初めてのビート落とし
以前から言ってるが、整備スキルのないメタボン。
実は一番の不安事項が渡航先でのパンクだったりする。
周囲からの、ラジアルは硬いぞとか・・、
機械でやらないと無理かもとアドバイスを頂いた。
不安ばかりが増す結果になった。
持参工具でタイヤ交換に挑戦!
タイヤの交換時期も重なったこともあり、
持参する整備工具にて挑戦してみた!
タイヤ交換に使う持参工具は以下となる。
- デイトナ タイヤレバー(取り外し工具)
- AZビートクリーム(潤滑剤的な役割)
- ベビーパウダー(ゴム圧着阻害として)
迂闊にもバルブ内の「虫回し」が抜けていた。
これは現場にて調達することで難を逃れることに。
ダンパー交換
テネレは5,000km程度を目安に交換することを勧められていた。
開けてみると、ダンパーが溶けて内部に固着して他ので驚いた!
躊躇なく新品へ交換した。
※因みに、ビラーゴ250と同じダンパーを使っている。
イメージトレーニングって大切
YouTubeにて「タイヤ交換 バイク」、
「ビート落とし バイク」で色々情報検索してみた。
すると、以前からチャンネル登録させてもらっている、
SASULifeさんの「超簡単1分ビートの落とし方」が、
1番参考になったので頭に叩き込んだ。
イメトレ通りにいかない!?
動画は非常に勉強になったが、タイヤが違うので苦戦した。
動画と同じようにやってみたのだが、全然ビートが落ちない!!
もう、腕なんかプルプルして全身筋肉痛間違いなしって感じ。
状況を見かねて〇〇〇タップさんがタイヤレバーを貸してくれた。
でもね、残念かなビートが落ちる気配がない・・・。
で結局、タイヤ専門店のスタッフさん2名とメタボンの3名で落ちた。
プロでもビート落としは機械任せだから手では大変だったみたいだな。
これね、正直1人でビート落とすのが余計に不安なる結果となった。
原因を探ってみた
①タイヤレバーが短い
小さくコンパクトになるように、セパレートタイプの
デイトナ製のタイヤレバーを購入していた。
パニアケースに入るエーモン製43センチのレバーを1本追加購入した。
②潤滑剤が必要
滑りをよくする為にタイヤには不向きだけどcure 5-56とか必要かな。
ビートクリームで代用してみたけどね、結局は乾いちゃうんだな。
超素早くできる人には問題ないけど、四苦八苦している自分には無理。
YSP川口にて再度挑戦してみた!
タイヤレバーを延長して、潤滑剤を適所に注入した。
さらにデイトナ製タイヤレバーでビートを掻き出すようにした。
結果、ビート落としに成功した!
>>YSP川口