世界一綺麗な部族 ヒンバ族の村へ潜入!

今日も気持ちの良い朝を迎えた。
日差しが差し込むことで、体が温まってくる。

おはよう、我がテネレ!
今日もカッコいいね!!

キッチンへ戻るとタケヤンは早々に朝食を作り始めている。

体を温めるためにも、スープに即席麺を入れて朝食にした。
これから南下すればするほど、寒さが身に染みてくるのだろうか。
ヒンバ族の村へ向かう

入場料はキャンプ場の受付にて支払うことでガイドが案内してくれる。
記憶を辿るのだが、2500円程度の料金だった。

おおーっ!
早速、ヒンバ族の奥様方が朝ごはんを作っている!!
子供達も全裸でウロウロしてる。

確かに美人だよな。
行った際には特に何も感じなかった。

おはよーっ!
首飾りがイケてるね!

チビちゃんがGOPROに興味津々で掴んでくるw
よぉ〜可愛いのぉ。
でも、壊さないでね♪
奥のお母さんが我が子を見守る目が優しくていいね。

ガイドさんにも慣れた様子。

近くによって見てみると、凄い髪型にしてるよな。
最初は本当の髪の毛だと思っていたけど、獣の毛を使ったエクステンションだった。
そう、知らなかったんだけどヒンバ族は生涯風呂に入ることはないそうだ。

身につける装飾品なんだと思うけど。
装着した姿がイメージできない。

間に入り込んで記念撮影させてもらうメタボン。

でかい声で近寄ってくる集団がいた。
アフリカにもかなりの中国人がやってきてる。

どんどん奥に突き進むメタボン。
藁葺き小屋に潜入

中央に大黒柱で支えられている。
黒光していて硬い木材のようだ。

上を見上げると、藁葺き屋根は細い骨組みで支えられていた。

壁には各種、生活必需品が掛けられている。
これは見ただけでは使い道が想像できない。

地べたにある何か平たいもの?
結局わからずじまいだったな。

幾つかの香草を乾燥させてお香代わりに香りを立たせる。

この煙が体についた雑菌を抑えて、体臭を消す役割があるようだ。
確かに一度も風呂に入っていないにも関わらず体臭が一切ないのは驚き。

これが女性達の肌に塗られている秘伝のパウダー。
これも殺菌効果もあるのだろうな。
ガイドさんが手に塗ってきた。

ついでに顔にも塗ろうとなりこんな有様。
当然だがタケヤンは逃げた。

ガイドは英語を通じてヒンバ族の生活を説明してくれる。
ヒンバ族では一夫多妻制なので同じ旦那さんという人が多かった。
どうりで男性を見かけなかったわけだ。
はて、旦那さん達は一体どこに?
疑問は尽きない。

ガイドはかなり話し上手なので退屈することはない。

最後に記念撮影✨

外に出てみると、土産物が円形に並んでいる。
内側に入って見回ることができる。

色々と説明してくるけど、バイク旅だし荷物になるし不要。
まぁ、欲しいのがあれば買うけどねw

楽しい時間はあっという間。
テレビで見ていたような部族に会えたことで大満足。
次の宿泊先へ移動することにした。

同日のどこかのスナップ写真。
記憶を辿るんだけど記憶がない。

「Okaukuejo 105」看板横の蟻塚にてパチリ✨
本日の宿到着
宿の名前は「Eldorado」というホテル兼キャンプ場。

道路から宿泊施設は遠くて見て取ることができない。

奥へ進んでいくと、ホテル側のエントランスへ到着する。
宿泊料金も2,000円程度だった記憶。
国立公園が近いこともあり、金額も周辺では相場は同じ。

受付付近ではwifiを使うことができるが残念だけど遅い。

向かい側にはプールもあり暑い時期には良いね。

こちらがキャンプサイト。
白と芝生の緑のコントラストが美しい。

電源も確保できるキャンプ場なので一安心。
前日のキャンプ場には電源がなかったので各種充電が出来なかった。

この時間帯が1日の中で一番好きかな。

昼飯も食べてないので、早めに晩飯を作り始めたタケヤン。
互いに即席麺をアレンジして調理している。

あっという間に夜がやってきた。
いよいよ明日はナショナルパークで野生動物が待っている。
実はバイクでは入場することが出来ないので、入口でツアーに参加予定。
次回ブログ更新もお楽しみに♪