【3日目】コンゴ国境の宿から出発

昨日の到着が夕刻に迫っていたこともあり、国境にある宿へ宿泊。
なんとこの宿には赤ちゃんチンパンジーが人間と共に生活を送っている。

人の姿を見ると、足元をよく確認しながらゆっくりとこちらへ向かってくる。
なんか足元を確認する姿とか人間の子供だよね〜超可愛い。
目がキラキラしてて綺麗だったな。
本日のルート
村の出口までお見送り

左にいるのが現地人の男性。
昨日は警察の登録からイミグレの登録、
更にはホテルの紹介まで行ってくれた。

この右側の彼がそう。
名前聞いたんだけど、忘れたw
写真でも人柄がつたわってくるでしょ?

村を出るといきなり悪路が待っていた。
朝一発目から泥の中にブーツを突っ込んで路面状況確認。
タケヤンの膝上まで深さがあったので、これは右側から通過した。

転倒せずに通過することができた。
あまりアシに近いところはヌタヌタが酷いので、
水溜りの中を走る方が懸命。
だからこそ、深さと底の状態を把握することが大切。

画像では見えないが、通過する手前に小さい水溜りがあった。
リアがズルっと滑ったことがきっかけで転倒した。
そのタイミングに前からダンプカーがやってきたので助けてもらう。
この写真は呑気にタケヤンが撮影している。
助けなさいよw

たまにこういった綺麗なダートが出てくる箇所もあったりする。
これで悪路は終わったと、気を緩めると次の悪路で心が折れるw

はい、快適ダートを越えると、また悪路が出てきました。
何度も渡ると、周囲の土地の形やタイヤ痕で深さがわかるようになるね。

タケヤンが撮影してくれるのでありがたい。
写真のセンスいいんだよね。
ギニアダートの走行写真よく撮れててお気に入り。

親子も大型バイクに興味津々でじーっと見てるw
突っ込んでいったら御免と心で念じてる。
どいてって言っても伝わらないし。

両端が盛り上がっていると両足で支えられるから嬉しいんだけどね。
ここも特段問題なくクリアした。

右側の迂回路を事前に確認したけど、アシが邪魔なので左側ルートを選択。
しかし、状況確認するととても深かったので、やはり右の迂回路を通過。

またもやタケヤンが撮影してくれてた。
こんな風に見えるんだね。
本当はドローンで追尾撮影を予定してたんだけど。
今頃、川底でひっくり返ってるかな。

たまには俺がタケヤンを撮影。
構図とかよくわからないので勘弁してね。

本当に沢山の泥池を渡ってきたな。

一本道かと思っていたけど、幾つか分岐点があったな。
どれもマップスミーにもガーミンにも載ってない。

走りやすいダートが時折出てくるので、少し休憩を兼ねて走れる。
しばらく進むと中継地点の村へ到着した。

道路のサークルにて撮影。
ここから色々な場所へ道が伸びているようだ。

ここでパスポートチェックをしてから次の村へ向かうことになる。
POLICEがあるけど、全てに立ち寄る必要はなさそうだ。
幅広い川に出た
パスポートチェックした場所から
数キロ進んで行くと幅の広い川に出る。
幅が狭い橋なので、すれ違えない程。
車は一台ずつ通過する必要がある。

撮影してたら、対岸で車が俺待ちしてた。
急いで対岸へ向かった。

釣竿があったら、魚釣りをしてみたいな。
結局、釣り道具は嵩むので持参しなかった。

こちらは別の橋の画像。

本日の難所へ到着

さて、本日の難所へ到着した。
ここは全てがグチャグチャだった。
悪路を進むために無数のトラックが通過したようだ。
タイヤが掻き崩してて酷い状況になっている。

そんな路面状況にも関わらず、果敢にもスクーターで抜けてゆく。
さて、続いては私の番となった。
スクーターのお兄ちゃんが笑顔で送り出し。

直接ブーツで泥の中に入って確認済みなので自分のルートを突き進む。

足が着く場所は安心していられるんだけど、
泥は柔いからズブズブと足が沈み込んで行く。

良かった良かった無事に抜けることができた。
転倒したら全てが泥だらけになるからねw

2日目の悪路本番では沢山のことがあった。
実は難所の直後にソレを超える難所が出てきた。
もう撮影する余裕がなかったので記録がない。
続きはぜひ、動画を見てくださいね。
YouTube動画
次回、ブログ記事は3日目となります。
お楽しみに♪