ビクトリアフォールへ向かう
宿泊先のN1ホテルを後に、ビクトリアフォールへ向かった。
この滝はジンバブエとザンビアの国境に跨る巨大な滝です。
ネットで調べてみると以下の情報が出てきたのでご紹介。
※抜粋:阪急交通社
1855年、この滝に到達した探検家デビッド・リビングストンが、母国イギリスの女王にちなんで「ビクトリア」と命名。滝幅約1,700m、落差約108mの威容を誇り、南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三大瀑布の一つに数えられています。
さて、ホテルを一歩外に出ると土産物屋しかない。
本当にそれしかない印象だ。
特に鉄板を使ったオブジェが大多数を占める。
インパクトありますなw
誰しもがカメラを向けたくなる。
カバが闊歩してるw
本物が早く見たいものだ。
実は凶暴で被害が多い
ビクトリアフォール入口付近にも数多くの土産物屋が立ち並んでいる。
商品を見ても、どこも似たり寄ったりでつまらない。
アフリカはフレンドリーというポジティブな言葉が似合うが、
行きすぎると、馴れ馴れしくネガティブに感じることもある。
入口ゲートへ到着
タケヤンと互いに記念撮影w
所在地
入場料金
30USD/一人当たり(日本円換算 3,250円)
一回りしてきた家族連れが多く立ち寄ってるようだ。
とても洗練された土産物を買うことが出来る。
しかし値段も品質に伴い高いんだよねw
さて、ドンドン先に進んでいく。
もっと人でごった返すと思い込んでいたが、
意外と少ない印象を持った。
滝の近くまで行けるので、迫力がすごい!
身体はいつの間にか湿ってしまう。
おおーっ、下から吹き上げてくる砕けた水で先が見えない。
当然、音も非常に大きいぞ。
先程から、空にはヘリコプターが何機も上空でウロウロしてる。
リッチな観光客が空からビクトリアフォールを楽しんでいるようだ。
ヘリをチャーターすると幾らなんだろう?と気になったりする。
さらに奥に進んでいくと、「危険ゾーン」なるエリアがある。
言葉通りに滝のギリギリまで近寄ることが出来るのだ。
高所恐怖症の俺にとって、かなり厳しい高さ。
恐る恐る足を運ぶ。
ほら、眼科に虹が見えるでしょ。
写真撮影の為に頑張ったよw
最初、日本人かと思ったが中国人だったようだ。
「こんにちは!」と挨拶をするが無反応。
続いて「アンニョハセヨ」と挨拶するが無反応…。
あっ、中国人だな。
「ニーハオ?」と挨拶するがガン無視w
ごめん、話したくなかったのね。
眼下には綺麗に円を描く虹が見える。
さらに先に進むと行き止まりとなる。
そこからはジンバブエ側へ繋がっている橋を見ることが出来る。
街散策
ビクトリアフォールを見終えて、ホテル周辺の街をフラつくことにした。
ヨーロッパ人も多いので、街並みがとてもアフリカには見えない。
但し、この一帯だけが観光地化されていることを後から知ることになる。