まいど、メタボンです✨

中国から日本に一時帰国していた相棒のタケヤンがふと頭によぎった。週末の天気も梅雨の中晴れで良さそう…。そーいや、房総半島でキャンプしたかったことを思い出した。

早速、タケヤンにLINEすると「いいね、いこう」と即答。そんな軽いノリで、我々は週末に房総半島で合流することになった。

メタボン

霞ヶ浦での野営風景⛺️

今回は房総の秘境をたっぷり堪能したあと、一気に北上して霞ヶ浦で野営するという欲張りルートです!

そんな長距離をワープする今回の欲張りルートを快適にするため、実は強い新兵器が加わりました。つい先日、導入した「ポータブルETC」ですw

これで、いつも料金所でグローブを外し、モタモタと出していた高速道路のゲートも、スマートに通過できるようになりました。

「今更かよ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、いやあ、便利なものですね(笑)。首都高はETCのみ受け入れになってきていますし…。

アクアラインの心地よい潮風を感じながら東京湾を横断し、房総の絶景、大山千枚田の原風景、手彫り隧道の歴史、刻々と表情を変える霞ヶ浦での静かな野営まで。週末ライドが始まります。

アクアラインを抜けて房総へ!

梅雨の中晴れで、気持ちい快晴の朝を迎えました。前日から準備していた荷物を積載してスタートします。

余談だけど『泊まりツーリング×林道走行』にはENDURISTAN ブリザードバック(XL)が最高の組み合わせで大活躍した。パッセンジャーシートには空のトルネード2(S)を乗せていたおかげで、道中で土産物を購入できて大満足✨

【ENDURISTAN】タンデム・キャンプに向けてブリザードバッグXLを装備|テネレ700積載問題を解決 まいどメタボンです(@metabon1975) 2人乗りでキャンプツーリングに行きたいと考えて、ブリザードバッグXLを導入しまし...
メタボン

XLはマフラーと干渉しないよ👍

さて、出発です。ポータブルETCの恩恵をフルに受け、最寄りの首都高へ乗り込み、アクアラインのゲートを通過。これまでの財布との格闘は何だったのかと自嘲しつつ、房総側の「セブン-イレブン 君津根本店」に到着。

待ち合わせ時間よりもかなり早く着いてしまったので、ここで一度ヘルメットを脱いで小休止。相変わらず、コンビニの淹れたてホットコーヒーとプロテインバーを購入するのが、ツーリングのお決まりです。

タケヤンにLINEで「早く着きそう」と伝えると、「それなら大山千枚田に行ってみたら?今ちょうど見頃かもしれないよ」と返信がきた💦

なるほど💡、待っている時間を無駄にするよりいいな。コーヒーを飲み干し、緑豊かな斜面に広がる棚田を目指して出発しました。

日本の原風景とバリの記憶が交差する「大山千枚田」

大山千枚田を訪れるのは、実に10年ぶり。約3.2ヘクタールの急斜面に、大小あわせて375枚もの田んぼが幾何学的な模様を描きながら階段状に連なっており、日本で唯一、雨水のみで耕作を行う「天水田(てんすいでん)」としても極めて貴重な場所です

脳裏にかつてレンタルバイクで走ったインドネシア・バリ島ウブドの「テガララン・ライステラス」の風景が鮮やかに重なります。

しかし、美しい景観のすぐ脇には「立入禁止」と大きく記された看板が立てられていた。観光客があぜ道に侵入して、地元の方々が頭を悩ませていることを察しました。

水がたっぷりと張られた田んぼの中を覗き込むと、無数のアメンボが忙しそうに水面を滑り、小さなカエルたちが芝生を跳ね回っている。

その中の一匹を優しく捕獲。手の上でそっと観察。こうした小さな生き物たちが、大山千枚田の豊かな生態系を育んでいるのだと実感し、心がほぐれるのを感じました。

長狭街道での時間調整と、本日2度目のセブン

千枚田を後にして、長狭街道沿いにある「セブン-イレブン 鴨川長狭中学校前店」にピットイン。タケヤンとの合流予定時刻の20分前に到着したため、ここで時間調整をすることにした。

タケヤンに現在地の位置情報をLINEで送信し、トイレを借りて外に出てくると、タケヤンから「もうすぐ着きそう!」とラインが届いた。

よし、「食事処 池田」へ向かうことにした。Googleマップでは所用時間15分とある。

駐車場から出発しようとしたとき、隣に軽トラックが停車。近所でお神輿を担ぐお祭りがあるのか、地元の初老男性が嬉しそうに近隣の住民と談笑している姿を見かけた。

そんな地域の方々の楽しげな姿に、旅先ならではの温かい旅情を感じつつ、食事処 池田へむかいます。

大行列の名店「食事処 池田」での合流と、極上の金目鯛塩焼き

Googleマップの案内に従って進むと、店舗の裏側にある第二駐車場へ案内されていました。周囲を見渡しても食事処 池田が見当たらず、「おかしいな」と表の通りに出てみると、タケヤンを見つけて無事に合流することができた✨

「食事処 池田」は、鴨川漁港などで水揚げされた新鮮な地魚をリーズナブルに味わえる超人気店。驚いたことに、開店前にもかかわらず、すでに26人ものお客さんが並んで待っています。

愛想のよい可愛らしい看板娘さんから「30分程度お待ちいただくことになります」と案内されたため、時間潰しも兼ねて通りの向かいにある「ワークマン鴨川店」で時間潰し。

旅先で服を買うことはないと思っていましたが、非常に機能的でデザインも優れたキャンプ用のアウターを見つけてしまい、その場で即買いしてしまいました。荷物が増えた💦

買い物を終えて戻ると、ちょうど我々の順番が回ってきていた。のれんをくぐって店内に入ると、愛嬌たっぷりの店員さんが「今日はバイカーのお客さんが多いねえ!」と笑顔で声をかけてくれました。

この活気と気さくな接客が、何とも言えず心地よい空間を作っています。

タケヤンは事前にネットで下調べしていたようで、迷わずに大迫力の「特天丼」を注文。一方の自分は、糖質オフを意識して、「金目鯛 of 塩焼き定食」をご飯抜きで注文をお願いした。

運ばれてくるのを待つ間、横のテーブルでは一番人気「金目鯛の煮付け」が目に入り、「うわぁ、やっぱり煮付けにするべきだったか……」と一瞬後悔…。しかし、到着したこんがりと焼き上がった金目鯛の塩焼きを口に運ぶと――

「旨い……!!」

その瞬間、後悔はどこかへ吹き飛びました。身はホクホクと柔らかく、塩気によって引き出された上質な脂の甘みが口いっぱいに広がり、ご飯なしでも十二分に満足できる完璧なクオリティ👏。

大ぶりの金目鯛。ご飯抜きで200円が差し引かれて2200円なり。

まばらに見えるが、満席である。流石に相席はないのだろう。

後ろには家族連れが楽しんでいるようで、会話が絶えない。

食事処 池田へのアクセス

口コミ評価が高いのは納得。近くへ来たらぜひ立ち寄ってみて。

体験型施設「SHOEI HELMET PARK」に潜入

美味しい昼食で満腹になった後は、最新の話題スポット「SHOEI HELMET PARK」へと移動しました。

ヘルメットを数々所有してますが、海外バイク旅ではアライ(Arai)製のヘルメットを長年愛用していました。愛車をテネレ700に乗り換えてからは、SHOEI派になった。ポルタレス選手が愛用していることも、後押しとなった。

タケヤンはかつてホンダの「X4」を所有しており、当時自分が被っていたヘルメットと同型のものが展示されていることを知りご満悦。

1階のショールームには、様々なカテゴリの最新モデルが所狭しと並んでおり、その美しさに圧倒されます。サイズを頭部3Dスキャンして内装を調整するフィッティングサービスが人気。そして2階に上がると、SHOEIのこれまでの歴史と進化が刻まれたヒストリー展示ブースが広がっていました。

歴代のヘルメットたちが大切に保管されているショーケースを見つめながら、タケヤンが「おお! これだよこれ!」と嬉しそうな声をあげたw

かつてX4での思い出を、少年のように目を輝かせながら語ってくれた。やはりヘルメットというのは、ライダーにとって大切な冒険の思い出と密接なのだなぁと実感。

ちなみにこの施設には、本格ナポリピッツァが楽しめるレストラン「HELMET PIZZA」も併設されていた。今回はお腹がいっぱいで寄れませんでした。

帰り際には、大満足の記念ステッカーをしっかりとゲット✨

どこに貼るかなw

小湊鉄道「飯給駅」と、世界一広いトイレの驚きのエピソード

のどかなローカル線である小湊鉄道の「飯給駅(いたぶえき)」に向かいました。踏切を渡ると、真っ黒い巨大な板壁で覆われた囲いが目の前に現れました。

タケヤンがニヤニヤしながら「ここが世界一広いトイレだよ」と教えてくれます。

「世界一広いトイレ?」

半信半疑で木製の扉を開け、中を覗いてみて言葉を失いました。とにかく広い。広いというよりは、小さな公園そのもの(約200平方メートル)といった敷地の真ん中に、ガラス張りの簡易個室トイレがポツンと寂しそうに佇んでいるのです。

黒い板壁の中が世界一広いトイレである。最初はまさかと疑った。

地面には青々とした草花が咲き誇り、まさに「大自然の中で開放的に放出する」という感覚を表現した前衛的な建築アート作品(藤本壮介氏設計)。しかし、入り口をよく見ると「女性専用」の看板が掲げられていました。残念ながら僕たち野郎どもは使用できません。

「でも、もし入れたとしても、さすがに落ち着かないよね。隠しカメラとか仕掛けられていないか、余計な心配をして不安になっちゃいそう(笑)」とタケヤンと軽口を叩き合いました。

気を取り直して飯給駅の駅舎に向かうと、軒先に何やら不可解な藁製(?)のオブジェが吊るされていました。「何かの呪いかお祓いの道具か?」と少し不気味に思いつつも、アートの街としても知られる市原市ならではの独特な展示物なのかもしれません。

無人の待合室に入ると、そこには昔懐かしい時刻表や、昭和を思わせるレトロな広告ポスターが並んでいました。先客の中年男性が、しみじみと古いポスターを見上げているのが印象的でした。

ホームに出ると、タケヤンが「あと5分で次の下り電車が来るよ」と教えてくれた。それはまたとないチャンス。せっかくなので、動画撮影をして待つことにしました。

踏切の鐘がのんびりと響き始め、山陰のトンネルから赤と黄色のノスタルジックなキハ車両がゴトゴトと走り出します。豊かな大自然の中に溶け込む古い列車を見送る時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる最高に贅沢なひとときかも☺️

飯給駅へのアクセス

飯給白山神社で旅の安全祈願

ディーゼル車を見送ったあと、飯給駅のホームから木々の隙間に見えていた鳥居へと向かいました。駅に隣接する「飯給白山神社」です。旅の無事をお祈りするため、立ち寄ってみることにしました。

鳥居をくぐると、思った以上に険しく長い石造りの参道階段がそびえ立っていました。足元を気にしながら、一段一段息を弾ませて登ります。

登り切ると、そこには駅前の喧騒とは無縁の深い静寂が広がっていました。風で揺れる葉の音だけが響く古い拝殿の前に立ち、お賽銭を納めて深くお辞儀。

本日ここまでの無事と、これからの長い旅路の交通安全を、神様へと丁寧にお祈りさせていただきました。

日本唯一の「四方懸造」に息をのむ「笠森観音」の急階段

続いて訪れたのは、千葉県長生郡長南町にある「笠森神社(笠森観音)」です。ここは延暦3年(784年)に最澄が十一面観音を安置したことから始まったとされる、房総を代表する古刹でありパワースポット。

長い緑の参道には、名物である「三本杉」や、夫婦でくぐると子宝に恵まれるとされる「子授楠(こさずけのくす)」といった、古くからの自然信仰の力を感じさせる大樹がそびえ立っています。

根元に空いた空洞を「夫→妻」の順番で潜り抜けるのがお約束です。

目の前に現れたのが、有名な「笠森観音堂」です。拝観料300円を支払い、土足を脱いでスリッパへ履き替えます。ここを登るには、目の前がすくむような高所にある、非常に急勾配な古い木造の階段を上ってゆきます。

階段を登り切ると、そこには360度さえぎるもののない空中からの大パノラマが広がっていました。吹き抜ける空気はとても冷涼で澄み切っており、肺いっぱいに吸い込むと疲れた身体が一気にリセットされます。

せっかく登らせていただいたのですから、旅の安全への強い祈りと神様へのご挨拶として、奮発してお賽銭箱に1,000円札を入れさせていただきました🙏

お堂の柱や欄間には、皇室との深い関わりを物語る「十六八重表菊」の紋章が刻まれており、その歴史的格式の高さが伝わってきます。

手彫りの文化と神秘に触れる「大庭隧道(観音掘り)」

笠森神社から再びテネレに跨り、山深いエリアへ。実は、千葉県の中部・南部は、地質が粘土質の泥岩で加工しやすかったという歴史から、今でも数多くの手彫りトンネル(素掘り隧道)が残る「隧道王国」です。

その中でも、特に訪れてみたかったのがこの「大庭隧道(おおばずいどう)」です。このトンネルは「観音掘り(かんのんぼり)」と呼ばれる、日本の伝統的な手彫り技術で掘り抜かれています。上部が将棋の駒のように尖った五角形(アーチ型)になっているのは、崩落しようとする土圧を分散させるための先人の偉大な知恵です。

隧道の入り口付近は、まるで神の斧で大地を切り裂いたかのような鋭い切り通しとなっており、左右の垂直な壁には古い地層がむき出しになっています。

その崖の上からは、重力に引っ張られるようにして不気味な木の根や植物のツルが何メートルも宙にダラリと垂れ下がっており、まるでどこか異次元の世界へと迷い込んでいくような、怪しくも生命力溢れるオーラを放っています。

以前、「畑2号線素掘りトンネル」を訪れたことがあるのですが、そこに漂っていた静まり返った空気感や、ひんやりとした不気味な手触りがこの場所に酷似しており、心地よい緊張感が駆け抜けました。

昭和レトロの極み!「与倉ドライブイン」で喰らう男飯

房総の歴史ある隧道を冒険した後は、「与倉ドライブイン」へと向かいます。ここで夕食をとることにしました。

ここは国道51号沿いで創業50年以上を数える、トラック野郎たちのオアシス。大型のトレーラーでも余裕を持って停められる広大な駐車場があり、人気グルメドラマ『それぞれの孤独のグルメ』にも登場したことで、今や遠方のファンからも愛される昭和レトロな超人気食堂です。

引き戸を開けると、中にはどこか懐かしく温かな大衆食堂の風景が広がっていました。自分達で空いているテーブルを探して、そそくさと陣取ります。

自分が選んだメニューは、糖質に配慮しつつ「生姜焼き」と「納豆卵焼き」の単品組み合わせ。

一方のタケヤンは、丼にこれでもかと盛られた熱々の「五目あんかけラーメン」の大盛りを注文しました。

すぐ隣の小上がりでは、地元の親戚の集まりでしょうか、おじちゃんたちがジョッキを片手にビールで気持ちよさそうに乾杯していました。

「ここは車で来るしかなさそうだけど、運転代行を呼ぶのかな……?」と野次馬的に余計な心配をしつつも、こうしたローカルな雰囲気に気持ちが和みます。

男飯を平らげて外に出ると、周囲はすでにすっかり日が暮れていました。ここからさらに最終目的地の野営地まで走り、暗闇の中でテントを設営しなければならないと思うと少々気合が必要ですねw

霞ヶ浦を望む極楽の湯!「白帆の湯」へ

テントを張る前に、まずは冷えた身体を温泉で温めるため、霞ヶ浦沿いにある「あそう温泉 白帆の湯」に立ち寄りました。

今夜の野営地はこのすぐ隣なので余裕と思ってましたが、エントランスで時計を見て仰天。なんと閉館時間の残り30分前。急いで受付を済ませます。

持参したマイバスタオルや歯ブラシは、テネレにガッチリ固定したエンデュリスタンのバッグの奥底にしまい込んでいたため、取り出すのは諦めました。ここは時短するのに300円を支払ってレンタルタオル(大判・小判セット)を借りることにした。

入館料は500円程度と非常に良心的。お風呂はとても新しく綺麗で、3階の露天風呂からは霞ヶ浦が一望できる素晴らしいお湯でした。短時間での慌ただしい入浴となってしまいましたが、お湯の質の高さも相まって満足度は極めて高かったですよ。

湖畔に吹き抜ける風、霞ヶ浦の東屋で静かな野営の一夜

夜の暗闇の中で静かにテントを張ったため、写真は翌朝明るくなってからのもの。東屋の下にテントを張るスタイルは、結露を防げるためフライシートを省略でき、翌朝の撤収が圧倒的に楽になります。

昨晩は『白帆の湯』で身体を十分に温めた後、今夜の「仮の我が家」となる霞ヶ浦のすぐ脇にある東屋(あずまや)へと移動。

実は風呂屋に行く前に下見した際には、数台のやんちゃな改造車がたむろしていました。「今夜はちょっと騒がしくなるかも」と懸念していましたが、戻ってきた時には誰もいなくなっていました。静かな空間が戻り、一安心でした。

ここは綺麗に整備された美しい芝生があり、清潔なトイレと水道も完備されています。非常にのびのびとできる良い設備で、何なら連泊したくなるほどの心地よさです。

湖面に近いエリアでは、静かに焚き火を楽しむソロキャンパーの炎が揺れており、何とも情緒あるのどかな風景が広がっていました。

ただ、朝起きると、東屋の天井には数十匹というクモの巣が張り巡らされており、一晩の間にテネレにも複数の強固な蜘蛛の巣が張り巡らされていました(笑)。

とはいえ、深夜はとても静かで、心地よい静寂の中で朝まで一度も起きることなく、ぐっすりと熟睡することができたことに感謝です。

実は昨晩、コンビニ朝食を買い込んでいた。それが2人のルールだったから。ところが、朝起きてタケヤンに「これから、朝5時から営業している『水神屋食堂』で朝飯を食べるよ」と言われた💦

それ、昨晩のうちに言ってくれ(笑)

予定外の食材はエンデュリスタンの振り下げバックに仕舞い込んだ。それにしても今回の泊まりがけ「ツーリング×林道走行」には最高の組み合わせだったと、しみじみ思う。

【ENDURISTAN】タンデム・キャンプに向けてブリザードバッグXLを装備|テネレ700積載問題を解決 まいどメタボンです(@metabon1975) 2人乗りでキャンプツーリングに行きたいと考えて、ブリザードバッグXLを導入しまし...

それはさておき、清々しい一日の始まりに朝のコーヒーは欠かせない。アルコールストーブで湯を沸かし、タケヤンの分も含めてゆっくりとドリップコーヒーを淹れてあげた。

霞ヶ浦のキラキラと輝く美しい湖面を眺めながらすするブラックコーヒーは、格別の味でしたよ。

ドロドロに汚れても、エンデュリスタンなら高圧洗浄機で車体ごと洗い流せるのが嬉しい☺️

今回一緒に走った相棒のタケヤン。彼は中国出張で大いに稼いでいたのですが、体調不良で帰国していました。喘息のような症状が出ており、聞けば中国工場の著しい空気汚染が原因で発症したのではないかと語っていた。

日本で検査を受け、結果が良くなるまでは再度の中国出張は延期になるそう。彼の体調悪化を考慮し、昨晩はお互いにお酒を一切飲まずに就寝した。

こうして、お互いに年齢を重ね、旅の楽しみ方や身体の管理方法も少しずつ変化してきたけど、こうしてまた一緒に走れることが何よりも幸せなのだと実感します。海外バイク旅の思い出話は何度でも楽しめるのが醍醐味です。

次回は、タケヤンが朝から熱望していた「水神屋食堂」での朝食シーンからお届けします。どうぞお楽しみに!

(次回へつづく)

ABOUT ME
metabon1975
2018年にユーラシア大陸横断 2019年にアフリカ大陸縦断を終えて日本へ帰国。 再度準備が整い次第、南米コロンビアから再スタート予定。 現在は旅先で増加した体重を落とそうと奮闘中。 今後はバイクツーリングやキャンプ記事を投稿します。