
訪問日は天候が悪かったこともあり、駐車車両は5台程度だった。磯釣り客の車だろう。
ネット情報によると、真夏は大人気なので車で溢れかえるという。
毘沙門天浜のトイレ
唯一の問題がトイレ。全くないので女性客には厳しいだろう。
毘沙門天浜のゴミ問題
無料の野営地がマナーが悪い利用客で閉鎖されている。
毘沙門天も二の舞にならないように意識を高めて欲しい。
「一泊一膳」の取り組み
4:41秒あたりから説明開始
一泊一膳とは
野営地や無料キャンプ場で、
お金を支払わない代わりに、
ゴミ拾いや焚き火跡の掃除など、
恩返しを行わないとキャンプができない、
個人的ルールである
毘沙門天浜の焚火跡
赤い囲いの中の木材は付近に捨てられていた残骸。焚き火で残された炭は自然界に戻っていきません。
必ず燃やしきるか、残ったものは可燃物としてお持ち帰りください。来た時よりも美しくを心がけて、環境に配慮して楽しみましょう♫
引き潮と上げ潮に注意!
写真は晴れてて潮が引いている状態。乾いて入ればなんてことない道。一方、雨降り直後などは岩の上が滑るので慎重に運転してください。引き潮と上げ潮が繰り返されるので帰路で海に閉ざされることも想定しながら野営地の場所を選びしましょう。
まとめ
開放的な浜辺で磯遊びや洞窟で探検してみたり、子供にとって魅力満載な毘沙門天浜。磯釣り客も多く大人にとっても貴重な釣り場となっているようです。普段、東京都内に住んでいる私にとっては少し足を伸ばした場所にある毘沙門天浜は非常にありがたい限りです。環境に配慮しながら楽しみたいと思います。
野営地探しってなかなか難しいものですよね。井上勝夫氏監修で「野営は違法か否か」を執筆して公開してます。併せ読みとしてオススメです。