数年前に各メディアで引っ張り凧だったベナン共和国大使のゾマホン氏。
時が過ぎるのは早いもので、強烈なキャラクターが茶の間の支持を得て人気を博していたのも数年前。
当時の印象としては自国を愛し良くしようと奮闘している親日家といった感じだったかな。
↑動画作成したので、良ければご視聴ください↑
2011年頃、ビートたけしさんや所ジョージさんら多くの著名人・政界人がベナンを救済支援したことで、
初の日本語学校が創立されたことをテレビを通じて知っていた。
ベナン救済プロジェクトって?
YouTubeを検索で当時の動画がアップされていたのでリンク貼りました↑
公式ホームページや住所等を含めて情報発信されてないので、
以下、まとめてブログ最後に記しておきます。
連絡方法
注意)訪問する際には事前に連絡を取ってからお伺いください。
Fondation IFE
連絡先1:96014208(日本語可能)
連絡先2:21385419
連絡先3:97407878
所在地
じゃあ、行ってみようか!
アフリカバイク縦断で通過国となったベナン共和国。
海上輸送でもお世話になったスラデュ氏を通じて調整して頂いたことで訪問が実現した。
彼が連絡してみると丁度、国会選挙が近いこともありゾマホン氏が帰国していたようだ。
幸運にも会える可能性が出てきたことで気分が上がる♪
ホテルから車で移動すること数十分程で到着した。
位置情報は我々も持っていたのだが、随分と位置が違っていたので
スラデュ氏に連れてきてもらって大正解!!
電話番号やメールアドレスが記載されているので必要であれば連絡することも可能。
象真翻って、ゾマホンさんの当て字だろうなw
二階の教室なんだけどテレビを通じて見たことある。
実は学校の一階にも教室があったりする。
黒板前の教卓。
現在、日本人教師として29人目の石田先生が授業を行なっている。
壁には歴代の先生達の写真が飾られていた。
石田先生にはタイミングが悪くお会いすることが出来なかったので残念。
「人生甘くない」とても身に沁みる言葉だったな。
ベナンの方々が紡ぎ出す言葉には不思議な魅力がある。
是非、ベナンへ来たら立ち寄って欲しい。
どれも日本人らしく、素晴らしい言葉だね。
以前勤めていた会社の企業理念唱和を思い出した。
日本って本当に凄い国なんだよね。
日本でボーッと生きてると気が付けない。
全てはご先祖様のお陰だ。
毎回、海外に出てくると気付かされる。
右側の「心得」は後付けで作成されたのか日本語が少し変かな。
生徒側が宣誓してるみたいだw
ゾマホン氏は皇后様達とのお茶会にも参加されたようで立派な額縁に入れて飾られてた。
日本の何処かで見かけたポスターがあったw
映画界の巨匠とも言われる北野たけし監督。
遠くの地、ベナンまでも影響力を持っている。