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ZIGZAG World Trip

カテゴリー: 【ロシア】走行 (page 3 of 5)

ホリホン島に癒される

イルクーツクにいる観光客の9割が訪れる人気の観光地。ゲストハウスから下道で260kmの道程だった。

出発して3時間、最寄りの港へ到着する。無料のフェリーへ乗船していざ、ホリホン島へ。

港へ到着した

撮影会が始まってしまった。

韓国人観光客にも人気なテネレ。

島へ渡る

いきなりの悪路が待っていた。この丘を越えればアスファルトに変わると信じて突き進むが、延々と続く悪路に緊張の連続。

動画 路面状況

せめて、島の中心街のフジュルへ行けば道も穏やかになると信じたが、見事に裏切られた。主要道路よりも悪い。町中が砂場。Uターンするにも一苦労。アスファルトは無く、島全体が悪路だった。

それでも行く価値のある島

絶景を目の前にすると疲れも吹き飛ぶよ。バイクで行くのはおススメできないので、イルクーツクから結構バスが往復しているので利用するが吉。

ホリホン島の厄日 その3

朝をむかえた。女の子は早起き。湖畔で2人で会話してる。今日も良い天気になりそうだ。静かな湖面には鵜のような鳥がいて、時折水中に潜って魚を探している様子。

テネレも元気そうだ!

朝食も早々に済ませて、彼らと別れてイルクーツクへ戻る事にした。

なんで?なんで?なんで?

主要道路へ出て、昨日と同じ悪路をへて港へむかう。

相変わらずの振動、少し加速をした時だった!

ガサッ、ザザザザーッという音とともに右側パニアケースが落下した。

拾いにいくと、取付樹脂部分が全破損して落ちていた。更にウエストライドのジャケットが強風で吹き飛び回収不能になってしまった!!悪いことは続くものだ。

よりによって、思い入れの強い右側のパニアケース。

下の2つの穴ぼこに本来は樹脂の引っ掛けがある。

昨日の右側の転倒が影響しているに違いない。

さて、困った。

丁度、そのタイミングでロシア人の運転する車が2台通りかり近ずいてきた。バイクを褒めたいようだ。でも、この状況を身振り手振りで説明すると、透明なテープをもってきてくれた。これでぐるぐる巻きにして帰れば大丈夫という話にまとまった。持参していたROCストラップがとても助かる結果になった。

もうね、修行だよこれ。フジュル近くにいたから、35kmほど走ってきてようやく港に到着した時の写真。深い砂と砂利に肝を何度冷やされただろうか。すでにお疲れモード全開。

新品はロシアで売ってないだろうな。隣国のドイツで買っても届くまでには数週間かかるだろうし。ちと悲観的になった。

皆からの、応援の言葉も入っているからなんとか使い続けられるようにしたいけどね。

ここからイルクーツクまで260kmを安全運転でもどってきた。でもね、最後の方は乗り方のコツがわかってきた 笑。

【ロシア編】イルクーツク→ホリホン島

走行ダイジェスト動画

>>ルートマップ

動画編集に時間がかかり、投稿が前後して申し訳ない。「ホリホン島の厄日」を併せてご覧ください。

ホリホン島の厄日 その2

野営を経て、無事に朝を迎えたメタボン。中心街の大きいスーパーで買い出しした。昨日も水が足りなくなりかけたので、4リットルと格安パスタを購入した。

人工物に座れるって快適だな!

余裕こいていたら、分厚い雲が背後から近づいて来ている。ポツポツ小雨も落ちて来た。早々に2日目の野営地を探すことにした。

景色最高!!

ここでもよかったけど、欲張ってもっと丘を越えて先がみたくなった。

げっ、やってもうた!!

バイカル湖湖畔へ続くであろう無数の丘に延びるタイヤ痕の後を辿って奥へ入り込む。丘の向こう側がどうなっているのか見えない不安を抱えていたが、車で行けるところならバイクで楽勝だろうと考えていたが甘かった。

実は画像でみるより急斜面。

2本のタイヤ痕をトレースして来た。山側の左側を走っていた。谷側の右側は予備にのこしてた。つまり操作を誤って右側にズレても予備のタイヤ痕で逃げられるって考えだった。でもね、落っこちたら大変だよ、ダメだよと頭でイメージするとそっち方向へ行ってしまった。で、あえなく転倒 笑。

一旦、左側パニアケースとトップケースを外す。

更に起こしやすくするために、右側パニアケースの中身を全部出した。で、1人で踏ん張ってみた。半分まで上がるんだけど、ブーツが柔らかい土でどんどん埋まっていく。ダメだった。この頃から、真剣にヤバさを感じていた。だって周囲に誰もいないから。いないところ探して来たからね。携帯を引っ張り出すと「圏外」の表示が虚しい。

助けを求めて主要道路へ向かう

丘を越えたら道路がみえるかなと思い登ってみる。すると次の丘が見えているがその先が見えない。2つ目の丘の頂上へ到着するが、未だ道が見えない。結局3つ目の丘を越えたら数キロ先に道路が見えてきた。バイクで結構奥まで入り込んでいた事を改めて感じた。結局1時間以上歩き続けていたようだ。気温は34度を越えて、1.5リットルの水も底をついていた。

遠目でみていた道路には時折、車が土煙を上げて走り去っていたが、到着するとなかなか車が来ない。15分位待っただろうか、一台の車がきたので両手を振って停車してもらった。満遍の笑みを浮かべて挨拶を交わす。これ大事。老夫婦の2人だった。お2人では無理だと判断。友人を呼んでほしいと、グーグル翻訳でつたえようとするが「圏外」表示。おまけにバッテリー残量が僅か。転倒したバイク写真を見せて理解をしてもらった。

お爺さんが乗れという仕草をするので仕方なく乗り込んだ。転倒した場所を知りたいようだった。が、そもそも自分もあやふやだ。念の為にグーグルマップでスクショを取っておいたが、お爺さんには伝わらない。これまたウロウロさせてしまって申し訳ない事をした。お婆さんは少し苛立っているように見えた。

モンゴル系の若者たち

やっとバイクを発見するが、案の定お爺さんと2人では起こせなかった。なんとそこに2台の車が近づいてくるではないか!しかも20代の若者5名。感謝!無事に起こすことができた。

お爺さんが写真を撮りたいと言い出したので、私も便乗して撮影を依頼した。撮影はモンゴルの若者たち。

色々と迷惑をかけたので1000ルーブル札をお婆さんに手渡すと無言で受け取った。こころなしか不機嫌が消えた様子。モンゴルの若者たちはバイクに興味深々。色々と話しかけてくる。いつのまにか、老夫婦は消えていた。

この後、モンゴル系の若者もキャンプするので一緒に合流しようとなった。

次回へ続く。

本日の振り返り

日本ではバイクで林道に入るには複数名がいいときいていた。不測の事態が起きてもサポートしあえるからだ。今回の一件を通じて改めて深い理解に至った。もっと慎重に道を選ぶべきだったな。自分の技量含めて。丘の向こうは見えないんだよな。途中まで登って戻ることが難しい崖付近の細い道だった。一度、入ったら走り抜けなきゃならない道だった。

助けを求めて歩いている最中、ずーっとアフリカ縦断を想像してた。1人で、砂漠の真ん中でタイヤがスタックして抜けられなかったらどうするんだろうとかね。

ホリホン島の厄日 その1

動画

ナビステーが完璧に破損した。もう補修レベルじゃないね。樹脂が真っ二つだ。ホリホン島へ入ったばかりの道端にて。

引っ掛ける角張った突起も欠けてるでしょ。それだけ振動が凄い証。

これナビ側。ベキッと真っ二つだよ。

ホリホン島は道が悪すぎる。中心部のフジュル迄も随分と離れてる。

芝生が心地よい

意外と芝生のほうが根が張ってて走りやすいね。道路よりよっぽど振動が少なくていいや。穴ぼこを気をつければ大丈夫。

新しいナビステー登場

アイアンタイガーのGANS氏から紹介されたバイクやで購入したナビケースを取り付けた。この破損したステーみたいに正直カッコよくない。なので取付場所を変えてみた。新しい方も樹脂パーツが多数だから長持ちしないと思う。ヨーロッパへ入国したら、新しい予備を購入する予定。

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