モロッコ入国で覚えておくべき事柄
タリファからタンジェンまで所要1時間程度。
フェリー上で入国手続きができるのでとても簡単だった。
ただ、気をつけなければ行けないことが沢山ある。
ドローン持ち込みについて
以前、アフリカ大陸へのドローン持ち込みについて触れたが、
モロッコとエジプトは持込が禁止されている。
持込が発覚すると問題化するので特に注意した方が良さそうだ。
モロッコ側の入国検査は甘いという情報を得ていたこともあり、
当初は隠して持ちこむ予定でいた。
実は私のドローンはイタリアで墜落破損してトルコへ送り返して修理した。
現在、修理を終えてセネガルへ配送中。
現地のホステルで受け取る予定。
開封チェックは無し
入国ゲートでは、ピストルとドローンを所持してないかと繰り返し質問を受けた。
日本のパスポートを見せると途端にチェックが緩くなった。
が、万が一荷物検査を受けた場合大問題へ発展しそうだ。
陸路でアフリカ入りするライダーにとっては注意ポイント。
バイク保険へ加入
入国ゲートを進んでいくと、
保険屋があったので加入することにした。
午後15時ということで昼飯に出払っていた。
約1時間半後に現れたが、待ちくたびれたw
バイク保険料 90€(有効期間 1ヶ月)
青の街シャウエンに到着
到着が夜になってしまったので、翌日からの写真となります。
朝起きてみると山中なのでやっぱり寒い。
宿の屋上で朝食が食べれることもあって登ってみると、
そこには青壁が周囲に広がっていた。
肉眼でみると青の濃淡がはっきりわかるのだが、
スマホで撮影すると再現ができない。
これはきて体感するしかない。
ホステルを出てすぐ近く。この階段を登って中心部へ向かう。
階段までもが青く塗られている。
動画でも残してるんだけど、よーくみると補修の跡が沢山。
何度も繰り返して塗っているから、まるで油絵の世界に閉じ込められた気分に浸れる。
土産物やが沢山立ち並んでいる。
青壁に赤や黄色のお土産物が差し色となって綺麗なんだよな。
家族でわいわい会話して愉しげ。
道中には野良猫が沢山いる。しかも人懐っこい。観光地にはよく見られる風景だよね。
観光にくるから皆が優しい、だから野良猫も警戒心を無くして人の近くに寄ってくるんだろうな。
画像が沢山あるんだけど、ネット環境が厳しいのでここまで。
また見てね♪