アマゾンで「DDハンモック」を検索すると、ずらーっと検索結果が表示されてどれを選んで良いかわからない。画像だけだと他モデルの違いもわからないので、何が自分にとってベストなのか知りたい。
- DDハンモックスペック一覧
- 1. DDフロントライン(Frontline Hammock)
- 2. DDフロントラインXL(XL Frontline Hammock)
- 3. DDトラベルハンモック(Travel Hammock/Bivi)
- 4. DDネストハンモック(Nest Hammock – MC)
- 5. DDスーパーライトハンモック(SuperLight Hammock)
- 6. DDスーパーライトフロントライン(SuperLight Frontline)
- 7. DDキャンピングハンモック(Camping Hammock)
- 8. DDスーパーライトジャングルハンモック(SuperLight Jungle Hammock)
- まとめ
DDハンモックスペック一覧
DDフロントライン | DDフロントラインXL | DDトラベルハンモック | DDネストハンモック | DDスーパーライトハンモック | DDスーパーライトフロントライン | DDキャンピングハンモック | |
サイズ | 2.7m × 1.4m | 3.1m × 1.8m | 2.7m × 1.4m | 2.7m × 1.4m | 2.7m × 1.4m | 2.7m × 1.4m | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 125kg | 125kg | 150kg | 125kg | 100kg | 100kg | 150kg |
総重量 | 860g | 1250g | 930g | 1200g | 270g | 620g | 650g |
値 段 | 13,900円、 16,340円(MC) |
22,880円、 25080円(MC) |
13,200円 | 22,880円 | 16,280円 | 32,780円 | 8,250円 |
カラー | オリーブグリーン、 コヨーテブラウン、 フォレストグリーン、 ジェットブラック、 オレンジ、 MC |
オリーブグリーン、MC | オリーブグリーン、 コヨーテブラウン |
MC | オリーブグリーン、 オレンジ |
オリーブグリーン | オリーブグリーン |
スペックを一覧表にしたので、「重さ」や「値段」で選ぶことができます。又、インスタ映えを狙うなら「カラー」も重要な要素です。これから購入する方にとって何かの参考になれば幸いです。
参考動画
更に各モデルを深掘りして魅力を探って行きます。「〇〇ハンモックの特徴」には他のモデルには無い魅力を書き足しました。
1. DDフロントライン(Frontline Hammock)
商品名 | DDフロントライン |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 125kgまで |
総重量 | 860g(ハンモックのみ) |
値 段 | 13,900円、16,340円(MC) |
カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン、フォレストグリーン、ジェットブラック、オレンジ、MC |
DDフロントラインの特徴
- 初心者に一番オススメのモデル
- カラーバリエーションが最も豊富
参考動画
元芸人ヒロシさんも愛用しているDDハンモックフロントライン。別記事でも紹介しましたが、初心者が買うにはベストの選択です。理由は手頃な価格でカラーバリエーションが豊富なところです。
床の生地はポリエステルベースで通気性がよく真夏の汗なども効率よく排出してくれて快適に過ごすことができます。蚊帳は両サイドにジッパーがついており、不要な時には上部に留めておくことができて便利。
オプションのマットが入るスリットが用意されており、更に快適に寝ることができる。初心者から上級者までお勧めできる。
カスタマーレビュー
フォレストグリーンに続き、2つ目の購入です。気分によって色を変えて楽しんでます。
山に行ってこれに寝転んで青空を見上げると、なぜか嫌なことにもくよくよせずに前向きになれます。
宿泊にも当然使えますが、設営撤収が楽な分、デイキャンプにも最高のギアだと思います。
出典:アマゾン
カラー
キャンプ初心者ですが楽しいです
ウーピースリングとスリーブは絶対に買った方が幸せになります。設営撤収が楽です。
出典:アマゾン
う
DDの別売りハンモック収納袋
自呼び⇨蛇(笑)袋と、
アクアクエストディフェンダーと
組み合わせて使ってます。高い分の機能ありです、
先ず3〜4千円台の
パラシュートハンモックに比べると、
マイナス面は、底が二重になってる為
パラシュートに比べると、
夏場は少し暑い、まぁ、ハンモックなので
涼しく快適さは、さほど変わりません、良い点は、沢山、
まず、二重底、ハンモック本体の
底が二重になっていて、マジックジッパーを
外すと、その間にマット類を
挟めます、保温を高め、
秋でも使える。蚊帳目が細かく強い、
蚊帳自体に吊るすフレームが
付属している、
安い価格のハンモックとは
比べられないほど良い、
更に蚊帳は、両サイドからファスナーで
開け閉めできて、向きを考えなくていい、
写真のハンモック設置ですと、
安いハンモックの蚊帳が片面ファスナーだと
森側に間近ってセットしたらやり直しです、
DDだと考えなくていい、
あと、経験した方ならわかりますが、
ぐるりと回って宙吊りなった時、
片面ファスナーだと脱出不可です(笑)
みっともない姿他人に見られた上、
助けてもらわないといけない事になる…DDハンモックを吊るす、
ロープの太さは、かなり太く
保護用ロープは基本必要ない、
まぁ、利用するシーンにより
変わります。安いハンモックは、
保護ロープが、木の保護為
自然保護&マナーとして必要です。DDハンモックの
中もよい、四隅に、インナーのポケットが、四ヶ所あるのも便利ですね、、、過去に安いパラシュート系
ハンモックを3つ使いましたが、
DDハンモックには及びません、
選んで良かったハンモックです。2020追記・・・・
4種4メーカー使いましたが、パラシュート系~~
超軽量で・・夏涼しいが、ハンモックの下から蚊に刺されたと・・・(--)
軽さや夏の涼しさ快適さは本品は他製品に劣るが、
私には、夏場ならテントより涼しく、テントより軽量、
二重底~~あと毎回使うキャンプ場なら保護ロープ使いますが
本品は、所定の場所で来り返し使う様なシーンでない限り
その日限りなら1cm近いハンモックロープなので、
十分木の保護足りてます~~私感!!
出典:アマゾン
今までは安物ハンモック使っており、これで十分だと思っていましたが、やはりDDハンモックはいいですね。
マットを入れるための二重幕、蚊帳を張るためのロッドやダブルファスナーもとても使い勝手がいいです。
それと、蚊帳の目の細かさや頑丈さも、安物とは大きく違います。購入の際には、コンプリートウーピーサスペンションシステムとハンモックスリーブを同時購入することをお勧めします。
設置から調節、そして撤収がとてもスムーズになります。
出典:アマゾン
今年の冬シーズンのみで、20泊以上使ったレビューとなります。
ハンモックの質は申し分ありません。有名メーカーならではといったところでしょうか。
設営→撤収→移動→設営と何度と繰り返しましたが、不具合や破損など一切なくハンモックならではの寝心地を常に提供してもらえました。
オプションパーツのスリーブは早めに購入することをオススメします。撤収にかかる時間がかなり短縮されます。
寒い時(私は雪の中でのみ使用)はアンダーブランケットとの併用がいいと思います。ブランケット併用時はシュラフの性能を下げても十分対応できるほど暖かく感じます。
蚊帳の性能は害虫が多い時期での使用がまだなため評価できませんが、目が細かく設定されており問題ないかと思います。
出典:アマゾン
実際なタープ泊で使用しました。
使用時期は2月、場所は関西圏
屋根はDDタープ4×4
同メーカーのアンダーブランケット
ナンガ オーロラ450
就寝時は全く寒くありませんでした。
又、快適に睡眠できました。
出典:アマゾン
2. DDフロントラインXL(XL Frontline Hammock)
商品名 | DDフロントライン(XL) |
サイズ | 3.1m × 1.8m |
耐荷重 | 125kgまで |
総重量 | 1250g |
値 段 | 22,880円、25080円(MC) |
カラー | オリーブグリーン、MC |
DDフロントラインXLの特徴
- DDハンモック最大サイズ
- 身体の大きい人向け
参考動画
「DDハンモック」で一番人気のフロントラインをサイズアップしたものがXLがである。
フロントラインでは手狭な人に向けたモデル。最大サイズを誇る「DD XL Frontline Hammock」の蚊帳にはカーブを持たせたポールが採用されており室内空間は余裕ある作りとなっている。
蚊帳は両サイドのジッパーで開け閉めが出来る上、使わない時にはまとめて上部に留めることができる。
又、オプションのマットを差し入れるスリットが用意されており、寝心地を更に快適にすることができる。
カスタマーレビュー
普通のフロントラインだと、小さい気がして購入しました。やはりデカイです。175センチ70キロの私では、少し大きすぎました。沈み込む量が凄いです。エアーマット引かないと埋まります。マットひくと広く窮屈感は皆無です、夏は生地が密着しないので寝ていても汗かきません冬は少し広すぎて寒いです
出典:アマゾン
XLというだけあってデカい。
縫い付けがちょっと雑な所もあるけど
チャックの動き等は問題無し。
深い感じで真横の景色は見えないが、寝心地は良く、開放的。
下地が二枚なので虫に刺され難い感じ。
大きめのタープがあればビビィでタープ泊も出来るので満足。
スーパーライトサスペンションキットもついでに買い、設営が楽で良いです。
出典:アマゾン
ハンモックは人が入るか重しを入れないと逆さまになりますが、それ以外は良いです。
ただし付属のスリーブに全部おさまりません。
ハンモックが3mなのにスリーブが2.8mとなってます。。
Frontlineハンモック用スリーブと同じ長さです。
Frontlineハンモックは2.7mなので問題ないですが、なんで?
ホルダーとカラビナはおまけで使い道がありません。
出典:アマゾン
行為xt
3. DDトラベルハンモック(Travel Hammock/Bivi)
商品名 | DDトラベルハンモック |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 150kgまで |
総重量 | 930g |
値 段 | 13,200円 |
カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン |
DDトラベルハンモックの特徴
- 地面に設営が可能
- 防水機能が優れている
参考動画
ハンモックテントの弱点はちょうど良い立木を2本探せないと設営できないところ。
トラベルBiviは地面に設営することを想定しており、床の生地をポリウレタンコーティングすることで耐久性と防水性を高めているモデル。
カスタマーレビュー
ハンモックが張れない所でのキャンプもするのでボトム部分が防水のBiviを選びました。
夏キャンプでの蚊帳としても使えると思います。
生地がシッカリしててボトム部分がダブルレイヤーなので背中を蚊に刺される心配もありません。
ウェビングをDDウーピースリングスに替えようと思いましたが高価すぎなので安い3mでノードがたくさんあるハンモックストラップを購入しました。
ストラップを使う場合、ウエビングが長すぎるので半分にカットしカラビナで簡単に設営できるようにしました。
出典:アマゾン
木のない場所でも設営できるようにヴィヴィにしましたが、思ってたより床面の生地は薄くかさばる感じではないです。
自分はenoのシングルとダブル持ってますが、携帯性で言うとeno。
しかし、蚊帳付き しかも左右どちらからも開けられるとなると携帯性を犠牲にしても恩恵は大きいと思います。
単体で十分いいのですが、別売のウーピースリングは必須だと思います。
結論買って満足しています。
出典:アマゾン
有名な某キャンプ芸人さんも使っているメジャーなハンモックブランドの製品だけあって、価格・質感・使い勝手は申し分ない。下手な中華製を買うならもう少し頑張ってこれを買った方が絶対にお得だと思う。
スリーブはハンモックの収納にとても便利なので、最初から付いてくるのは有り難い。
しかしビールホルダーは・・・。
どうせなら、ビールホルダーは要らないからウーピースリングをプラスしてもらえたら星5つは確実だったであろう。使用感は流石メジャー所の製品だけあって丈夫に作られていて安心感がある。
設営もとても楽チン。
ただ、ハンモック部分は普通のナイロンの様な生地でとても通気性が悪い。
冬になればまだマシなのだろうが夏場はとにかく暑い。
上部に蚊帳が付いているのだが、わりと目の細かいメッシュなので風の通りも余り良くない。その代わり蚊に襲われる心配は少ない。
夏場に使うのがメインならば、通気性の良いフロントラインを選んだ方が良いと思う。
出典:アマゾン
4. DDネストハンモック(Nest Hammock – MC)
商品名 | DDネストハンモック |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 125kgまで |
総重量 | 1200g |
値 段 | 22,880円 |
カラー | オリーブグリーン、コヨーテブラウン |
DDネストハンモックの特徴
ミリタリー好きにお勧め
通気性抜群
参考動画
蚊帳(バグネット)の部分まで迷彩(MC:マルチカム)パターンで全体を覆ってくれて森林環境に溶け込むように設計されている。
基本設計はフロントラインを採用しており、蚊帳が不要の際には上部に留めることも可能。顔の位置には網目の窓が装備されており外部の様子を伺うことができる。
5. DDスーパーライトハンモック(SuperLight Hammock)
商品名 | DDスーパーライトハンモック |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 100kgまで |
総重量 | 270g |
値 段 | 16,280円 |
カラー | オリーブグリーン、オレンジ |
DDスーパーライトハンモックの特徴
- 世界で最も軽量
- 手のひらサイズ
参考動画
DDハンモックが誇る、世界で最も軽量な部類に入るハンモックです。その重さはわずか270gと折りたたむと手のひらサイズになります。
野営やブッシュクラフトのスキルが上がるとミニマム装備に徹するようになるので、フロントラインよりも更に軽量で収納サイズが小さくなるので追加購入してもよいかもしれない。
6. DDスーパーライトフロントライン(SuperLight Frontline)
商品名 | DDスーパーライトフロントライン |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 100kgまで |
総重量 | 620g(ハンモックのみ) |
値 段 | 32,780円 |
カラー | オリーブグリーン |
DDスーパーライトフロントラインの特徴
- フロントラインを更に軽量化
参考動画
DDフロントラインと同じデザインであり、軽量リップストップナイロン製でメインレイヤーが1つしかなく非常に軽量になっている。
7. DDキャンピングハンモック(Camping Hammock)
商品名 | DDキャンピングハンモック |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 150kgまで |
総重量 | 650g(ハンモックのみ) |
値 段 | 8,250円 |
カラー | オリーブグリーン |
DDキャンピングハンモックの特徴
- 素人からベテランまで楽しめる
参考動画
DDハンモックで最もリーズナブルに購入できるモデル。
簡単に出入りができるようにジッパーが装着され、強い帯紐が装着されています。
カスタマーレビュー
フロントラインやトラベルと違って、虫のいる時期は別途蚊帳を用意する必要がありますが、ダブルレイヤーの間に潜り込む「コクーン」と呼ばれる状態で眠れる気温であれば、蚊帳やタープの必要も無くこれ単品でキャンプ出来ます。
トラベルモデルも所有してますが、これは収納サイズが一回り以上コンパクトですので、熱帯夜でもない限りこれをチョイスしています。
出典:アマゾン
まず、購入して送られてきたものは商品サイトの画像とは異なる。多分商品サイトのものは世代が古いものではないか。サイトのものは材質がナイロンと書いてあり、手元にあるのはポリエステルと書いてある。紐も緑→黒とだいぶ違う。それはさておき、蚊帳がない分小さく軽い。一度包装を解いて引っ張り出し、両端の紐をループになるように結んで片方の端から袋に押し込むと、きれいに収まってしかも引っ張り出しやすい。最後の写真はCocoonという状態で、2枚の布の間に入り込んている。これはこれで十分快適で、虫の大群に攻められたときはこれで凌ぐことができそう。他のモデルと違ってファスナーで閉じられているので密閉性も高い。蚊帳付きの方を選ぶのが普通だろうが、そうでもない人にはおすすめしても良いかな。
出典:アマゾン
8. DDスーパーライトジャングルハンモック(SuperLight Jungle Hammock)
商品名 | DDスーパーライトジャングルハンモック |
サイズ | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 150kgまで |
総重量 | 1520g |
値 段 | 32,780円 |
カラー | オリーブグリーン |
DDスーパーライトジャングルハンモックの特徴
- DDトラベル同様に地面に設営可能
参考動画
DDトラベル同様に地面に設営できるのは強みです。
更にタープ不要で適切なサイズに調整されたカバーが付属されてくる。
まとめ
買うべきDDハンモックは決まりましたか。簡単に設営・撤収ができるDDハンモックは夏の野営やブッシュクラフトで大活躍間違いなし。純正オプションのアンダーキルトを装着すれば冬のキャンプだって快適に過ごすことができます。
もし、ここまで読んでも選びきれない人は騙されたと思って、フロントラインを買っておけば間違いないです。DDハンモック正規代理店も最初に買うならばフロントラインを一番にオススメしてます。