本日のルート
ゲストハウスから約200km程度で国境なので楽勝。
悪徳警官と遭遇した
ロシア悪徳警官の話を色々聴いていたが、この3ヶ月近く一度も止められることはなかった。
が・・・最後の最後で遭遇してしまった。
路側帯に停車しているパトカーいつも通りの風景。通り過ぎようと前を横切ると、木陰から警官が飛び出てきて停車を求めてきた。
速度も出ていたので少し先に停車した。小走りで追いかけてくる形で警官登場。
「昨日お酒飲みましたか?」という質問から始まった。
昨日は飲んでいなかったので「ニエット:いいえ」。
すると、飲んでないのに酒臭いんだとジェスチャー。
こちらもジェスチャーを加えて「だ・か・ら、飲んでないの」と切り返す。
すると木陰で休んでいた太めの警官が加わってきた。
更に圧力をかけてきた(凄い嫌な感じ)。
最初はね、グーグル翻訳で会話してたんだけど、途中からこちら側も拒否。
向こうも面倒臭くなったのか、押し問答を20分耐えたのち解放。
最後に嫌な思い出が残ってしまった。
ブラジカフカスの警官は厳しい
悪徳警官とは別にブラジカフカスの警官は厳しいことで有名だったらしい。隣接する領土問題やらで取り締まりが厳しいようだ。確かに今まで以上にパトカーと警官が多い印象。ゲストハウスで出会った旅人はダルガフカスへタクシーで入国した際に捕まってしまったようだ。本気の取り調べにドン引きしたと口にしてた。
ポーランド人ライダーに遭遇
後方からポーランド人ライダー達がやってきて記念撮影。彼らもジョージアへ入国するみたい。向こうで会おうということで、お別れした。
国境近くなると山々に囲まれてロシアとは思えない雰囲気になってきた。
ジョージア国境へ到着
出国ゲートへ入ってから入国ゲートを過ぎるまでトータルで1時間半程度だった。パニアケースを開けることも一切なく入国完了。こんな簡単な国境越えは初めて。超楽なんだけどね。違法なものも簡単に入れられちゃうな。