一方通行には注意しよう

明後日、いよいよ出発を前に買い出しをしておくことにした。
本格的なオフロードを目の前にして、
スタックした時用の脱出道具を探しにきたのだ。

一通を逆走して違反切符?!
先導してくれてたタケヤンが一通を進んで行ってしまった。
雰囲気で一通とはわかったが、多分大丈夫だろうという彼の判断。
すれ違うタクシーからは「No!」と合図をもらってた。
タケヤンが無事に駐車場へ侵入したことを見届けて、
不本意ながら自分も後をついてソロソロと駐車場内へ移動。
警官が現れた!
やべっ、2名の警官がこちらへ向けて闊歩してくる。
逆走を見ていたんだろうな・・・。
案の定、逆走を指摘されて罰金を支払うことになった。
違反金って減額できるの?!
違反切符の紙には48000CFA(日本円換算:9,100円)と手書きされる。
えっ、1人かな2人でかな?
フランスが喋れない2人に緊張が走る。
てか、手持ちが俺は3000CFAしかない。
タケヤンも5000CFAが全財産。
高過ぎて支払えないと拒否をすると、
価格交渉を持ちかけてきた…。
てか、違反金に値切りなんてないだろ!
最初提示してきた金額も怪しいもんだな。
俺らも悪いけど、警官としてどうなんでしょうか。
さて、交渉の続き。
15000CFA(日本円換算:2850円)を手書きしてくる。
いやいや、本当に持ってないよ。
お互いの財布を開けて見せて納得してもらう。
警官も苦笑いで渋々受け取って無罪放免。
銀行へ寄ってから買い物行かなくてよかった。
気分を変えて祈念オブジェに立ち寄った
そそくさと買い物を終えて、気分転換に以前から気になっていた、
祈念オブジェに立ち寄ることにした。
マップスミーには「Lesclave libere」とある。
詳細名は不明である。

快晴、快晴♪
海岸線を走るのは海外でも同様に気持ちがいいな。

海は流石に汚いので、大使館からも泳がないように注意されたw
地元民も泳いでないから、衛生上問題があるのだろう。

なんども脇をタクシーで通って記憶に残っていた。
近くに寄って見ると、なんか変な格好してるw
戦闘モードで構えてるみたいにも見えてくるんだよな。
よーく見ると、半分男性で半分女性になってた。
右側に乳房が見えるでしょ。

顔つきがコミカルだから、文章もついつられてしまう。
奴隷という悲しい歴史が背後にあるんだよな。

自由だーっ!!
と、聞こえてきそうな表情をしている。

バックショットも絵になるな。
食事会へ誘われているので買出しにGO

2回目の食事会となるが、前回皆が酒飲みだったので白ワインを持参することにした。

日曜日ということもあって、お客で賑わっていた。
明後日に出発を控えているので、最後の買出しもかねている。
2週間も滞在してると買うものもパターン化してくるw
購入したのは、毎度おなじみの即席麺とクッキーのみ。
リーブルビルも最後だな。