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ZIGZAG World Trip

カテゴリー: 【チェコ共和国】走行

いつの間にかドイツだったw

秋深まるチェコの南部にあるリプノ貯水池。周辺は紅葉真っ盛り!黄色に色づいた木々、端部分が赤く染まっていて黄色から赤へ変化するグラデーションがとても綺麗。

その湖畔にある「Axiom」というペンションへ2日間お世話になった。生憎、連日霧雨ということでペンションへ入り浸りになってしまった。

さて、本日はドイツのミュンヘンに向かう予定。既にお決まりのブッキングドットコムでゲストハウスを予約している。ミュンヘンの中心部に位置しているので観光にはなかなか良さそうだ。

ここは何処?私は誰?

ナビに任せてバイクを走らせているのだが、事前ルート確認ではオーストリアを経由してミュンヘン入りする記憶だったけど、国境らしきものが見当たらない。停車して地図を拡大しないと現在何処の国にいるのか不明。

童話に出てきそうな田舎町

色とりどりの家が立ち並ぶ、ケルベルグという小さな田舎町に辿り着いた。時間もあるのでバイクの機動力を活かしてウロウロしてみた。

家に絡みついた植物も寒暖の差を受けて綺麗に紅葉していた。

撮影してると後ろから声を掛けられた。バイクに興味津々w

英語はあまり得意ではない様子。日本から来たと伝えると興奮したみたい。家に寄って珈琲でも飲んでいかないかとお誘い頂いたので、ついて行くことにした。

彼の名前は”フランツ”さん。建築関係の技術者の仕事をしている。自宅はモダンでとても洗練されている。

自宅にはガーレジがあって日本人としては羨ましい。こんなガレージあったら、ソファーとか色々と持ち込んで楽しい空間にするかなw。床はチェッカーフラッグ柄(市松模様)。もちろんバイクガレージだけど。

こんな家に住みたいなw

中庭も広い。

自宅で収穫された林檎をつかったジュースを勧められて飲んでみると、既製品では味わえない自然の香り。うまー♪

庭からパチリ。ご主人曰く周辺から比べると家は一回り小さいと謙遜していた。なにをおっしゃる。

部屋に戻ると、娘さんと彼氏が料理中。ちょうど出来上がるタイミングだから一緒に食べましょうと、おもてなしされてしまった。断る理由もないので甘えることにした。

彼氏が作った料理。味に関しては自身がないけど、遠慮しないで食べてだって。優しいな。

豚肉に掛けてあるソースが独特。ニンニクと玉ねぎをソテーして、庭先で収穫したブドウを刻んだものが入っている。アクセントに生のグリーンペッパーが異国の香りを強く出してる。

長いするのも悪いので、記念撮影をしてその場を後にした。お礼用のウイスキー渡すの忘れた。こんな時の為に買っておいたのに・・・。

ミュンヘンへ向けて再出発

この時期にアブラナ科の花が満開に咲いてる。

パッサウという川沿いの街にでた。独特な雰囲気なので立ち寄ることにした。

川面をドローンで空撮したいんだけど、コントローラーとして利用しているiPhone5sの調子が悪く、アプリが飛行中に何度も落ちてヒヤヒヤしたので却下。再インストールで直るかな。

ライトアップが綺麗だったので撮影したけど、場所が何処なのかわからないw。

明日は貴重な晴れ間が見れそうなので、周辺を観光する予定。

1万人の骸骨で装飾されたセドレツ納骨堂

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チェコ共和国のプラハを後にして、隣国ポーランドへ向かうことにした。

出発前日にメッセージが飛んできた「骸骨納骨堂へはいかないの?」。

あれっ、存在をすっかり忘れていたぞ!?

てな訳で、急遽ルートに組み込んだ。

所在地


セドレツ納骨堂って?

何故、4万人もの人骨が集まっているかというと、この納骨堂の歴史に由来する。

1278年、ある修道士が、外交使節としてエルサレムへ行った際に帰りにゴルゴダの丘の土を一掴み持って帰って、この地に撒いたことで、聖なる地と認知されて埋葬希望者が殺到。

その後、14世紀にペストの流行で多くの死者がでたことで、約3万人が埋葬されることになる。

その後、芸術家ミュシャのスラヴ叙事詩にも描かれているフス戦争でも多くの死者が出て同様に埋葬された。

それから時を経て1870年を迎え

シュヴァルツェンベルク家からの依頼により、チェコの木彫家 フランチーシェック・リントによって制作された。

納骨堂の壁には彼のサインも骨で作られてるよ。


セドレツ納骨堂へ到着

プラハから60km程度の距離なので、到着はあっといいう間。到着からスタートw。

入口付近に駐車スペースを見つけた。逆走したわけじゃないよ。

ご覧の通り、納骨堂の周囲はお墓になっている。

周囲に囲いがされていて、今なお発掘作業が続いている。

支払いを済ませて入場した

プラハ観光に比べても良心的な価格設定!

大人 90コルナをカード決済で入場した。

このくらいだと気軽に入れるんだけどな。

※日本円換算 約450円 2018年10月現在

入場して正面には骸骨シャンデリアが出迎えてくれる。

シャンデリアは人骨全てのパーツをくまなく使って制作されている。

これだけの人骨があるにもかかわらず、不思議と恐怖とか陰鬱な空気は一切感じない。

骸骨で作られた聖杯。

納骨堂の装飾を依頼したシュヴァルツェンベルク家の紋章。ガイドの説明を盗み聞きw。

奥にはイエス・キリスト磔刑がある。

別角度からパチリ。

はて、頭をかち割られたのかな?

これだけ人骨が寄せ集まってると、隣り合う骨同士が同じ人間ってまずないね。何か深いことを考えるのだろうかと思ったけど、健やかな気分で納骨堂を後にできた。沢山の観光客がくることで供養にもなっているんかな。

納骨堂を後にして、ポーランドのクラクフへ向かった。

プラハからクラコフまでは道が狭く、集落を抜けたりするので渋滞があったりと、なかなか距離が稼げずに夜8時を回って到着。

はい、お疲れ様でしたw