ジョージアに滞在中にはコンフォートゲストハウスを利用させてもらった。
そこには同世代の男性2名がおり色々とお世話になった。
トルコに行くことを予定していたが、周囲がアルメニアに行くことを強く勧めてくる。
片方はドローンを持っており、絶景動画を収めてきてご機嫌だったこともあり、
ドローン撮影を目的にアルメニア入国を決めた。
謎の言葉を言い残して行った
アルメニアには「十字架の十字架があるよ」。
彼はこう言い残し次の街へ向けて去っていた。
はて?
さっぱり意味がわからない。
位置情報だけくれたので経由することにした。
アルメニアに入国
ジョージア同様に入国チェックがとても非常に楽チンだった。
だが一点、わけのわからないレシートをもらう。
言葉もわからないので笑顔で受け取ったが、後日になって交通違反の罰金であることが発覚する。
※罰金 100ラリ:約5,000円
自動車保険(強制保険)へ加入
さて、入国するのに必要なのが自動車保険(強制保険)。
入国ゲートでも加入を促されて加入することにした。
2日間の滞在を予定していたが、加入最少日数が10日間をチョイス。
合計25ユーロ(約3,250円)支払うことになる。
ジョージア側での強制保険が20ラリ(910円)だったので高いと驚いた。
横で一緒になったフランス人も高いと強く講義していた。
仕方がないので支払いをすませて無事に入国。
廃墟が多いが最初の印象
画像中央部分にロープウェイ本体がぶら下がっているのが見えるだろうか。
近くで見ると赤茶色く錆びている。昔の名残を飾っているのだろうか?
とは言っても重いのでワイヤーにテンションがかかってるはず。
コレいつか落ちるだろうな。
本日の野営地
入国したのが午後の15時を過ぎていた事もあり、近くに見晴らしの良い崖を発見。
崖のすぐ脇で野営することにした。
近くに牛飼いの人がいたので、挨拶をしてテントを張らせてほしいと頼む。
すると可能なのだろうが、何か他のことを言っている。
崖から何かが上がってくる?(冷たい風?)
周囲に動物がうろつくような仕草。(犬か何か?)
ジョージア語がわからないので、結局よく分からない。
彼は近くのサッカー場でのテント設営を勧めてきたが、
絶景の野営地を前にサッカー場で設営したくない。
彼の提案を断り、ここに設営した。
犬の鳴き声で目を覚ます
気がつくと複数の犬達がテントに対して警戒して吠えているようだ。
縄張りのパトロールでもしてたのだろうか。
鳴き声が消えるまでテント内で息を潜める。
遠くなる犬の鳴き声、ゆっくり外へ出て見ると大きい犬が4匹いた。
彼はこの犬達を言っていたのかな?
ドローン撮影してみた
さて、目の前の崖を見ていたらドローンを飛ばしたくなった。
短い空撮だったが良い映像が取れて大満足 笑。
AMBERED FORTRESS
到着するととても古い古城と協会が崖ぎりぎりの場所に建っている。
教会なんかは正にドラクエの世界観!
おお メタボン! しんでしまうとは なにごとだ!
って感じでゲーム再開する感じかな。
手前が古城、左奥が教会。
友人が見せてくれた空撮動画の撮影地。
入国した理由がここで同様に空撮することなんで早速撮影開始。
が・・・。
朝撮影した際にバッテリーが無くなったのでバイクで充電しながらきたが、
充電13%と残りわずか。
結局、2分程度の空撮で終わってしまった・・・
AMBER FORTRESS 場所(google maps)
十字架の十字架を発見!
相当デカいのに近くに行くまで気がつかなかった 笑。
遠目でも何かの集合体ということだけは見て取れる。
近くに行ってみると。
遠目でも何かの集合体ということだけは見て取れる。
近くに行ってみると。
凄い数の鉄パイプ十字架!!
下にも小さい十字架が随所に盛り込まれている。
観光名所になることはないが、珍百景的な雰囲気がして楽しい。
十字架の十字架 場所(Google maps)
首都エレバンへ到着
連日、野営をする予定だったがエレバンの街並みを見たら魅力的だったので一泊した。
ゲストハウスについてもオススメできるので別記事にで紹介予定。
夕暮れ時に散歩に出かけてみた。
リパブリックスクエア(Republic Square)
椅子に座って磨いてもらうには少し勇気がいるな 笑
エレバン地図(google maps)
エレバンも相当オススメできる都市。
国境を越えた際、廃墟ばかりでこの国大丈夫かな?
少しテンションが下がり気味だったが。
エレバンへ到着したらそのギャップに驚いた!
是非、行ってみてね。
場所