メタボンの地球ZIGZAG

Trip around the world.

Category: ポーランド

ワルシャワ出発!ファンまたな!

ワルシャワへ到着して4日目の朝を迎えた。合流したファン君とも今日でお別れ。自分はマイナーな観光地であるヴロツワフへ移動。ファン君はプラハへ行きスカイダイビングを体験することにしたみたい。なんでもプラハでのスカイダイビングが190ドルでとても安いらしい。

プラハは韓国人ゲストハウスが沢山

韓国人に大人気のプラハ。ファン曰く、韓国人ゲストハウスが50軒以上あるみたい。朝食付き、夕食付きとプランは様々。一晩21€が相場らしい。参考までに どうぞ。

2人の雨男

クラウドホステルの外に出てみると雨がシトシト降っていて寒い!外気温6度。冬だね。天気に関して言えば、宿泊していた数日のうち晴れは1日だけ。2人とも雨男と痛感する。

モンゴルでも天候不順で外出しなかったなw。ゲルで2人でネット見てたし。

バイクもライダーも給油が必要

朝食を食べていないファン。お昼近くなってホットドックを2人で頬張る。200円程度でホットプレートで焼かれた暖かいものが食べれる。意外にうまし!

ガソリンスタンドは全て無料Wi-Fiがある。ファンは掲示板的を必ずチェックして最新情報をくれるのでありがたい。

韓国人コミュニティーはとても繋がりが強い。世界中を走っている韓国人ライダーが繋がっていて簡単に最新情報交換する事ができる。質問からの返信も超早い!コレは日本にはない強力なネットワーク。

日本人って情報を公開せず自分の中に仕舞い込む傾向が強いと感じる。皆でシェアした方がいいんじゃないのって個人的に強く思う。後ねスッゲーことしてんだ的な空気を出す人がいるけど、チトうざいんだよね。誰でもいけるから大丈夫。海外ツーリングの垣根を下げたいな。

サークルKがポーランドには沢山ある。てっきり日本のブランドかと思っていたがアメリカ テキサス州の会社だったんだね。

そうそう、ロッテは韓国企業だとファンが強く主張していたな。

再スタートして150km地点。余りの寒さにガソリンスタンドへ逃げ込んだ。カプチーノ220円。

無料チャージサービス!気が利いてるね(無料)

でもライトニングがなかった・・・残念。

本日のお宿となる「Granpas hostel」 へ到着。(一泊1200円程度・評価9.1)詳細情報に無料駐車場有りと書かれていた。行ってみると超暗い場所。夜ということもあるけど街の空気が少し悪い気がする。バイク盗難が怖いのでホステルの前に駐車した。

フォグランプ不調

ガソリン給油後にフォグランプが点灯しなかった。高速へ戻ると振動なのかいつのまにか点灯していた。どこか接触が悪いんだろうな。

古い建物をリノベーションしたのだろう、内装はとても綺麗!スタッフの感じも親切丁寧で笑顔が素敵!好感触のゲストハウス。

本日の移動距離

アウシュビッツ強制収容所へ再訪

先日、ファンと一緒に訪問したが、到着した際には閉館という間抜けな結果だった。なので今回は再訪となる。勉強をしなかった自分でさえアウシュビッツのガス室に関しては凄惨な歴史として脳裏に刻まれている。

クラクフ出発の見学ツアー

最寄りの都市となるクラクフではツアーが多く組まれている。肝心の費用は50ユーロくらいが相場みたい。含まれるのが往復のバス代金とガイド料金となる。両方合わせても25ユーロ程度なので考え方によっては割高かもね。

入場料無料だった

実はアウシュビツへの入場料金は無料であることはあまり認知されてない。事前にホームページから予約をして希望のガイド言語を選び指定した時間から内覧することができる。因みにガイド料金は日本円で2千円未満。アウシュビッツのホームページは記事の最後にリンクを貼り付けます。

ガイドなしで4時間

日本語ガイドの中谷さんを希望していたが、2週間待ちと人気が高く諦めた。現地では日本語の説明ガイドが25zl(日本円換算:約750円)で販売されているので、読みながら内覧することができるので十分だと思う。

「働けば自由になれる」と書かれたゲートをくぐる。このアーチを作ったのも収容されているユダヤ人。アルファベットの「B」が逆さになっているのは隠れたの抵抗と聞いた。※諸説あり

上記画像の右側から3個目のアルファベットが「B」見えにくいな。

ここを気の遠くなる数のユダヤ人が通っていった。子供、年寄り、健常者、障害を持つ人をふくめて最初の選別がまっていたと知った。労働に使える人間とそうでない人間とを分けた。子供、高齢者、妊婦含めて全員が死の道へ続くゲートへ向かっていった。

日差しが差し込む住居棟には凄惨さを感じない。

何番目の棟か忘れたが、一瞬壁の模様に見えた。が・・・

近くに寄ってみると全て犠牲となったユダヤ人の名前が書かれていた。

おびただしい量である。

見せしめ首吊り台

住居棟からあえて見える場所に設置された首吊り台。反逆した者は見せしめの絞首刑をうけた。

当時のままの鉄筋が残されている。ここで実際に首を吊られた人間が沢山いると考えると恐怖しかない。

当時、有刺鉄線には200万ボルトの電流が流されており誰も逃げ出せない状態だった。

名前から番号管理へ

収容されると名前ではなく番号で管理された。コレは番号を刺青にする専用の針。

大虐殺

ガス室で使われたらチクロンBの空缶や女性から削がれた2トンに及ぶ髪の毛が厳重に保管されている。

ユダヤ人達の骨が三角錐に収められている。

実際に使われたチクロンBの空缶

ガラスの向う側にあるけど、1缶で何人のユダヤ人を殺害したのだろうか。生々しい。

チクロン缶と珪藻土に含まれたシアン化水素が反応することで殺人ガスが発生する。

紫外線から遮断された部屋に集められた髪の毛。ガス室で殺害されたユダヤ人達も同様に削がれて集められている。当時は袋に詰め込みドイツの企業へ販売されていた。多くは生地やフェルトの原材料として利用された。

重犯罪の証拠

ナチは痕跡を消す為にユダヤ人から略奪した物品の保安倉庫を急いで空にしようとした。

5号棟ではナチが破棄するのに間に合わなかったユダヤ人の財産の一部が残されている。

おびただしい数のメガネ。全体の極々一部。

義足や杖が集まっている。障害者・病人・怪我人は全て労働に使えないので全員ガス室送りにされている。

色々な義足が集められている。

中には松葉杖が折れているものがあったが、乱暴されたのだろうか。

新生活を送るために持参された食器や鍋が集まっている。

ここはブラシやクシが集められている。このおびただしい量に愕然とする。

缶に入った歯磨き粉や靴クリーム

自分たちは帰れるものと信じさせる為に名前と住所を書かせた。

こちらも奥が見えないくらいに山積みになっている。

続いて収容者の靴達。

奥の奥まで靴が山積みになっている。もの凄い量。もう引くね。

近くに寄ってみると、子供たちの靴も沢山ある。心が痛い。

被収容者の生活

囚人服に付けた、収容所送りの容疑によって違った標章の一覧表がある。

写真に写っている全ての女性・男性は収容所で亡くなっている

収容されたユダヤ人が着せられていた囚人服。

ブログに掲載していいか悩んだ。でも載せる。

どんな気持ちで写真を撮影されたのか意識すると、色々な目が見えてくる。

怯えきった目、すきあらば逃げ出してやるって目、仲良くなろうとする目、反骨精神みなぎる目。何をしようと全員が殺害されてしまった。

ここにある写真もごく一部に過ぎない。

少し涙ぐむ少年の姿が痛々しい。

何か言いたそうに像が見守っている。

衛生環境

最初の数ヶ月は、被収容者は床に敷いた藁や藁布団に重なり合って夜を過ごした。

真冬はマイナス数十度になると聞くポーランド。藁で寝るには限界がある。弱い者は死ぬしかなかった。凍死する方がましだったのかもしれない。

トイレの時間でさえ管理制限されていた。もはや人間の生活ではない。

洗面所だったかな。

あまりに濃密すぎたので、外へ出て空気を吸った。

10号棟では人体実験も行われていた。実験用の女囚と書き記され、実験中に死んだり、死体解剖のために殺されたりした。手術実験では麻酔をつかわなかったので、犠牲者たちは多くの苦痛をもたらした。生還しても大半が不随になったという。不随者となった者はガス室送りとなる。

11号棟中庭

10号棟と11号棟の間に中庭では銃殺刑を行われた「死の壁」がある。

死刑判決を受けた囚人や11号棟の収容者を銃殺した。

多くの花束がお供えされている。

ここを通っていったのか・・・。

裸電球か寂しげだ。

ここも首吊り台となっている。住居棟からも見える距離にある。

ガス室入り口付近

内側の朽ち果てた壁がおぞましい。

実際にガスが送り込まれたガス室。気づかなかったが、壁には這い上がろうとして周囲には引っかき傷が残されていると後から聞いた。弱い者は下敷きとなり、強いものが這い上がる。

ユダヤ人を殺害し存在を消す為に横には火葬炉が待ち構えている。

現代の火葬炉では体格や肥満度によってかわるが速ければ40分、おおよそ1時間程度でお骨上げができる状態になる。当時は1日最大340体火葬することができたそうだ。

ガス室を抜けて外から撮影した。ブログでは残しきれない動画・画像を沢山収めてきた。希望があればコメントください。公開できない写真や動画もあります。

第1収容所から3キロほど離れた場所にあるビルケナウ。時間がなくて写真撮影のみで終わってしまった。

入口付近では沢山の花が咲いていた。

本当に広い。

ユーラシア大陸の各国から集められたユダヤ人の方々。心からご冥福をお祈りします。

参考情報とリンク一覧

アウシュビッツホームページ(予約可能)

アウシュビッツ個人観光(公共交通機関行き方)

やってしまったw

アウシュビッツ強制収容所へ向かう当日を迎えた。事前の予習も含めて準備万端。

前日ファン君が急遽合流したことで就寝が深夜になった。

翌朝、寝坊して10時に起床した。

が、相変わらずロングスリーパーのファンは寝息を立てている。

さっさと朝食を済ませて、待つこと2時間半。

ファンが目覚めて目をこすりながらやってきた。

昨晩はロクなものを食べてないので、近くのレストランへ連れて行く。

プラハ出会ったフィンランド人におすすめれたレストラン。

彼らはクラクフに3年住んでいたこともあり色々と情報をくれた。

ここは中でもオススメのお店。ゲストハウスからも徒歩5分程度。

受付の衣装も女の子もかわいいぞ。

料理を見ながら指差しで注文することも可能。伝統的ポーランド料理が食べられる。

先にお会計を済ませて食事をするシステム。

食事を終えて、ゲストハウスに戻ると2時半近くになっていた。

急いでゲストハウスへ戻り出発準備を整え終えたのが3時半近く。

出発するも渋滞にハマり、到着まで1時間15分かかる見込み。

閉館するか心配になる。

5時に到着

綺麗な夕焼けだぁ〜

そんな余裕はない!早くいかないとしまっちゃう!

急いでエントランスへ向かう。季節のスケジュール表を確認すると閉館は18:30。だが・・・。

閉館してるじゃん!

アウシュビッツへ到着するも閉館という間抜けな二人。

後日改めて再訪することにした。

ファン君がやってきたw

ロシア行きのフェリーで出会った韓国人のファン君。モンゴルでは数週間に渡って共に過ごした仲だ。

彼がポーランドに入国していて、アウシュビッツ強制収容所への見学を希望していることを知っていた。一緒に行いたいのか確認をとるも返信がこなかった。

アウシュビッツへ出発する前日の夜、ゲストハウスの部屋に入ってきたのがファンで驚いた。ワルシャワを通り越してクラクフまで一気に下ってきたみたい。

深夜到着したので、翌朝の出発が心配だ。

ポーランドの強制収容所へ立ち寄ることにした

いよいよ明日、ポーランドへ向かうことにする。

今までは目的地に到着してからゲストハウスのスタッフから情報を集めてから行く場所を探していた。正直今ひとつなことがおおかった。それは全て相手任せだったから。相手が興味あっても自分に興味があるかどうかは不明だからねw

で、今回は変えてみた。

行きたいところを事前にリサーチしてから宿泊所を決めて経路を組んだってわけ。

アウシュビッツ収容所

アウシュビッツに関しては一切勉強をしない自分でも記憶に強く残っている。学校へいってなかったので、テレビで見たのかな。ガス室へ閉じ込められて殺された。壁には引っかき傷が多数ある。もうこれだけで子供の自分にとっては衝撃的だったんだろうな。

そこで復習を兼ねて訪問前にYouTube動画や参考資料に軽く目を通してみた。

ホロコーストはあった、またはホロコーストは無かったと大きく2つに分かれているが、死亡者数の相違はあれ多くのユダヤ人が殺害されたことは事実であると信じてる。

「働けば自由になれる」と信じゲートをくぐった多くのユダヤ人たち。現地には剃られた髪の毛、戻ると信じて名前が書かれた多数の遺品。自分が目の当たりにしてどんか心象になるんかな。

ウキウキ楽しい旅もいいけど、せっかくの機会、考えさせられる場所にも立ち寄りたい。

次はお隣ポーランドへ!

次に進む国を決めた。
ポーランドだ。

滞在しているプラハからも近い、クラクフという町に行くつもり。

距離にして540km程度。

ポーランドってどんな国

前情報としての知識は当然ないw。

毎度の無知でござる。

ロシアで出会ったバイカーの半分はポーランド人だった印象が残ってるくらいかな。

ジョージアで出会ったポーランド人

実はジョージアへ入国して初日に宿泊したホステルで出会ったポーランド人がいた。
彼も実はバイク乗りということもあり、話が盛りに盛り上がった。
翌日、互いに方向が別なのでインスタだけ交換して繋がっていた。

プラハに到着すると「ポーランドには来ないの?」とメッセージが届いた。
実はまだ決めてないと返信すると「カモーン」だってw。
もう、なんで来ないのよってノリ。

じゃあ、せっかくなんで行くよと返信しておいた。
彼と再会できっかな?

グーグル先生に聞いてみる

ネットで軽くググってみたら、プラハに近い街並みで良さそう。

行くとこ決めちゃったw

アウシュヴィッツ強制収容所と日本美術技術博物館!

後者は昔の漫画や浮世絵とかが飾られているみたい。

これまたジョージアで出会ったJO氏お気に入りスポット。

物価が安いかも

でね、物価もプラハに比べても安いみたい!

正直、プラハ物価が高いのでトルコみたいに気持ちにゆとりがないw。
クラクフに住んでいた知人からもお勧めレストランとか聞いたので楽しみ。

出発は金曜日。