ソロキャン道具

【ソロ焚火台】ピコグリルを買わずに秘密のグリルちゃんを買った経緯|秘密のグリルさんが登場

ピコグリルを買わずに秘密のグリルちゃんを買った経緯

ピコグリルの模倣品でも性能に差はないピコグリルの模倣品でも性能に差はない

元芸人ヒロシさんがキャンプブームで知名度を上げた頃、

共に認知度が急上昇したのがピコグリル398だった。

調理シーンを見るだけでも使い勝手が良好なのは理解できた。

更にバックパックの隙間に入れられる程に薄くて驚いたっけ。

人気を背景に3万円近くまで高騰して買う気が失せた記憶あり。

買えない俺はネット徘徊して類似品を探す日々を過ごしていた。

”お一人様キャンプ”はDODの広告で広まる

秘密のグリルちゃんの使用例出典:DOD様

基準はバイク移動なので、”軽い”と”コンパクト”が最優先。

”お一人様キャンプ”を提案していたDODの商品に惹かれた。

中でも”秘密のグリルちゃん”が軽くてコンパクトで良さそげ。

数日間、ピコグリルと悩みつつもAmazonでポチったw

秘密のグリルちゃんがソロキャンプに活躍の予感

秘密のグリルちゃんで焚火シーン出典:DOD

昨年の暮れにピコグリル398の類似品となるタキトラ焚火台を購入。

ソロキャンプに持参して何度か焚火と調理を楽しんでいる。

模倣品の販路が増えたので焚火台が他の方々と被る機会が増えた。

ブッシュクラフターやベテラン仕様の焚火台と位置づけてたから、

少しだけ優越感があったけど、忽然と消えてしまったw

そこで最近、気になってきたのが”秘密のグリルちゃん”である。

発掘した秘密のグリルちゃん発掘した秘密のグリルちゃん

購入してから数年経過しているけれど、結局使ったことがないw

何処かへ隠れてしまってから興味も失せてたけど、

部屋の整理をしていたら、偶然にも見つけることができた。

秘密のグリルちゃんの組み立て秘密のグリルちゃんの組み立て

商品企画は日本で海外生産だが日本人が検品で安心。

実際の組み立て時間はピコグリルと大差ない時間。

但し、焚火調理というシーンでは完敗するだろう。

値段の違いもあるが比較してもピコグリルには負ける。

それでもいいの、可愛いからw

秘密のグリルちゃんの構造

秘密のグリルちゃんの構造出典:DOD様

一本ずつ取り外せる上記画像でいう焼き網は組み立てが面倒ときく。

しかも全て装着してしまうと、薪の追加が難しくなるという難点が出る。

弱点の克服は事項以降で打開策を紹介していく。

スペック表

秘密のグリルちゃんのサイズ出典:DOD
カラー シルバー
希望小売価格 オープンプライス
サイズ (約)W34 × D30 × H18cm
重量(付属品含む) (約)590g
材質 ステンレス
静止耐荷重 焼網:5kg
焚火鍋:2kg
JANCODE 4589946135923

 

秘密のグリルちゃんの弱点克服

秘密のグリルちゃんを所有しているオーナーが口を揃えるのが、

五徳となる棒の装着が面倒であり、薪の追加が苦手という2点。

その弱点をダイソーの金網で克服する応用技を提案していた。

確かに五徳の棒は装着して加熱している最中に増減は厳しそうw

100円で快適が買えるなら導入するべきだね。

秘密のグリルちゃんのAmazonレビュー

キャンプツーリングで今までB-○君を使用してきましたが、腕くらいの太さの薪をかなり小さく割らないと焚き火台の中に入らない上、コンパクトすぎる故お肉や野菜を焼く範囲が狭くて億劫に感じていました。そこでドッペルさんの秘密のグリルちゃんを購入。
焚き火台としては比較的安いのでお試し感覚で購入したら、想定以上に満足しました。

・収納サイズW300×D70×H50mm、重量約600gなのでバイクの積載にさほど影響無し
・収納袋の空きスペースに火ばさみ(25cm)も入れられる
・ステーキを焼いてる最中でも横から楽々に大きめの薪を入れられる

少し不満に思えたのは、網を一本ずつ取り付ける際に少し手間を感じて面倒です。
なので100均ショップなどにある水切り板を買って敷いたら、丁度いいサイズで網の上に鉄フライパンやケトルなどが置けます!
まだ2回程度しか使用してないので心配な耐久面の方は詳しく書けませんが、確かに薪を載せるメッシュ部分は焦げて色付きはしますが破れたり溶けたりするという事はなさそうです。
出典:Amazon

 

予定日より1日早く届きました。
パッケージの箱を持った瞬間あまりの軽さに驚きました。
この軽さでこの安定感は正直驚きです。
両端にだけ網棒掛けただけでも安定感は損なわれないので、そうすれば薪も沢山のせれます。
灰が落ちるのはどのグリルでも有ることなのですが、気になる人は耐熱シートや灰受けとか下に敷けは良いかと。思いの外灰が落ちるのでキャンプ場でトラブルにならないためには敷いた方が無難ですね。

追記。
写真のスキレットは16㎝、手前に網棒3本、角に乗せた状態で安定して調理できました。
もう1つの写真は比較用です。一般的な約40㎝の薪を乗せた状態です。
出典:Amazon

 

ロゴスのピラミッドコンパクトを使用していましたが、焚き火・調理のバランスが良い物を探して購入。

携帯性は素晴らしいの一言、とても小さくまとまります。
サイズは1~2人で使用するのにちょうど良いです。
キャンプ場等で販売している薪をそのまま入れるのはやや辛いが、燃やしつつ位置を調整すれば長い薪も使用可能です。

難点は安定性と付属の網が使いにくい事。
安定性はかなり悪く、薪を動かしていたら足が不安定になるくらい問題あり。
付属の網は網目が大きく、固定もゆるゆるで焼き網として使うのは無理があるレベル。
網は100均の物を使い、付属の網は渡しとして支柱を固定してあげると良い感じにまとまりました。
地面からメッシュまでの距離が10cmしかないのでキャンプ場によってはこちらも注意。
出典:Amazon

【弱点克服】秘密のグリルさんが登場してた!

秘密のグリルさんの使用例出典:DOD様

少し大きいサイズに変更された”秘密のグリルさん”が発売された。

これでホームセンターで販売されている薪をそのまま利用できるサイズ。

以前の秘密のグリルちゃんでは焚火台が小さくて難しい状況だった。

開発者もレビューを参考にして課題をクリアした商品開発を行っている。

よく耳にする不満が”秘密のグリルちゃん”の五徳となる焼き網の串である。

組み立てが面倒なところと”洗える”とあるけど取り外しが面倒なのだ。

そこで寄せ合った知恵でダイソーの金網を使用する人が増えた。

DODもそれら不満を改良した”秘密のグリルさん”の発売に至っている。

秘密のグリルさんオーナーレビュー

 

実際に使った感想ですが、めちゃくちゃいいです。
ソロキャンプなので購入前に”さん”と”ちゃん”で少し迷いましたが”さん”にして正解でした。
焚火をしっかり楽しみたい人はこっちの大きさじゃないと物足りないかと思います。かと言って無駄に広いわけではなく丁度いいです。
基本は焚火台として使って、調理をするときはゴトクを乗せて調理しました。
ゴトク1枚でクッカーが2つは火にかけれます。詰めれば3つもいけるかな?
写真なくてわかりづらくすいません。
準備も撤収も簡単です。
使ったあと袋にしまう前に100均とかのブラシでメッシュの灰を払ってやれば汚れが広がらずいい感じですよ。
収納状態は袋に少し余裕があるので火バサミとブラシも一緒に入れてます。パンパンになる気配はないです。

これ1つあれば他の焚火台とかカマドを用意しなくてもなんでもできます。
さすがDOD。すごくいい商品です。
出典:Amazon

 

グリルちゃんとグリルさん、悩みましたが一回り大きいこちらを購入しました。
大は小を兼ねる この一言に尽きます。
ソロキャンがメインですが 時には数人で集まって 使用しますが、肉程度ならすぐに焼けますから4~5人までは使えます。
じゃあ1人の時は大き過ぎるかと言われると 煮炊きに使う以外のスペースでは焚き火をするので 少しも大き過ぎとは思いません。
付属の網も造りが頑丈で鍋を置こうがビクともしません。
買って良かったです。
出典:Amazon

 

どうしても大きくなりがちなバーベキューグリルがコンパクトに持ち運びできます。
パーツをしっかりはめ込むと、組み立てたあとの安定感も悪くありません。不安定なときははめ込みが甘くないか、足がしっかり最後まで開いているか確認してみるといいでしょう。

難点は替えの網が高いことでしょうか。
私は100均で450×300mmの網を買って使っています。端から3列目をペンチで規則的に切っていくと、網が本品にピッタリはまるようになります(この処理をしないと本品にはまらず、網を置いたときにずれていってしまうので使えません)。

網を収納サイズに合わせることはできませんが、個人的に網自体は薄くて軽いので、面積が多少あっても問題ありません。持ち運び時はちょっとした隙間に入れられますからね。
ランニングコストを削減したいときは、5分間のひと手間どうぞ。

ちなみに、網は100均なら使い捨ててしまってもいいと思いますが、洗ったあと、ペーパーに油をしみこませて網全体を吹き、新聞紙で包んでおくと錆びにくくなり長く使えます。
出典:Amazon

まとめ

バイクツーリングに持ち出すには最高の焚火台だと思う。

日本企画の製品なので品質は上々で触ってて満足できる。

本家ピコグリルと比べると価格差は半値なので買い!







ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。