
個人的に質問が多いので、今回は着用しているジャケット紹介。
長年、バイクウェアではウエストライドにお世話になっている。今回の旅を伝えると、快く商品をご提供してもらった。やっぱね、かなりいい 笑
New storm weather JKT
>>ジャケットスペック
ロシアは過酷な走行環境
突然の豪雨と晴天の繰り返し
広大な土地のロシア。夏を迎える6月になっても気温が32度から1桁台まで幅がある。又、1日の走行中だけでも色々な天候を経験させられる。このアウタージャケットはね突然の豪雨も全然へっちゃら!!防水対策が相当されてるから一切、雨水の侵入がない。また自分の汗で濡れることも今のところ経験してない。やっぱ着てみると物作りの姿勢が本物だなぁとつくづく思う。
アブと衝突の日々
時速100kmで巡航しているとアブと衝突する。バイクのフロントカウルは日々大変なことになっている。走行後だと乾いてしまって剥がすのに苦労する。当然、ジャケットにも同様にアブは衝突してきて潰れる厄介者。繊維素材についてはよくわからないけど、死骸が乾いていても水を流すだけで綺麗さっぱりと消え去ってくれるから凄い!!プロテクター入りジャケットだと凹凸が多くてアブが繊維に刷り込まれてしまう気がする。ちとキモい。

Made in Japan だけあって、縫い目には抜かりなく防水加工がバッチリ施されている。

腰回りに絞りが付いている所も気に入っている。お尻側の裾には走行中に上にあがってこないようにゴムとドローコードが付いている。この配慮と気遣いが嬉しい。
ロシア走行での着まわしパターン
パターンとしては朝の出発前の準備段階で汗をかく。ロングTシャツで出発。10分も走れば汗は乾き体温を奪っていく。そのタイミングでこのジャケットを着込むと絶妙に丁度いい!少し汗が残っててもいつの間にか乾いてる。
ストームウェザーJKT × インナーダウンで最強に!
森の中を突っ切る幹線道路は湿気が増してロシアでは気温がグッと下がる区間を経験してる。1桁台の気温。そんな状況になったらインナーダウンを中に着込むことで十分対応できる。そう、テント泊予定している人はインナーダウンは必須だからね。夏夜寒いよ。マジで。
デザインがいい!
防寒着にもなるしカッパとしても超優秀。さらにタウンユースできるデザインがこのうえなく気に入ってる。あまりにライダーユースに振れていると街で着てあるけないしね。
またね、パカパカ。