脱・妄想キャンパーのメタボンです!

ゆるキャン△人気の後押しで賑わうキャンプ場…。
余りに周囲に人が多過ぎて、なんか疲れるかもw
さて、先日こんなツイートをしました。
ベイビースペシャル276
インスタ映えするレトロな造形美♪
心癒す炎の揺らぎを見るのが楽しみ!
焚火との相性もバッチリだしね👍#ヒロシ さんの影響で導入。①ゴムリング交換
②芯を三角にカット#ソロキャンプ#フュアーハンド#ハリケーンランタン pic.twitter.com/P5coIi1meZ— メタボン🌎ZIGZAG旅を収益化 (@metabon1975) June 17, 2020
以前から欲しかった、オイルランタンがAmazonで安くなったのでポチりました。
AmazonのAIもこちらの動向を伺っているようでまんまと買ってしまいましたw

サイズ | 横幅15cm 奥行13cm 高さ26cm |
重さ | 0.53kg |
タンク容量 | 340ml |
燃焼時間 | 20時間 |
明るさ | 5w程度:手元の手紙が読める程度 |
販売価格 | 正規価格:3,800円 アマゾン:3,150円〜7,000円程度(送料無料) |
ベイビースペシャル276を選んだ3つの理由
依然として人気を博しているベイビースペシャル276の魅力について深掘りします。
1. 心癒される揺らぐ炎

暗くても選ばれる理由は趣がある揺らぐ炎なのだ。明るさは5Wと小型LEDの”たねほおずき”に圧倒的に負ける。周囲70cm程度であれば読書ができる程度の明るさだろうか。
あくまでサブランタンとしての役割に徹してもらうことが大切。鬱病にも焚火や炎を見ることで改善効果を期待できるそうだ。尚更、現代社会に必要な灯りであると言える。
2. 値段も安く初心者向き

同等製品として肩を並べるのがデイツ(DIETZ)。同じドイツ製で価格帯もほぼ同等なので悩む人も多い。所感だがクロームパーツも含まれて高級感が漂う印象。お洒落キャンパーの道具達と相性が良さそう。
比べてフェアーハンドは無骨でソロキャンプに似合う。価格推移もあるが3,150円だったので参考にしてね。
3. 燃費が良い!
この投稿をInstagramで見る
www.instagram.com外部リンク Page Not Found • Instagram
燃料は灯油とパラフィンオイルが利用できる。タンク容量が340mlと大容量なので20時間の連続燃焼が可能。3泊程度のキャンプなら無給油でも大丈夫そう。又、ひと晩灯し続けても10円もしないので経済的なのだ!
余談だが燃料タンクは実際にフルで入れると400ml以上入る。カタログ値は安全利用に振ってあるのだろう。


フュアハンドランタンの偽物に注意
中華製のフュアハンドと言い張って詐欺まがいなことが横行していると口コミがあり、アウトドア系YouTuberのFUKUさんが人柱となってメルカリから注文してみた様子が興味深い。
調査のためにと散財したFUKUさん。中国から国際郵便で届くまでに1週間かかった様子。開封して並べてみると遠目から見ると見分けがつかないw
- 外箱が付属されていない
- 紙袋の色がオリジナルと違う
- フォントサイズが違う
- FIRE HANDと書かれている
本家が高すぎるから“FIRE HAND“でもいいかもと考えている人もいるだろう。動画を視聴して「偽物」と知ってて購入しメルカリへ通報して代金返金。手元の偽物は返品不要。悪徳販売業者を上回る不届きものにならないように注意しましょう。
偽物を掴まないようにするポイント
メルカリで“フュアハンドランタン”で検索する際には極端に安く販売されている業者から購入には慎重になろう。
カラーバリエーションが豊富!

豊富なカラーバリエーションで気分によって色分けもいい。個人的にはカーキ色がブッシュクラフトに似合いそうだ。
フェアーハンドランタンが選ばれる理由

個人的にYouTuberヒロシさんの影響が色濃く残っている。彼がYouTube投稿を始めた初期の頃は、オフロードバイクで芸人仲間とキャンプを楽しんでいた。
バイクの積載量は車に比べればかなり制限されてしまう。そんな道具選びはコンパクトで軽いものが優先される。そんな中でも彼はハリケーンランタンに対して執着した。
明るくもないし、嵩張って場所を取るハリケーンランタン。彼を魅了した理由は”心癒す炎の揺らぎ”だったのだろう。焚火との相性も抜群のレトロな造形美はインスタ映えする。
周囲を柔らかく照らし雰囲気を醸し出す魔法の道具なのだ。
大絶賛のヒロシさんがフュアハンドを語る
07:20付近:フェアーハンドの紹介
フェアーハンドと読めないかったヒロシさんが可愛いw
今ではキャンプの神様と崇められるようになった。
カスタマーレビュー
キャンプ動画や写真などを見て、これは良い!と購入。
初の宿泊キャンプで早速使用するも、期待していた明るさは無かった。というかハッキリ言って暗い…。が。自分でも写真や動画を撮ってみると、
予想以上にかなり明るめに写る。
確かに『映え』る(笑)で。雰囲気はバツグン。
星空の下、このゆらぎを頼りに酒を飲む、夕食を摂るなどの魅力は、チープでもあり、或る意味贅沢であります。耐久性…というか、安全性ですが、
タープポールのランタンフックに掛けておいた
フュアーハンドを突風で落下させたことがありました。
あぁ!と気付いて、事のヤバさを認識し、
え?灯油こぼれてない?タープかテントに引火しない??近付いて大丈夫!?と逡巡し、
30秒後に拾い上げたけれど、グローブのヒビ割れもオイル漏れも無く、煤で黒くはなったものの全くの無問題でした(笑)(今は清掃してキレイ)良いランタンです。
【追記】
写真を撮る際の超簡単映えテクニック。
庭木でも何でもいいんですが、『木の枝』に引っ掛けて撮ると、結構カッコ良くなりますが、
これを胸元より高いとこに引っ掛けると、
更に『マシ』ます(笑)
出典:Amazon
他レビューで「偽物が届く」と聞いてビビっていましたが、
無事、正規品が届いて安心しました。届いてすぐに使ってみました。
ノスタルジックな梱包にワクワクしつつ、開梱後、芯をハの字にカットし、
給油口のフタにゴムを取り付け(後述)、灯油を丁寧に給油し、
芯に染み込むまで10分程待ってから、ホヤをレバーで恐る恐る上げ、
チャッカマソで点火しました。見事な雰囲気で感動しました。
揺らめく炎にほんのり照らされた、それが例え無機質・日常的な場所・モノであっても、
温かみを感じると共に、癒しの空間へと変わりました。明るさについては、各所で言われているように
決して明るいものではなく、全体を照らす用途よりも、
テーブル上をほのかに照らす雰囲気づくりの用途が適役だと思います。
むしろ、この明るさが雰囲気を作り出すといっても過言ではないと思います。重さについては、灯油を満タンにしていないのでなんとも言えないですが、
運動不足の私でも、軽々と持てるくらいなので、持ち出すのも億劫にならなさそうでいいと思いました。
また、自重が軽いことは、落下時の破損リスクも低減してくれることに繋がるので、
そういった意味では、耐久性は高いのではないかと思います。臭いについては、ランタンの直上で匂いをかぐと、
それこそ懐かしの灯油ストーブの香りがしますが、
そうでもしなければ、10畳間のキッチンで3時間程使い続けても臭いは感じられませんでした。先述の給油口のフタについて、
給油口のフタにゴムを取り付けたのは、気休め程度ではありますが、
給油口からの燃料漏れを防ぐためです。
SANEI製の内径20.8mm×太さ2.4mmのものを使用、サイズはピッタリでした。
(但し、フタを閉めたときにゴム部分が少し見えます)
メーカーは保証していませんが、ニトリルゴム製ということで、灯油に触れるであろう部分であっても使用できると判断しました。
もちろん自己責任ですが。
地元のホームセンターで125円(+税)で安く買えました。見てよし、コスパよし、使ってよしの三拍子揃って、基本的には文句なしの一品だと感じました。
値段がお手頃なので、友人へのプレゼントにも気軽に贈れて最適だなと思いました。
また、実際のキャンプにも使用してみたいと思います
出典:Amazon
初オイルランタンとして購入しました。
歴史のある本格的なランタンなのに安いのが決めてでした。きちんとメンテナンスすれば愛着も湧くし一生物だと思います。
灯油を入れたまま傾けると、給油口から灯油が漏れるのでホームセンターで150円程で売っているゴム製パッキンを取り付けるのをおすすめします。
元々フタについているパッキンは紙?製なのですぐに漏れてきます。追加:ゴムパッキンを着ける事をおすすめしましたが、給油口の根本から漏れてくるのでゴムパッキンを着けても意味がありませんでした。
すぐに漏れてくるので、燃料は現地で入れる事をおすすめします。
出典:Amazon
正直、炎そのものの明かりなので、そんなに明るくはないのですが、独特の雰囲気があっていいですね。給油口の蓋のパッキンが紙製なのが、気になります。長期使用後どうなるかはわかりません。当方は使用後は燃料は大きいスポイト(100均)で抜いてます。
出典:Amazon
オイル漏れのレビューを多く見るので、とあるサイトを参考に漏れ対策。
耐熱耐油のガスケット剤を使用し、鋼板の継ぎ目をシーリングしました。
ガスケット剤は某ヨドバシで300円くらいで使い切りサイズを購入。
100均の化粧品用注射器で、オイルキャップの付け根・チムニーの付け根に少量ずつ入れる…予定でした。
ガスケット剤の粘度が高かったからか、開封して1日置いたものをつかってしまったからか、注射器が押し出し圧に耐えられず崩壊。本当はグルーガン等を使用したほうがいいのかもしれません。
仕方がないのでつまようじで隙間に押し込んでいきました。
はみ出したガスケット剤は乾く前ならキッチンペーパー等できれいに拭き取れ、外観を損なうこともなし。
キャップのやくざな紙パッキンを外して、皆さんご使用されている内径21.8mmのパッキンに変更。給油して傾けてみましたが、漏れは全く見られず。
これなら芯の部分から噴き出すほど揺らさない限り、ほとんど漏れることはないかと思われます。
給油しての持ち運びもできるかも。
欲を言えば、タンクと芯台座の継ぎ目の部分にもパッキンを噛ませたいと思います。
台座の径自体はキャップ径とほぼ同じなので同じパッキンで試してみましたが、
強く押し付けるとパッキンがタンク側に移動してしまうため、若干小さいパッキンを使う必要がありそう。
今後の課題です。点灯すると雰囲気も良いし、改造して手をかけるのも楽しい。3000円少々でこれはコスパ非常に高いです。
出典:Amazon
ベイビースペシャル276の2つの不満
1. ハリケーンランタンの燃料漏れ

ネット検索すると多くの記事でヒットするのが燃料漏れ。原因は燃料キャップのパッキンが紙製でできているから。この弱点も市販の補修ゴムリングへ交換することで対策できる。専用品のようにシンデレラフィットするというのでありがたい。
2. 炎には虫が寄ってくる!?
炎には紫外線が含まれていて虫を寄せ付けるのだ。正に”飛んで火に入る夏の虫”である。日頃、LEDランタンだったので気にもしなかった。これは購入後に知った盲点となった。
虫除け効果を謳った燃料があるので活用する場面がありそうだ。
ベイビースペシャルを選んだ3つの理由を動画解説!
00:55 1893年に創業した
01:04 フランスパンが入ってそうな紙袋に収納
01:28 カラーバリエーションが豊富
01:38 ベイビースペシャルを選んだ3つの理由
01:50 心癒される揺らぎの炎
02:29 焚火との相性が抜群
02:54 安価に買える
03:28 Amazonでも偽物に注意しよう
04:03 燃費が抜群に良い!
05:16 ベイビースペシャルに2つの弱点
05:30 燃料が漏れる
06:28 炎に虫が寄ってくる(対策あり)
