【デカール沼 #4】カーボン調カウルをクリア塗装で高級仕上にアップグレード✨
まいどメタボンです(@metabon1975)
今回は、カーボン調カウルに“ひと手間”のクリア塗装を入れていきます。
狙っているのは、デカールの隙間からほんの少しだけ覗くカーボン——主張しすぎないのに、視線を奪うあの感じ。以前の投稿でも触れたコンセプトを、ここで一段上の完成度に引き上げます。
ただ、仕上げ方を間違えると、せっかくの狙いが一気にチープに見えてしまうのが難点。
そこで今回は、要所を絞って数カ所にクリアを重ね塗り。見た目と耐久性を両立させる作戦です。
カーボン調カウル一式が届いた

なかなかカッコイイじゃないか✨
ただ、正直いちばん不安だったのは“商品の精度”だった。
こういう外装パーツって、ビス穴の位置が微妙にズレていたり、取り付け面が合わなかったりすると、その時点で一気に作業が止まる。最悪、加工が必要になるからね。
でも結果は拍子抜けするほどスムーズ。
交換作業で「ここが合わない」「締まらない」と困る場面は一度もなかった。精度はかなり優秀だと思う。
完成予想はこれ👇
惚れ惚れ😘

リアカウル拡大してみる

今回のカスタムで、いちばん“決め手”になったのはリアカウル。ここが締まると全体の完成度が一気に上がる。
実は、デカールが2種類あって、どちらを選ぶか本気で悩みまくったから。
貼ったあとの見え方を何度も想像して、全体のバランスと“狙い”にいちばんハマる方を選んだ。結果、この選択は正解だったと思う。
純正デカール①と社外品②で迷う…

AliExpressで見つけた社外品②(デカール)。
目に飛び込んできたのが、「NEXT HORIZON」というメッセージだった。
この一言が妙に刺さって、気づいたら即ポチ。
こういう“言葉の力”って、カスタムの背中を押してくる。
……ところが。
届いて開封した瞬間、いきなり問題発生💦

一見すると問題なさそうに見える。
ところが、念のため仮留めしてみた瞬間に確信した——サイズがまったく合っていない。
期待外れの商品だった…。
「気のせい」じゃない。明らかにズレている。
このまま貼れば、ラインも位置も全部崩れる。さて、どうするか…。

余談だけど、AliExpressでこの傷防止シートもついでに追加購入しておいた。しばらく貼って使っていたんだけど、夏場は熱のせいか接着面が柔らかくなって、じわっとズレてくる。見た目も気になるし、結局いったん剥がしてしまった。
特に弱かったのが、ニーグリップする下側のシート。ここは擦れも熱も入るから、粘着が負けると一気にズレやすい。貼るなら、対策を入れるか、そもそも別の選択肢を考えたほうが良さそうだ。
純正デカール①を仮留めしてみると美しい✨

やっぱり純正はデザインの完成度が高い。貼ってみると、狙いどおりピタッと決まってバッチリだった。
洗練された雰囲気になった✨
気になっていたのは、サイドカウル側のデカールと色味が揃うかどうか。ここがズレると一気にチグハグになるからね。結果は同じ色で、見た瞬間に一安心。統一感もしっかり出て、全体のまとまりが一段上がった。
リアカウル専用のデカール注文詳細

赤丸の部分を交換することにした。サイドカウル下のデカールと色味が違わないか心配したが、同じ”ディープパープリッシュブルーメタリックC”で同じだった😊


注文にはアプリが必須
Xでも呟いたけど、ヤマハ純正パーツは公式アプリから検索できる。品番の確認はもちろん、価格や在庫状況も最新情報が反映されるのでかなり頼もしい。あとは必要なパーツを絞り込んで、YSPで注文するだけ。
注文内容はコレ👇

YSPで先に支払い後の注文が流れ

YSP〇〇で注文して、引き取りに行ってきた。
店頭で注文手続き → その場で支払いを完了してからじゃないと発注がかからない。つまり一度行って手続きを済ませないと、注文そのものが進まない仕組みだ。
少し手間は増えるけれど、ルールが分かっていれば段取りは組みやすい。今回はその流れでサクッと進めて、受け取りまで完了。

厚紙に挟まれた状態で納品されていて、剥がれや折れといったダメージが入らないよう、しっかり保護されていた。こういう気遣いがあると安心できる。

余談だけど、今回はYSPの店員対応で少し嫌な思いをした。店舗名は出さないが、こちらが普通に確認したいだけの内容でも、受け答えの仕方ひとつで気持ちは大きく変わる。
せっかく良い買い物をしても、最後の接点がこれだと後味が悪い。改善してほしい点だと思う。
サイドカウル専用のデカール注文詳細


| 商品名 | 商品番号 | 数量 | 単価 |
| エンブレム | 1RC-24138-01 | 2 | 1,342円 |
| エンブレム1 | BAU-2834C-00 | 2 | 1,485円 |
| グラフィック1 | BAU-28391-00 | 1 | 1,342円 |
| グラフィック2 | BAU-28392-00 | 1 | 1,342円 |
以前の投稿で、今回使ったパーツの品番(商品番号)も含めてまとめているので、気になる方はそちらも参考にしてほしい。
ヤマハ純正パーツは公式アプリから検索できて、価格や在庫状況も最新情報が反映されるのが頼もしい。あとはYSPで店頭注文して支払いを完了すれば、その時点で発注がかかる流れだ。

YAMAHAの音叉マークも新しく貼り付けてゆきます。

裏側はこんな感じになってて、3Mのシールが付属されている。丁寧に向きを間違わないように上側には矢印が付いている。

サイドカウルに貼り付ける”TENERE700”のデカール。

後日、同じ張り位置にしたいので左右に並べて慎重に貼り付けました。
タンクパネルにもクリア塗装する

ENDURISTANのタンクバッグを使うことも想定して、擦れやすい接触部分は削れ対策を優先する。仕上げはクリアを多めに重ね塗りして、塗膜をしっかり厚く作っておく。
シリコンリムーバで脱脂

Amazonでウレタンクリアーとシリコンリムーバーを用意した。まずはシリコンリムーバーで丁寧に脱脂して、下地をきれいに整えてからウレタンクリアーを吹いていく。

丁寧に油膜を拭き取っています☝️
ソフト99 ボデーペンウレタンクリアー(320ml)
なお、今回使うウレタンクリアーは硬化剤と混ぜて使う2液タイプ。いったん混ぜたら保存はできないので、作業は段取りよく一気に進める必要がある。
ウレタンクリア塗装を施工してゆく

風の弱い日を選んで施工することにした。風が強いと埃や砂が舞って塗装面に噛みやすく、仕上がりに直結してしまうからだ。
ここは手間を惜しまず、コンディション重視でいく。

慎重に施工したつもりだったけど、重ね塗りってやっぱり難しい。乾燥を待たずに重ねてしまったせいで、塗膜が乗りすぎて液垂れを起こしてしまった。

タンクパネルの重ね塗りミスの反省をいかして、リアカウルは綺麗にクリア塗装ができた。
まとめ
今回の#4では、カーボン調カウルに「狙いの質感」と「耐久性」を両立させるため、要所にクリア塗装を重ねる工程を進めました。カーボン柄は主張しすぎないのに、デカールの隙間から覗くだけで一気に雰囲気が上がる。だからこそ、剥がれや縁の浮きが出ないように“守りのひと手間”が効いてきます。
一方で、社外品デカールは「NEXT HORIZON」のメッセージに惹かれたものの、仮留めでサイズが合わないことが発覚。やっぱり最終的な完成度を左右するのは、貼ったときのラインとバランス。結果、純正デカールの完成度の高さと色合わせの安心感が改めて際立ちました。
塗装面では、タンクパネルでの液垂れという反省もありつつ、その経験を活かしてリアカウル側は綺麗にクリアを仕上げられたのは大きい。2液ウレタンクリアは一発勝負だから、段取りと環境(風・埃)を整える重要性も再確認できました。
次回#5はいよいよカウルを組み上げて完成編。クリアで“守った”カーボン調カウルが、純正デカールと合わさってどこまで締まるのか。仕上がりの全体像をお見せします。

