【ENDURISTAN】タンデム・キャンプに向けてブリザードバッグXLを装備|テネレ700積載問題を解決
まいどメタボンです(@metabon1975)
2人乗りでキャンプツーリングに行きたいと考えて、ブリザードバッグXLを導入しました。
導入の経緯と注意点について説明します。
- 2人乗りでキャンプしたい人
- キャンプ道具を積載したい人
- 積載してハードに走りたい人
- 金属パニアケースが苦手な人
えっ、2人でキャンプに行けないぞ💦
愛用の“21brothersのRogal XL“だが、2人乗りでキャンプへ行くにはパッセンジャーシートが利用できないので不便に思っていた。
そこで、以前から気になっていたブリザードバックを導入することにしたのだ。
これなら、2人乗りできるので問題解決です✨
あとはキャンプ道具を厳選して、ミニマムで楽しむように工夫すれば良いだけ。
ENDURISTAN ブリザードバッグ(XL)

最強クラスの防水性と防塵製を兼ね備えたタフなソフトバッグ

バッグに用意されたモールは他の拡張アイテムを追加できる優れもの。

別売りのボトルホルダーを装備すれば1ℓの予備タンクを持ち運べる。
ワインボトルが入るのでキャンプには重宝するよ✨
ブリザードバッグ説明動画
動画の方がわかりやすい✨
3つの良い点
1. 最強クラスの耐久性と防水性
世界中で「転倒しても破れない」「泥まみれになっても洗車機で洗える」と絶賛されています。レインカバー不要の完全防水構造は、天候が変わりやすい長距離ツーリングで最大の強みです。
2. ラックレス(ステー不要)による軽量化
重いパニアケースや金属ステーが不要なため、バイクの重心への影響が少なく、ハンドリングが悪化しません。オフロード走行を楽しむT7ライダーに特に好まれています。
3. 足への干渉が少ない形状
前方下がカットされたデザインのため、スタンディング走行時や、足をつく際にふくらはぎに当たりにくい設計です。
3つの悪い点
1. 生地が硬く、パッキングにコツがいる
耐久性が高い反面、生地が非常に硬いです。特に冬場や冷えている時はゴワゴワしており、バッグの口を巻き込むのに力が要ります。隙間なく荷物を詰めるのが難しいという意見が多いです。
2. 「XL」でも巨大ではない
| 容量 | 全長 (片側) |
幅 (片側) |
高さ (片側) |
重量 (両側) |
|---|---|---|---|---|
| S (6L×2) |
39cm | 9cm | 26cm | 1.62kg |
| M (8.5L×2) |
39cm | 12.5cm | 26cm | 1.82kg |
| L (12L×2) |
39cm | 18cm | 26cm | 1.97kg |
| XL (17L×2) |
44cm | 20.5cm | 34cm | 2.16kg |
上記表を参考にしてほしい。
片側17L(計34L)は、ハードパニア(片側30-40L)に比べると容量はかなり控えめです。キャンプ道具を厳選してコンパクト化(UL化)していないと入り切らない場合があります。
キャンプでは“XL”一択だな✨
3. 内部の仕切りがない
「大きな袋」状態なので、小物をそのまま入れると底の方で行方不明になります。インナーバッグや小分けポーチでの整理が必須です。
インナーバッグが重宝する✨
ブリザードXL専用(インナーバッグ)

製造終了なので早い者勝ち✨
テネレ700に装備した場合の課題と解決策
テネレ700特有の形状や排気系に起因する問題点と、世界中のライダーが実践している解決策をまとめました。
【課題①】マフラーの熱による溶解リスク

画像は純正マフラーなので干渉はありませんが💦
HP Corse SP-2(ハイマウント)

今後、こちらに変更予定なのでウインカー移設と併せてブリザードバックとの干渉問題が出てきます。
ヒートシールドで解決✨
インフェルノヒートシールド

そんな時には“インフェルノヒートシールド”が干渉を避けて溶損を防止します。
【課題②】リアフェンダーへの擦り傷
オフロード走行ではバッグと車体の間に砂が入り込み、振動でヤスリのようにリアカウルを削ってしまいます。テネレ700のリア周りの塗装やプラスチックは傷つきやすいです。

当初は養生テープをリアカウルに貼ってましたが、キャンプ毎に剥がすのが面倒になったので、YouTube動画で見かけたヨガマットを流用しています。

黒いヨガマットでもかけるマジックペンで好みの大きさに切ってゆきます。一度、ブリザードバックを装備した状態でカットする箇所を決めましょう。

こんな感じにカットしました。

もう少し気持ち大きくてもよかったな💦

ブリザードバッグを取り付けてみました。以前購入していたトルネードバッグSを上に乗せるだけでキャンプツーリング感が出てきます。
トルネードバッグはMかLサイズでもバランスが良さそう✨

下から覗き込んで、カウルへ干渉していないことを確認。

余談だが、取り付け金具はカウルへ直接に引っ掛ける仕様だが、私は裏側の出っ張りをうまく利用している。
【課題④】タンデム時のパッセンジャーの快適性
ブリザードはシートの上にベルトを通して固定します。テネレ700のシート幅でそのまま取り付けると、パッセンジャーのお尻の下に硬いバックルやベルトが来ることがあり、長時間のタンデムで痛みを訴えるケースがあります。

めちゃ快適なのだ✨
バイク専用のパッセンジャーシートではなく、座椅子用のクッションを導入している。
重宝している座椅子用クッション
パートナーはお尻が痛いのは極端に嫌うので、あえて座椅子用を選んだのが経緯。

デカいのでテネレには正直似合わないが、どうせ2人乗りで移動するし関係ないw
予想外に重宝しているのが、テントの設営時の待ち時間に重宝している。
特にキャンプ場へ到着してテントの設営等で待たせる時間には、地面や岩の上に置くだけでご機嫌なのだ。
テントの前室に置かれたクッションも地べたに座るよりも快適。目の前で調理するにもちょうど良く私の定位置になった。
まとめ
今回は、テネレ700でパートナーとキャンプツーリングを楽しむために導入した「ENDURISTAN ブリザードバッグXL」について紹介しました。
以前使っていた21brothersの一体型バッグも素晴らしい製品でしたが、「パッセンジャーシートを確保する」という点においては、サイドバッグスタイルのブリザードバッグに軍配が上がります。
今回の記事のポイント
- リアシート完全開放: 2人乗りでもキャンプ道具を諦めなくて済む。
- 最強の防水・耐久性: どんな天候や路面状況でも荷物を守ってくれる安心感。
- T7への装着注意点: マフラーの排熱対策(ヒートシールド)と、カウル保護は必須!
導入には安くないコストがかかりますし、生地が硬くてパッキングに慣れも必要です。しかし、それ以上に**「大切な人と一緒に、テネレで絶景の中に泊まりに行ける」**という体験は、何物にも代えがたい価値があります。
テネレ700の積載問題に悩んでいる方、特にタンデムツーリングを諦めていた方は、ぜひブリザードバッグXLを試してみてください。愛車の遊びの幅がグッと広がりますよ!

